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はじめまして。1ヶ月前の血液検査ではカリウム4.0だったのが1ヶ月後に6.4でした。カリウムは急激に増加するものなのでしょうか?薬はジキトキシンやラシックス、ワーファリンを何十年も服用しています。やはり薬の副作用なのでしょうか?
少し前にジキタリス中毒で心不全をおこしました。今後生活する上での注意点はありますか?
また、食べ合わせなどアドバイス頂けると助かります。


1.細い針で採血したり、強く吸ったり、長時間放置したりすると、

細胞が壊れて(溶血)細胞の中のカリウムが血液の中に出てきて、

血清カリウムが高く出ることがあります。

この場合、ほんとうの身体の中の血清カリウムは問題ありません。

細胞の中にはすごくたくさんのカリウムがあります。

常に細胞の外から細胞の内側にカリウムはくみ上げられている状態です。

まずは、再検します。太目の針でゆっくりひいて時間をおかずに血清を分離して測定します。

通常、カリウム6.4だと検査室から連絡が来ます。
見た目に溶血していれば来ませんが。


2.カリウムは急激に増加するものなのでしょうか?

病気やくすりによっては急激に増加することもあります。


3.血清中のカリウム濃度を調節しているのは、

主に、(1)細胞の内と外を区切る細胞膜にあるポンプと(2)身体の外に出したり、
身体に留めたり調節しているのは腎臓です。

(1)インスリンが足りないとポンプの働きが低下してカリウムが上昇します。

(2)腎臓の機能が低下して身体の外にカリウムを排出できなくなると高カリウム血症になります。

(3)調節がおかしくなってるときにたくさんのカリウムを摂取すると急激に上昇することもあります。
  (カリウム製剤、食べ物など)


4.くすりの影響

(a)カリウムを上げる

ACE阻害薬/ARB、アルドステロン拮抗薬(アルダクトンAとか)、カリウム製剤(ラシックスと一緒に出されることが多い、スローケー、KCl、アスパラKなど)など

(b)カリウムを下げる

ループ利尿薬(ラシックスなど)、カリメート、アーガメイト(高カリウム血症の治療薬ですが)、プレドニン、カンゾウを含む漢方薬、強ミノなど


5.カリウムが多く含まれる食べ物


腎臓が悪いなど高カリウム血症の危険性がある人は、カリウムを少なくします。

高カリウム血症の危険がなく、高血圧の人はカリウムをたくさん摂ったほうがいいのですが、
血圧のくすりを飲んでいる人はカリウムを上げるくすりが含まれる可能性もあるので
担当医に確認してからがいいでしょう。


6.少し前にジキタリス中毒で心不全をおこしました。今後生活する上での注意点はありますか?
また、食べ合わせなどアドバイス頂けると助かります。


ジギタリス中毒ということからは、血清カリウムを高めにしておいた方がいいです。
(低カリウム血症だと中毒を起こしやすいから)

高目と言っても6を超えるようだと今度は高カリウム血症が心配です。

心不全ということからは、ナトリウムつまり塩分を控える必要があります。

ワーファリンについては、ご存知でしょうが、
ビタミンKと関係します。
ビタミンKを多く含む食べ物をとるとワーファリンの効果が弱くなります。
また、多くのくすりの影響を受けます。
効き具合を調べるには、定期的に血液検査をして、PT、PT−INRというのを調べます。
http://blogs.yahoo.co.jp/suipelksa/37258167.html

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マイコプラズマ肺炎は、

他の細菌性肺炎の場合とは違って、レントゲン上の派手な肺炎の影の割には、
全身状態がそんなに悪くないことが多いことから、異型肺炎とも呼ばれます。
一方、聴診上は肺炎の音が聞こえにくい。

4年周期で大きな流行があり、ちょうど夏季オリンピックの開催年になるたびに流行することから、
“オリンピック病”と呼ばれる。
(ちなみにaskはオリンピック開催年に生まれています)


しつこい咳と発熱が特徴。

似たものに、クラミジアなどによる異型肺炎がある。

*百日咳では微熱程度のことが多いようです。

*百日咳ではレントゲンで気管支炎や肺炎の像を認めることもあるが、
マイコプラズマ肺炎ほど派手ではない。

乳幼児はかかっても肺炎にならずにカゼで終わることが多く、
年長児の方が肺炎になりやすいといわれている。
これは、 マイコプラズマに2回以上かかった時の方が、
初めてかかるときよりも肺炎にになりやすいということ。
逆に、肺炎になってしまうと、乳幼児の方が重症になる。



*咳が止まらない:http://www.gotoclinic.net/b_num.html

*冬の風邪:http://blogs.yahoo.co.jp/ku_md_phd/22002994.html
ちょっと不十分なので、また書き直さねば。とのことなので、
期待して待ってましょう。。


