成人の場合、ペースメーカーの本体鎖骨下に入れるのが一般的だと思うのですが、 腹部へのときはどのような理由が考えられますか? ペースメーカー(DDD)と人工弁が入っています。 成人でペースメーカー本体を腹部に入れるのは、 心臓弁膜症(弁置換術、弁形成術など)、先天性心疾患(心房中隔欠損症、心室中隔欠損症など)、 心臓バイパス手術などの開胸手術と同時にペースメーカーを植え込む場合がほとんどだと思います。 この場合、通常、リードは心臓の外側(心外膜)に縫い付けます。 開心術の場合、予期せず房室ブロックが起こり、ペースメーカーが必要になる場合があります。 他のケースとしては、鎖骨下静脈の走行異常、感染、心内膜側からのリードでは十分な刺激ができない、 などの理由で心外膜リード、腹部にペースメーカーを植え込むという場合もありえます。 なお、成長の余地の大きな小児では、心臓が大きくなったときにリードが障害になるので、 心外膜リードで腹部にペースメーカーを植え込みます。 その小児が成長してもリードが使えるうちは腹部のまま使うと思います。
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