移民の独り言(Immigrant's Soliloquy)

北米で暮らす日本人移民が英語と日本語で日々の体験談を綴っています。日常英会話風に書いているので簡単。気軽に読んでみて下さい。

from April, 2006

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Patriotism (愛国心)

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2週間の熱戦が繰り広げられたバンクーバー冬季オリンピックもようやく終わり、バンクーバーのダウンタウンの喧噪もおさまって、落ち着きを取り戻しつつあります。

大会開催前は市民のオリンピックに対する関心がいまひとつという感じで、果たして2週間の長丁場をうまく乗り切る事ができるのだろうか、と他人事ながら心配していましたが、開催されるや否や、バンクーバーはもとより、カナダ国中がこの世紀の祭典に釘付けになりました。

期間中は、どこを歩いても人、人、人。それに皆赤白のカナダ国旗色の服、マフラー、手袋や帽子を身にまとい、それこそカナダ一色という感じのバンクーバー市内でした。

日頃はあまり愛国心を表に出さないカナダ人ですが、このときぞとばかりに全身で愛国心を表現する姿は見ていてすがすがしいものでした。

日本人でこれほどまでに愛国心を表に出す人はあまりいないような気がしますがどうでしょうか?

カナダは日本に比べると、人口は日本の約3分の1ですし、国力という点では日本よりはるかに劣るのですが、人々を見ると本当に毎日を充実して過ごしている人が多いように見受けられます。経済的にはそれほど裕福ではなくても、心の充実度という点では日本とは比べ物にならないほど満ち足りた人が多いように思います。これは自分が5年間住んでいて感じた事。

こちらでは自殺する人なんてほとんど聞きませんし。。日本では年間3万人以上も自殺者が出る、ということを前にカナダ人の友人に話したら、ひっくり返っていました。死ぬ程悩むようなことがある、ということが理解できないみたいです。。。

話がちょっとそれてしまいましたが、オリンピックの最終日、カナダVSアメリカの男子アイスホッケーの試合があったのは御覧になりましたか?アイスホッケーはカナダの国技ですので、カナダ人にとってはその試合は絶対負けられないものでした。

試合はカナダが2点のリードを保ったまま終盤までいったのですが、残り時間25秒というところでアメリカに同点のゴールを決められ、延長戦にもつれ込むという最悪のパターンになりました。そのときは皆、カナダの勝機はなくなった、と感じていた人が多かったと思います。

しかしながら、延長戦の中盤、カナダのヒーロー、シドニー•クロスビーが鮮やかなサヨナラゴールを決め、カナダに勝利をもたらしました。

その直後からダウンタウンはお祭り騒ぎ。騒ぎは次の日の朝方まで続き、眠る事も出来ませんでしたが、本当に素晴らしい体験をさせてもらいました。私は国籍はまだ日本のままですが、心はカナダと日本という国を両方とも、同じ位愛していることを実感できたイベントでした。

明後日からはパラリンピックが始まります。こちらもまた熱い声援で市内が赤と白で埋め尽くされることを期待しています。

PS 写真は男子アイスホッケー決勝(カナダVSアメリカ)でカナダが劇的な勝利をおさめた直後のダウンタウンの様子

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いろいろあって、ブログの更新を2年程していませんでした。。。(恥)
私のほうは今もバンクーバーで元気にやっています。皆様お元気ですか??

さて、待ちに待ったバンクーバーオリンピックが12日の夜から遂に始まりました。
うちのマンションが開会式の会場となったドーム型競技場、BCプレースの目と鼻の先ということもあり、人々の高まる興奮をじかに感じる事が出来て良かったです。今日は3日目となる日曜日ですが、ダウンタウンはどこにいっても24時間体制のお祭り騒ぎ。奇声をあげてはしゃぎまわる陽気なカナダ人や世界各国から集まった観光客の姿が街の至る所で見られます。

さて、昨日の夜は女子フリースタイルスキーのモーグル決勝が行われましたが、皆さん御覧になりましたか?
日本の期待の星、上村愛子ちゃんが出場する種目という事で大変な期待をもって皆さん御覧になったのではないかと思います。

こちらカナダの方も、金第一号の期待がかかったジェニファー・ヘイルが出場するという事もあり、大変な盛り上がりでした。自分としては、愛子ちゃんとジェニファーのどちらかに表彰台の真ん中に立って欲しいと祈りつつ観戦しました。

結果はジェニファーが銀メダル、愛子ちゃんが4位。表彰台の真ん中には立てなかった2人でしたが、世界の強豪を相手に、周りからの期待と自国の国旗を背負ってよくぞそこまで頑張ってくれた、と惜しみない拍手を送りました。

