公益社団法人 須賀川青年会議所ブログ

福島県須賀川市の(公社)須賀川青年会議所 公式ブログです。

全体表示

[ リスト ]

須賀川市の旭ヶ岡公園にある「朝日稲荷神社」を散策した様子をお伝えします。

   

 

郷土史を探究する団体「須賀川知る古会」の影山章子会長ら会員の皆さんの案内で、境内にある建物や樹木などについて説明を受けました。


イメージ 1
 (JCメンバーに神社の歴史を紹介する影山会長=左から2人目) 

 

朝日稲荷神社には商売や養蚕の神様をまつっています。「西のお稲荷さん」という愛称で親しまれ、かつては多くの参拝客でにぎわった神社でした。

しかし、6年前の東日本大震災で本殿と神楽殿が全壊する大きな被害を受けました。震災後は復旧の手が回らず、本殿にあった貴重な108枚の絵馬もろとも放置されていました。

そこで知る古会の会員が立ちあがり、絵馬の保護と神楽殿の再建に動き出したそうです。絵馬は県立博物館による「文化財レスキュー」で運び出され、現在は博物館に収蔵されています。神楽殿は県や市からの補助金と市民から浄財を募るなどして資金を集め、平成25年秋に補修が完了しました。


  
イメージ 4

 (再建された神楽殿)

  

今では知る古会が、神社を地域住民が集う場にしようと専門家を招いて、郷土史や境内にある木々について講義する「神楽殿寺子屋」という事業を実施しており、かつてのにぎわいを取り戻そうと奔走しています。下草刈りや清掃、案内板の設置にも力をいれているようです。今年も秋ごろに開催する予定だそうなので、ブログを閲覧している皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。

 

境内に入ってまず目を引かれるのは「中丸桜」というシダレザクラの大木です!


須賀川の守り神とされる岩瀬彦命(いわせひこみこと)が種まきの季節を教えるために植えたと伝わっています。現在立つのは三代目の木で、樹齢は300年とも言われます。木は弱っていましたが周辺の枝打ちなど手入れしたことで徐々に樹勢を回復しているそうです。

 

訪れたときはちょうど七分咲きで、本殿にかかるように咲く花は見事でした。特に神楽殿の上から眺める桜は見事で、JCメンバーからは「ここで花見がしたいな〜」という声も上がりました。

イメージ 2
(神楽殿の上からの眺め)  

 

境内には須賀川ゆかりの市原多代女、山辺清民、道山壮山ら江戸時代の俳人の句碑があり、「風流のまち・須賀川」の一面を改めて感じました。

イメージ 3

     (句碑を紹介する影山さん=左)


地元にこんなにも由緒のある神社があるとは驚きました。神社を通じた地域おこしに取り組む知る古会のメンバーの皆さんにも頭が下がる思いです。

4号線沿いにある緑豊かなオアシスに、みなさんも訪れてみてはいかがでしょうか。


この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事