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blog続くように頑張ります!

ブルーな春(仮)第4話

「お前!全然気合い入ってねーな!?なめてんのか!?」
突然、怒鳴り始めた。

最初、誰が言われてるかわからずに、
特に気にする事もなく挨拶を繰り返し、
頭を下げている俺の所に、スタッフが近づいて来た。
そして、おもむろに俺の髪を掴み上げ、顔まで近づけると
「てめぇーシカトしてんのか!?」

俺はビックリした。
何故俺が?とビックリしたということもあるのだが、こんなことで髪を掴んで凄まれることに、心底ビックリした。
(こいつなめてんのか…。)そう心に思った瞬間俺は…キレた…。

「おい!聞いてんのかよ…」とスタッフが言い終わる瞬間、
俺は「てめぇー!!誰に言ってんだこの野郎!!」と言ってしまったのだ…。が、もう止まらない。

俺の目がとんでもない殺気だった目をしているのか、スタッフは後ずさりしながら「お、、俺は…せ、、先輩だぞー!」と、
うわずった声で言ってくる。
だが、俺はもう止まらない。

元々キレやすく、社会に出てもちゃんとしようと心がけてきたが、こうなったらもう自分でも止められない(ダメだ…このままじゃまた逆戻りだ…)そう思っても、もう止められなかった…。

俺は、拳を振り上げて、スタッフの顔に一撃を喰らわそうとした瞬間…「ブレイクブレイク!」
俺とスタッフの間に、当時流行ってた格闘技のレフリーばりに、一人の男が割って入ってきた。

その男が、生徒100人の前でいきなり
「これより〜60分一本勝負を始めます〜!」とアナウンスを始めたんだ。
その瞬間、生徒から大歓声が上がる。
一体何が起きたのかわからず、俺もスタッフもぽかんとした顔していると、
男は「ファイッ!!」と、ゴングを鳴らした。
俺もスタッフも、まだ状況を掴めない状態のままでいる間、男は実況を始めた。
「二人が睨み合う〜そして〜!な、なんと二人が両手を〜!掴みにかかる〜!」
俺らはとりあえず、レフリーに従う様な形になる。

周りのギャラリーは、生のプロレスが始まったと大いに盛り上がり、
実況の「どっちが力が上か〜??」という煽りで、二人の力比べが始まる。
周りの歓声も更に高まる。

二人の力比べの最中、スタッフが手をスッと力を抜いた。
「あれっ」と思った瞬間、スタッフが背後に素早く回ると、そのまま俺にコブラツイストをかけてきた。
スタッフはアントニオ猪木並に
「シャイ!シャイ!」と周りのギャラリーを更に煽る。



続く…

ブルーな春(仮)第3話

「やべー!もう、こんな時間だー!急がねーと!」俺は会場に急いだ…。



「ふー。なんとか間に合ったー。あれ?あいつもう着いてるって言ってたんだけどなー?」

「おーい!こっちこっちー!」

「あー!わりぃー!」

「遅いんだよー!(お前来なかったら…)って思ったら俺、ヒヤヒヤしたぞー!」

「悪かったよー。でも、間に合ったじゃない。」と軽口を叩く。

「そういう問題じゃねぇってー!全くお前はいつもいつもそうだよー!この前だってそうだったし…」

こいつは一度、説教が始まると本当に長い…あっ!こいつの事説明してなかったか!
こいつの名前は夏目雄貴。
俺の相方だ。

俺は夏目と「ハルカ」いうコンビを組んでいる。夏目とは養成所で知り合った。

うちらが入った養成所が、まぁー、軍隊みたいな所でとにかく厳しかった。

初日は特に酷く、クラスに入ってすぐそこに居るスタッフに「挨拶は!!」と怒られ、全員で何回も繰り返し、「おはようございます!」と、挨拶の練習をさせられた。
ようやく終わったと思ったら、今度は直ぐに、深々く頭を下げた挨拶の練習が始まった。
ちゃんと頭を下げて、腰が90度ぴっちりに曲げなければならない。
それをクラス100人ぐらいがキレイに整列し、一斉に全員でやるもんだから、知らない人から見たらどこかの宗教かと思うぐらい異様な光景だ。

