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インフルエンザ覚書

私の風邪・インフルエンザ対策:http://www.ne.jp/asahi/web/oki/health/infulenza2001.htmlより抜粋。
私の風邪・インフルエンザ対策
感染のピークはどの年も概ね2月次に多いのは1月と3月。
 
インフルエンザ最新情報:http://www.ne.jp/asahi/web/oki/health/influ_news.html
 
−>インフル患者、20才以上の成人が過半数に、新型インフル中心
 
−>タミフル:投与患者、8%に耐性ウイルス 治療に影響、懸念
 
経口薬のタミフルのほか、吸入薬のリレンザ、イナビル、点滴薬のラピアクタの計4種類のインフルエンザ治療薬がある。バランスよく使っていくことが大切。
 
迅速診断キット:発熱後8時間以内はウイルスが少なく感度が低いので避ける。
2日以内にタミフル、リレンザ、ラピアクタなどの抗ウイルス薬の投与→2009年度はタミフル耐性ウイルスの流行が確認されたので、タミフルよりリレンザが望ましい思われる。リレンザは、A香港、Aソ連、B型いずれにも適応し、5歳以上で使用可能となっている。
 
解熱剤を直ぐに飲むのはインターフェロンやリンパ球の活動を抑えるので逆効果。37度台は解熱剤は我慢し、保冷剤や氷で体(脇の下、背中、太もも等)を冷やし、38度を超えた時に飲むと良い。
 
1才未満の赤ちゃんと10才以上の子供のタミフル服用は避けたがよいが、1〜10才未満の子供はインフルエンザにより重篤な容態になり、インフルエンザ自体による死亡事例があるのでタミフルの服用が引き続き推奨されている。
 
潜伏期間は1-5日(平均3日)。
 
多くは突然劇的に症状が出現し、全身症状が重い(発熱、強いだるさや食欲不振、全身の痛み、頭痛が出て、その後鼻や喉の局所症状、目の充血や目の痛みが出ることもある。脈拍に一致する拍動性のズキズキするような頭痛はインフルエンザの特徴)
 
鼻汁は黄色や緑色で混濁している。
 
38度以上、多くは39-40度に達するが、65才以上の高齢者の半数、ワクチン接種している人や体力・免疫力の強い人は高熱が出ず、37.5〜38度の事もある。成人の20%、高齢者の50%が、38度以下でもインフルエンザだったと言われる。高齢者はインフルエンザでも高熱が出るだけの力がない事がある。
 
インフルエンザウイルスに対する特効薬がある(リレンザ、タミフルなど)。発病後48時間以内に服用する。服用が早ければ早いほどウイルスの増殖を抑えるので症状が軽く済む。解熱しても通常は途中でやめないで、合計5日間程度服用。 タミフルで熱は下がってもウイルスは放出しているので家族に感染を広げるので注意。
 
インフルエンザの発熱は初日の夜間或いは翌日が一番高く、3日目には熱が少し下がるが、これで治った訳ではなく、再び4日目、5日目と上昇する傾向がある。 このような二山型の発熱はA型、B型共にみられ、特に小児では かなり高い確度で起きる。
 
歯磨きでインフルエンザ菌の増殖が抑えられる。
 
電車の吊り皮や座席、公衆電話、カラオケのマイクは特に危ない。
 
普通5-7日でインフルエンザウイルスはなくなる。
他人への感染を避けるため解熱しても3日間程度は休むのが望ましい。
 
特に、舌の表面には細菌が多いので、歯ブラシで奥から手前に掻き出すと良い。
正しい歯磨きはインフルエンザの予防に極めて有効。
 
イソジンガーグル....30秒でウイルスを殺せる力があると言われる。但し、刺激が強いので喉の弱い人には勧められない。→水だけやお茶でも十分効果はある。
一回目:口の中のうがい(口でうがいして吐き出す)
二回目:のどをうがい15秒
三回目:のどをうがい15秒。...合計30秒はしないとウイルスは死なない。
天井が見える位首を傾けると尚良い。強いうがい薬は口中の有益な菌も殺すので頻繁なうがいは良くない。インフルエンザが流行っている時期に外出から戻った時だけで良い。⇒薄めて使うと良い。あまり長くやるとかえって喉の粘膜を痛めるとの報告もあるので程々にする。イソジンは刺激も強く、ヨードを含むので普段は使用しない方が良い。水で充分。インフルエンザの罹患が心配されるときのみにとどめるのが良い。
 
