2007年8月16日
三匹獅子舞(千葉県指定無形文化財)
柏市に篠籠田という地域があります
え、読めない?
篠籠田と書いて“シコダ”と読みます
ここは、その篠籠田にあるお寺“西光院”
毎年8月16日
西光院の境内にて“三匹獅子舞い”の行事がとり行われます
カメラ片手に行ってまいりました
境内の案内板より引用しますと
篠籠田に伝わる行事で
毎年8月16日に西光院の境内で行われます
篠籠田は、その昔
利根川に沿った沼沢地で水田耕作には最も適し
古くから稲作が発達していました。
米作りを生業としていた農民にとって
水は極めて大切で
水を支配するといわれる竜神信仰がうまれました。
そのため篠籠他の獅子は
竜神をかたどる“龍頭の獅子”です。
獅子舞の始まりは
徳川綱吉公の元禄時代といわれています
8月16日、盆の施餓鬼の日
西光院の前庭で祖先の霊をなぐさめ
五穀豊穣と家内安全を祈願して舞を奉納するものです。
また特別に雨祈り(雨乞い)の舞を神社の前で行いました
日照り続きで田畑は乾き、作物が枯死しかかったとき
米作りを主体としている農民が竜神に雨を願って
全村一丸となり心身を清めて祈願するのが雨祈りです。
定めた日数の中日には
一転にわかにかき曇り
篠つくような慈雨がたっぷり降るといわれ
地元はもとより
埼玉、茨城の各地方から依頼され、舞に行ったこともあります
古来から
“篠籠田の三匹獅子の日は、三粒でも雨が降る”といわれています。
昭和52年12月12日
無形文化財として、千葉県指定の郷土芸能になりました。
(境内案内板より引用しました)
今か今かと待ちわびる人々
木陰は風の通り道となり、とても涼しい
参道の脇には庚申塔の石碑がございます
この四方を竹で囲まれ、しめ縄を張られた場所が
“三匹獅子舞”の舞台となります
準備前の獅子頭、お面などを見せていただくことができました
いよいよ始まります
猿や狐を先頭に三匹の獅子が入場
お囃子に合わせて軽快なステップで踊ります
おや、ずいぶんと可愛らしい猿君や狐さんですね
現在は、地元の小学生が総合学習の一環として
“三匹獅子舞クラブ”を立ち上げ、一緒に盛り上げてくれているそうです
そしてお塩撒き
この塩をかけてもらえると一年間は無病息災でいられるといいます
カメラに塩が入らないように守ります
次回へ続く
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