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これは、以前私がホームセンターで働いていた時のお話です。
私の働いていた金魚コーナーは、
何かと個性的なお子さんが多くいらっしゃって(もちろん買って帰らない。見てるだけ)
何かと慌しい毎日を送っておりました(汗)
(詳しくは、前編を…宣伝)
何だかんだで、
激しいお子と、一部のデンジャラスなおばあさん(笑)に振り回されまくっていたその日、
ふと、水槽に入れる、
陶器のオブジェを掴んで私を見つめる視線を感じたのです……
そこには、4〜5歳くらいの男の子が、
陶器のオブジェを陳列している場所で私を見ていたのでした。
そして、天使のような微笑……
まさか?
まさかだよね?!(心の声)
や〜め〜て〜!!!
がっしゃ〜ん♪(落下破壊)
ああああああああ……
そうです。
彼(多分)は、私が困る事を知っていて、破壊活動に出たのです
……しかも、
その後間髪入れずに、
棚に並んでいる、全ての陶器製のオブジェを
手を横にスライドさせて…
がしゃがしゃがしゃ〜ん♪
………。
全破壊(汗)
……その数、118個……(今でも覚えてる)
さらに他の棚にも手を伸ばそうとするお子を捕まえて、制止(汗)
もう、なんか激しく疲労する私……。
私の働いていた会社は、
どんな事があっても、子供を怒ってはいけない(多分面倒を避けるため)
お客様がどんな高価なものを壊しても弁償させてはいけない(リピーター確保のため)
と言う、規則がありました。
でも、これはきっちり言っておかねば…
この子の将来の為にいけない!!
……と、思ったのです。
あのね?今、ボクがガシャ〜ンてしたのは、売り物なんだよ?
壊しちゃダメだよね?分かるよね?
亀さん(亀のオブジェも壊されたので)イタイイタイだよね?
……と、お子に、最低限許される範囲でキツくお話していた所、
と、
突進してくる大柄な(と、言うより巨漢)おばさんが…(恐)
そうです。。
なんと、
このお子のお母様だったのです(汗)
そこで、
早速ことの経緯をお話し、理解してもらおうとしたのですが…
私:お客様、申し訳ありません。
こちらのお子様が商品を壊してしまいまして…
…激昂させてしまいました……。
お母さん怖かったの〜〜。
と言って母親にしがみつく子供。
すると、さっきまで亀を食べていた(口に入れたり出したりしていた)
子供たちも母親の所に来て、私に怒られたと訴える(涙)
あんたねえ?!私の大事な子供!
怖がらせんじゃないわよ!
商品壊した?!知らないわよそんな事!!
それよりここ託児所無いんだから、
あんたがしっかり見てなきゃダメでしょうが!!
……。(撃沈〜〜。。)
いえね?
大切な子供、
こんな所に置いて行くのはどうなんでしょう???
それ以前に、
3人も面倒見れないとドロップアウトされても、何もしてあげられないんですが???
もちろん、(自称)少子化対策委員会の会員である私は、
3人もお育て下さっているお母様には個人的に感謝感激雨霰!!!(言い過ぎ)
でも、
こんな放任(私にはそう見えたんですが)の両親の元で、
果たしてこの子達は健全に過ごしているのかしら???
もちろん、多少のいたずらや、悪ふざけ。
子供同士のいざこざに、必要以上に親が介入する事は子供の芽を潰す事。
でも、善悪の判断だけは、親が付けさせねばならなかったのではないでしょうか???
多分、
育っていれば、今頃は高校生か中学生。。
とっても多感なお年頃……
健やかにお育ちになる事を、
心からご祈念致します。。。
そうそう。
壊されたオブジェたち。
規則に従って、もちろんお客様からのお支払いをしていただく事は出来ず、
私と所属長の皆様のボーナスカットでまかなわれる事になるのです。。
あん時は散々だったなぁ(涙)
その額
しめて487492円也〜♪(未だに覚えてる)
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