解熱剤を使うときでも「アセトアミノフェン」に限定して頓服で使用する。(ボルタレン、ポンタール、アスピリンなどは避ける)
子供(特に15歳以下)にはアセトアミノフェン以外の解熱剤は与えてはならない
 
子供が高熱を出して6時間以降に嘔吐、15分以上続く痙攣や意識障害があるようならインフルエンザ脳症を疑う。
 
A型、B型:麻黄湯(桂枝湯が加えられることもある)
 
インフルエンザのピークは例年1、2月。但し、抗体が出来るまでに2週間〜3週間かかり、効果持続は約5カ月。あまり早く接種しても免疫力のピークが落ちる(接種後1-2ヶ月後が一番効力が強い)ので、11月中の体調の良いとき、遅くとも12月中旬までに接種を済ませることが望ましい。(1回接種ならベストは11/下旬)
 
ワクチンの副作用は軽微で、接種箇所の発赤、腫脹、疼痛を来すことがあるが2〜3日で消失する。
接種後、当日の入浴は健常者は問題ないとされている。
37.5度以上に発熱している人は体調の回復を待ってから接種を受ける
 
リレンザ(一般名:ザナミビル)は吸入タイプ。朝夕2回吸入。但し、5才以上。最近の研究結果、B型インフルエンザに対してはタミフル(オセルタミビル)より有効性が高い、またA型でも11才以上ではリレンザの方が効果が高いと言われ、更に2009年はタミフルに耐性のAソ連型が現れるに至り、これまでタミフル一辺倒で使われてきた日本でも反省の機運が出てきた。グラクソスミスクライン社。
1回2ブリスター(ザナミビルとして10mg)を、1日2回5日間、専用の吸入器を用いて吸入
 
タミフル(一般名:リン酸オセルタミビル)は経口カプセル剤。5日間服用(普通は解熱しても途中でやめないで飲みきる)。
 
成人には、オセルタミビルとして、1回75mg(1カプセル)を、1日2回、5日間、経口投与する。幼小児には、オセルタミビルとして、1回2mg/kg(ドライシロップ剤として66.7mg/kg)を1日2回、5日間、経口投与する。

塩野義製薬の1回投与で済む世界初の静注用抗インフルエンザ薬「ラピアクタ」登場
 
A型、B型のインフルエンザに効能がある。
使用法は、300mgを15分以上かけて単回点滴静注する。合併症等により重症化するおそれのある患者には1日1回600mgを同様に点滴静注するが、症状に応じて連日反復投与が出来る。
経口投与が困難な患者や、吸入剤をうまく吸入できない高齢者などに適している。
15分程度の1回の点滴静注だけで治療が完結する。それ以降の投薬は必要ない。H1N1型のほか、季節性、強毒性のH5N1型の鳥インフルエンザにも効果が期待できるという。
国内での臨床試験結果では、24.7%に副作用が認められているので、当面副作用の出現には十分な注意が必要。主な副作用としては、下痢(5.8%)、好中球減少(2.8%)、蛋白尿(2.5%)などであり、重大なものとしては白血球減少、好中球減少(どちらも1〜5%未満)が認められている。
2010/1時点では15才以下の小児への使用はまだ認められていない。
 
イナビル:4番目のインフル治療薬。
 
大人・子供(3-4才以上)
吸入粉末剤
A型、B型
感染初期に1回吸入
成人と10歳以上の小児は専用のデバイスで40mg、10歳未満の小児は20mgを単回吸入投与する。
 
 

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