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ペナン島での1番の思い出と言えば、帰りの飛行機が遅れたこと。
現地ガイドさんに空港まで送ってもらって、感動の別れをして、DFSを見たかな。
「リンギッドの換金はレートを考えて、シンガポール空港でいいよ」とダンナを説得。
「そろそろ行こう。」と搭乗ゲートまで行って、待つけど、いくら待っても乗れそうな
気配がない。日本人は私たちだけ。日本語が通じるスタッフもいない。ダンナの顔が不安
に満ち溢れていた。「私が何とかしなきゃ。」うちは、普通のカップルとは逆。
英語でスタッフに聞いてみるけど、「出発は明日になる」って言ってるの???
「シンガポール>関空のチケットも買い直せ」って???私の聞き間違いだろう。
私も不安になり、ガイドさんに電話してみるが、つながらない。
まあ、なるようにしか、ならないよね・・・。半ば諦め。
そこへ、航空会社からの差し入れ登場。フライドチキンとポテトと飲み物。
「さっき食べたやつと一緒。」空港の中のファーストフード店のだ。
でも、食べ物に弱い私達。みんなに負けないように取りに行く。
ダンナは、こういう時、「恥ずかしいから・・・。」と私を止める。私に恥はない。
それに、「旅の恥はかき捨て」って言うじゃない。
何度か配給を取りに行っている間に、どうやら、飛行機到着の様子。
戦利品(チキンやポテト)を持って、そそくさと飛行機に乗り込んだ。
無事にシンガポールに着いて、降りるやいなや、名前を呼ばれて、戦利品を持って
走らされる。
どうやら、関空行きの飛行機が私達2人を待っていてくれたようだ。「感動!無事帰れ
るんだ!」飛行機の中は修学旅行生がたくさんいた。「申し訳ない。」と思いながら、「
シンガポールの食事は美味しくないと聞くけど、この子達、ちゃんと食べたのかな。」と
余計なことを思う。
安堵と疲れから、私たちは、ずっと寝ていた。たくさんの戦利品に見向きもせずに。
関空に着いて、荷物が届いてないので、後日送ってくれるとのこと。
「やったー!重いスーツケースを持たずに済む。」そう思ったけど、ダンナのケータイ
はスーツケースの中。私のケータイはあるけど、充電器がスーツケースの中。大事に使わなきゃ。
それから、3日後くらいに、しっかり中を開けられたスーツケースが返ってきた。
ダンナが「2度と海外に行きたくない」と言うのも言うまでもないだろう。
ちなみに、リンギッドは、そこらへんの銀行で換えることもできず、何年後かに行った
バリで、やっと換金できたのです。お互い、2万くらいの臨時収入でした。
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