ところで今回思ったのは、この2人の結果に対する日本とカナダの報道のされかたの違い。

日本の報道では「愛子4位に終る」「愛子またもメダルに届かず」などのネガティブな表現がほとんどを占めていたこと。金メダル獲得を期待していたものの結果が4位だったいうことで落胆した表現になっているというのはわからないでもないですが、カナダの方の報道では、ジェニファーの結果に対してこのようなネガティブなコメントほとんどなく、「良くやった、頑張った!」というねぎらいの言葉に溢れているのがとても対照的でした。

これがいわゆる「国民性の違い」なのでしょうか。日本とカナダの記事を読み比べてみてとても興味深かったです。

これからあと2週間余り競技は続きますが、また機会を見て記事をアップしたいと思います。

PS 写真は開会式当日、ダウンタウンのイエール地区をさっそうと走り抜ける聖火ランナー

Luncheon Party (昼食会)

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When I was preparing to attend the watercolur painting class at the community centre one day, Rob came to me and handed me a small card and said, “Mary asked me to give this to you.” “What is this?”, I looked at the card and I realized that it was an invitation card. It said that our painting buddies, Mary and Anne were going to hold a “Drinks & Nibbles” at Mary’s place after the class next Friday. “Oh, wow, how kind of them!” I was a little surprised that I was invited to the party because I didn’t expect it at all. Rob was invited, too, of course. In the middle of the class, I went to Mary and thanked her for her kindness. She said she was glad to hear that I could come to the party. Mary and I are contemporaries at the painting class. I started taking the course in March in 2006 and she started one week after I started. She is British and she and her husband came to Vancouver because of her husband’s work 2 years ago. I like her warm and cheerful personality very much, but I always have trouble with her strong British accent. One day, she said she used to be a teacher and I wasn’t surprised to hear that because she is always very talkative! Next Friday, we took the class in the morning as usual. The class finished at 12:30 and Jan and I got into Rob’s car and we headed for Mary’s place. As her condominium was not that far from the community centre, we got there shortly. When we knocked on the door, she opened it and said “Welcome, guys!” with a broad smile. We noticed that other painting buddies were there already and they were busy chatting with drinks. Then the luncheon party started. She prepared various kinds of cheese and crackers and a lot of nibbles. Rob and I asked for red wine and it went well with the food. We had a very nice chat with our buddies and I really enjoyed myself. I ended up drinking four glasses of red wine and I felt a little drunk at the end of the party. Thank you for inviting us, Mary and Anne!!

コミュニティセンターで水彩画の授業を受ける準備をしていたら、ロブが僕の席にやってきて、小さなカードを手渡しながら、「これを君に手渡してくれってメアリーから言われたんだ」と言った。「え、何これ?」そのカードを見てみると、案内状のようだった。それには、僕らの絵描き仲間のメアリーとアンが、次の金曜日の授業が終った後、メアリーの家で“お酒とちょっとしたおつまみ”で昼食会を開くという案内だった。「わあ、なんて親切なんだろう!」僕は自分もそのパーティに招待されたのがちょっと驚きだった。何故ってそんなこと全く予想もしていなかったからだ。ロブも勿論招待されていた。授業の途中、メアリーのところへ行って彼女の心遣いに感謝の言葉を述べた。彼女は僕がパーティに来るつもりだと聞いて「良かったわ〜」、と言った。メアリーと僕は、そこの絵画教室では同期の仲である。僕はそこの水彩画コースを2006年の3月から受け始めたのだが、彼女は僕が始めた1週間後からそこのコースを受講し出したのだ。彼女はイギリス人で、旦那さんの仕事の関係でここバンクーバーにやってきたのだ。僕は彼女の温かで快活な性格がとても好きなのだが、彼女の強いブリテッシュアクセントを聴き取るのにいつも苦労する。ある日、彼女が自分は昔、教師だったと言ったとき、僕は妙に納得してしまった。何故なら彼女はいつも本当に話し好きだからだ!次の金曜日、僕らは午前中、いつものように授業を受けた。授業は午後0時半に終わり、ジャンと僕はロブの車に乗り込み、メアリーの家へと向かった。彼女のコンドミニアムはコミュニティセンターからそれほど離れていないので、僕らはすぐにそこへ着いた。ドアをノックすると、メアリーがドアを開けてくれ、「いらっしゃーい!」と満面の笑みで迎えてくれた。他の仲間らは既に来ていて、飲み物を飲みながら話に花を咲かせている様子だった。それから程なくして昼食会が始まった。彼女はたくさんの種類のチーズとクラッカー、それにたくさんのおつまみを用意してくれていた。ロブと僕は赤ワインをお願いしたのだが、それは食べ物と良く合った。僕らは他の絵描き仲間らととても楽しく話ができ、本当に楽しい時間を過ごした。僕は結局赤ワインをグラスで4杯も飲んでしまい、パーティの終わりの頃にはちょっとほろ酔い気分になってしまった。誘ってくれてどうも有り難う、メアリー、アン!

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Season's greetings!!