俺は心の中で「はあ〜!?なんだこれは!?ふざけんな〜!!」とキレそうになったが…「これは修行なんだ!俺は変わるんだ!」と、なんとか気持ちを切り替える事に成功した。
「よっしゃ!!やったる!!」と気合い入れ直し、また全力で挨拶を始めた!
その時に一人のスタッフが俺に…




続く…。

ブルーな春(仮)第2話

「いらっしゃいませー!」


活気のあるお店にこだまする声


「何にします?はい!生一丁!!」


生ビールをジョッキについでる俺に


「おーい!春!もうそろそろ時間だろー?上がれよー。」


とマスターから。


「いや、忙しいからまだやりますよー!」


いつも忙しいけど今日は特に凄い。そして作業に入ろうとする俺にマスターが、


「いやいや、だってお前今日オーディションだろ?そっちの方が大事なんだから大丈夫だって!」


そう言ってくれるマスターは、見た目こそは菅原文太みたいで話しにくく見えるが、とても陽気で優しい居酒屋の店長である。かれこれもう9年ぐらいのつき合いだ。この街での俺の親父みたいなもんなんだ。


「じゃあ俺、お言葉に甘えて出ちゃいますねー。」


「おう!頑張れよー!」



とマスターが陽気に返してくれた。


「頑張らないと…。」


「春さーん!早く有名になって俺にキャバクラ奢って下さいよー!」


と同じバイトの崇が言って来たので、


「ははっ!次いでに焼肉つけてやるよ!」


「よっしゃー!!」


崇は見た目こそはチャラチャラしてていかにも今時の大学生って感じなんだけど、明大に通いながらいつかは「人様に役にたつ職に着く!」って今の若者にしちゃあ珍しく信念の持った奴だ!そんな崇とは3年のつき合いだが、俺の事をアニキみたいにしたってくれてる。俺もそんな崇の事を弟みたいに思ってる大事な存在なんだ。



続く…。

ブルーな春(仮)

俺の名前は加護春一。


東京は江東区の砂町って所の出身だ。まあ、いわゆる「下町」って言われてる所なんだけど、世間様は寅さんとかテレビのイメージでは「人情に溢れた良い町」みたいになってるけどそんな物は特にない。

あるのは近所のくだらない噂話やどこかのお店が潰れたとかそんなバカ話ばかりだ。

そんでその下町の中でも「砂町」という所はとにかく異質で、23区とは名ばかりの田舎の町である。とにかくなんにもない。

あるのは近くに流れる荒川と個人が営むお店やシャッター通り、そして夜の街灯も全然無い変わりに昔からの一杯飲み屋の赤ちょうちんがそれがわりのとにかく寂れた町だ。

だから遊びなんて殆ど無い…。
ガキんちょなら玉遊びして駄菓子屋行けば良いのだが多感の時期の中学生なんかはそんなから等に卒業してる。

だから遊びと言ったら悪い遊びを覚えてしまう。よって砂町のだいたい8割の男女共にヤンキーなのだ!

これは砂町の中学生の当然の摂理である。

そんで当然回りの町もそんなのばかりだから下町はヤンキーが多いのである。閉鎖的だからそんな変な流れが出来てしまうわけで。至極当然のことだ。

そんで大人になったら稼業を継ぐか現場仕事やって街のチンピラやるかどっかの組にはいるかのどれかだ!サラリーマンなんか当然いねぇーよ。

だから俺たちもそんな生き方すると思ってたし、当たり前だと思ってたんだ!
そんでいつか5人で組でも構えて金儲けしよう、そんで砂町にずっと居ようってさ…。


そう思ってたんだよね。今考えると笑っちまうんだけどさ。

でも、あの頃はこれで頭がいっぱいだったんだ!


そう、あの頃まではさ…。


続く…。

7月29日

どうもー!オバアチャンの水牛ですー!



先日、葛飾の花火大会に行ってまいりましたー!


メンバーは…


デスペラード 武井さん

カトゥーさん

ウッチィさん

ぽーくちょぷ 篠木くん

鈴木さん

そんで僕で行ってきました〜!


天気はあいにくの雨だったのですが、やはり花火はそれを越えるものがありますね〜。

そんで花火終わりに鈴木さんの行きつけの蕎麦屋にて一杯!

イメージ 1


美味しかった〜!!


いやー!楽しかったー!

夏花火見ないと始まりませんもんね〜!

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