しつこい咳のとき

患者さんは、数週間以上続くような場合、もらった薬を飲んでもよくならない場合、
受診してレントゲンを撮ってもらったり、薬を変えてもらう。

askは、レントゲンを希望されたら、撮りますが、

百日咳にもマイコプラズマにもクラミジアにも効く、

マクロライド系抗生物質、ジスロマックやクラリスを投与しちゃおうと思っています。

ジスロマックなら3日間(5日間)、クラリスなら1週間くらいかな。。

ジスロマックはちょっと高いかな。

*「百日咳に対する抗菌薬は,経口でエリスロマイシン14日間投与が
原則で,ほぼ全例で除菌できるが,最近ではクラリスロマイシン
7日間投与や,アジスロマイシン(ジスロマック)5日間投与で
エリスロマイシンと同等以上の効果が得られることが示されている.
東京医学社 小児内科 2002 増刊号より一部抜粋」
というのからジスロマックを5日間としましたが、
日本では保険の関係から3日間が通常です。

ご指摘ありがとうございました。。

百日ぜき、百日咳

くぅ先生が、百日咳が流行っているとコメントしてくれました。

少し調べてみました。


目に付いたものは、今年5月に起こった香川大医学部生の集団感染の記事でしょうか。
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/384/index.htm


さらに調べると以前より、年長者および大人の長引く咳の原因に百日咳が含まれるようです。
ワクチンの効果は10年くらいでなくなってしまいかかってしまう。
そして、

年長児・成人の百日咳は特有な咳がなく、気が付かれないまま、乳幼児への感染源となっていることが多い。
http://idsc.nih.go.jp/iasr/26/301/dj3013.html


欧米では成人で長く続く咳の原因の13〜32%が百日咳だと報告されているらしい。
http://www.kanda.or.jp/syoukaikiji/200602.htm



百日咳のことが詳しい。
http://hobab.fc2web.com/sub6-Pertussis.htm


2週間以上続く咳の患者さんには今まで以上に積極的にマクロライド系抗生物質を出していこうと思いました。

紫斑病

年齢は1歳2ヶ月、女の子。病名は、血小板減少症だそうです。感染症が心配なので集団にいかないようにといわれたそうです。この子のこれからの病気の進行はどうなっていくのでしょうか。人のいない時間帯にセンターに来てもらいたいのですが、浮遊している病原菌も厳禁なのかな・・・。

体中に紫斑が出ちゃって発覚したんだそうです。一週間の入院で退院してきましたが・・・ 

体中に紫斑が出たということから、紫斑病だと思われます。

紫斑病には、

1.血を止める働きをする血小板が減少している場合

血小板だけが減ってくる血小板減少性紫斑病や、他の赤血球や白血球も減少する再生不良性貧血、
異常な白血球が増加する白血病等

2.血友病に代表されるような血液の中の凝固因子が何らかの原因で減少する病気。
筋肉や関節の中に出血することが多く筋肉や関節が腫れることによって気付かれる。

3.血管性紫斑病(アレルギー性紫斑病)。
風邪をひいたあとに起こることが多く、手や足の出血斑に加え手や足の関節が腫れたり、
おなかの痛みを訴える。おなかの痛みは、ひどいときは真っ赤な血便を伴うこともある。
多くの場合これらの症状は、1〜 2 ヶ月で治まが、
経過中に腎炎 ( 紫斑病性腎炎 ) を起こすことがある。



もし、

血小板が減少していて、感染症に注意しなければならないのがほんとだとすると、
1.の再生不良性貧血や白血病を考えなくてはなりませんが。。。

1週間の入院で退院してきたこと、1歳という年齢からは、
3.のアレルギー性紫斑病が考えやすいのですが。。


こちらだと、重症になるのは数%ですので、たいていは心配要らないと思います。

関節注射

もう1年以上前にテニス肘と言われていた肘ですが、今や関節炎になっているそうで、
10日おきに副腎皮質ホルモンの注射をしています。今よりひどくならないためだそうですが、痛みはとれません。で、注射の跡が脱色脱毛状態になってしまいました。
お医者さんは「使わないことが一番」といいますが、普通の生活以上に使う仕事ですし、無理な話です。副作用には乗っていないとのことですが、痛みもとれないのに、予防のようにこの注射しか方法がないって。副作用気にしなくていいのかなって心配になりました。なにかわかれば教えてくださいませ。


1.注射の跡が脱色脱毛状態については、副腎皮質ホルモン(ステロイド)の直接の副作用かどうかは

 疑問ですが、やはり注射の影響の可能性が高いでしょう。


2.10日おき、というのは少し間隔が短いような気がします。

 通常は2週おきのようです。


3.整形外科は専門外ですが、痛みもとれないのに、予防にステロイドの注射を続けるのは

 どうかなと思いました。

 一度、別の整形外科を受診して相談してみてはどうでしょうか?

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