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We’re now in Christmas & New Year’s holidays, so I’ll start my journal at the beginning of January in 2008.

Hope you’ve had wonderful holidays as well!

We wish you a Merry Christmas & Happy New year! See you next year!!!

All the best,


拝啓 皆々様。今年もあと残り僅かとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

私事ですが、パートナーがこの週末からクリスマス&お正月休暇に入ったこともあり、休暇中はいろんな行事が目白押しなため、ブログのアップを来年迄お休みとさせて頂きます。

どうか皆さんも良い年末年始を過ごされますように。そして来年も皆さんにとって素晴らしい一年となりますように!!

来年またお会いできるのを楽しみにしています!!!

謹啓

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When I was checking my inbox, I found an Email from Apple Computer. It was an ad and it said that they were going to hold “One Day Shopping” event on their website. As I had never heard that Mac had a sale on their products, I was interested in it and I decided to check their website on that day. I thought it might be time for my partner to get a new computer because his computer was already 4 years old. When I told him about it, he didn’t seem to be interested in it at all and he said he didn’t need a new one because his present one still worked well and he was satisfied with using it overall. However, a few days later, he told me that he’d changed his mind. He said that it might be a good chance to get a new one because he can burn DVDs with it. His present one didn’t have the function and he really needed it for his new teaching curriculum. Every time he needed to burn DVDs, he used to ask Ditmar to help him with his computer. On that night, I stayed up late to check the website--- they announced that the sale was supposed to start at 0:00 A.M. I visited the website at midnight, but I couldn't open it. It said that we should wait for awhile because too many people were trying to access the website. I had to wait for about an hour, but I finally could get connected. When I started checking the price of the new MacBook, I was very surprised because they gave us a big discount. So, I woke my partner up and told that he should get one and he did successfully. Two weeks later, the brand new computer was delivered and he was excited to get it. Then he told me, “By the way, I was thinking about what to do with my old computer and one good idea occurred to me. I think we should give it to David. What do you think?” David is his old friend and we knew he didn’t have his own computer. “Oh, it’s a great idea! I agree with you!”, I said and he called him at once. David seemed to be excited to hear our offer. Listening to their chat on the phone, I thought it was worth buying the new computer because the old one would help another person. This is a good example of recycling, I thought.

メールボックスをチェックしていると、アップル コンピューターからメールが来ていることに気がついた。それは広告メールで、アップルのホームページで“一日限りの大セール”を行うという案内だった。マックが自社製品を値引きして販売するなんていうことを今迄一度も聞いた事がなかったので、そのイベントに興味が沸き、その日にアップルのホームページをチェックしてみようと心に決めた。僕は、パートナーのパソコンをそろそろ買い替える時期かもしれないなと思っていた。何故なら彼のパソコンはもう4年ものになっていたからだ。そのイベントの事を彼に話したところ、全然興味なさげで、今使っているパソコンはまだまだちゃんと動いているし、今のところ何の不満も無いので新しいパソコンなんて必要ないよと言った。しかし数日後、彼は気が変わったと言ってきた。彼は、新しいパソコンだとDVDに録画できるから新しく買い替えるいい時期かもしれないと言った。彼の今迄使っていたパソコンにはDVDに録画する機能がない。しかし、彼の新しい授業のカリキュラムでは、教材を作る際にその機能がどうしても必要だったのだ。DVDに録画する必要があるときはいつも、彼は友人のデトマーに、彼のパソコンでDVDに録画してもらうように頼んでいたのだ。その夜、僕はアップルのホームページをチェックするために夜更かしをした。というのも、そのセールイベントはその日の午前0時からスタートするという触れ込みだったからだ。しかし、午前0時にホームページを開けようとしたが、開かなかった。そしてそれには、ホームページへのアクセスが現在集中しているので、しばらく御待ちくださいという表示が出ていた。僕は約1時間も待つ羽目になったが、なんとかアクセスする事ができた。新しいマックブックの価格を調べ始めて驚いた。何故なら、値引き価格が予想外に大きかったからだ。それでパートナーを叩き起こし、新しいパソコンを買うようにと言い、彼は首尾よく買う事ができた。2週間後、新しいパソコンが到着し、パートナーは驚喜した。そして彼が僕に、「ところで、古いパソコンをどうしようかって考えてたんだけど、いい事を思いついたんだ。デービッドにあげるべきだと思うんだけど、どうかな?」と言ってきた。デービッドはパートナーの古い友人で、自分用のパソコンを持っていない事を僕らは知っていた。「あ、それいいね、賛成だよ!」と僕が言うと、早速パートナーはデービッドに電話をかけた。デービッドはその申し出を聞いて興奮している様子だった。電話で話をしている彼等の会話を聞きながら、これで新しいパソコンを買った甲斐があったというもんだなあと思った。何故なら古いパソコンが他の人の役に立つ事になったのだから。これこそリサイクルの良い見本だなと思った。

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