んみゃーち宮古島
民宿 なが浜 のことを話そうか。
場所は宮古島の久松という地区。宮古空港から車で15分。
タクシーなら、久松水道タンク横、と言ってくれればすぐ分かる
素泊まり2800円。自炊はできる。
ちょっと高台にあって、民宿のHPによると、屋上から見える伊良部島に落ちる夕陽が
最高だとか。でもお客さんはめったに屋上に上がらない。いや上がれない。
客室は1階に3室のみ、2階は民宿オーナーの居室で、屋上に上がるにはオーナーの許可
がいるのだが、なかなか許可がおりないのだ。許可の条件は、まずあなたが女性であること。
男性ならまずムリ。階段横にはよく吠える犬もいるし・・。
という訳で、ちょっと15分ほどの散歩がてら、すぐ近所のパイナガマビーチ
に足を伸ばすほうが、きれいな夕陽を拝める確率はグーンと高くなる。
オーナーはモズク漁師。
宿泊の予約電話は何故か那覇に転送され、オーナーの長女が応対してくれる。
そのシステムに気づくのは何度か利用するリピーターだけだ。
こんな民宿、こんなオーナーなのに何故かリピーターが多い。
そして、いつのまにかミヤコンチュー(宮古人)になるリピーター。
またひとり、そんなナイチャーが宮古にやってきた。
昨夜はその歓迎会を民宿なが浜で行なった。
大手の電気メーカーを51歳で退職して、昨年9月から単身宮古で暮らしていたY田さんの
奥様が先月末に埼玉から移住してきた。新居は今から建築、現在は借家(アパート)暮らし。
O口夫妻は4月の中旬に、住むところも仕事も決めないまま、東京から宮古にやってきた。
家財道具は港止めで送ったとか。新居に決まったアパートにY田さんがいて知り合いになった
とかで、歓迎会にも出席してくれた。
30歳台という若さもあり仕事もすぐ見つかり、羨ましい、元気に毎日やってるようだ
前にこのブログにも登場してくれた、なみちゃんとアヤッペ。
なみちゃんは毎年、モズク漁の時期だけ民宿オーナーのモズク船に乗りに来島していたのだが
埼玉の親をどう説得したのか知らないが、昨年7月から島の住人になってしまった。
現在は宮古空港の手荷物検査の仕事をしている。最近、時給から月給制の正職員になったとか
その月給13万円という数字に、皆感嘆の声。どんな世界じゃー !
いつもテキパキと行動、はっきりモノを言う彼女とは話すだけで勇気づけられるし
元気をもらえる気がする。
東京出身のアヤッペも、もずく娘。現在は施設で介護の仕事をしている。
この日は同じ職場で出会った彼と同伴。
昨年までは、よく港の岸壁でひとり海を眺めていた危なっかしいアヤッペを見かけることが
できたらしいが、今はちょっと顔もふっくらとして、日焼けも醒め、ちょっと穏やかな雰囲気
といったところか。
ブッチは昨年3月までは東京で小学校の教師。
今は○急リゾートマリンスタッフ。ストロングマンの時はレスキュー部隊もやってくれた。
時給がアップして700円になったとうれしそう。
正社員になると海以外での仕事もさせられるので、今のままがいいんだとか。
うーん、君たちには向上心というものがないのか ! なーんちゃって、赤錆。
「何故、宮古なの ?」 ルーキーに対しての質問はまずこれだ。
皆、自分の事は棚に上げてそう尋ねる。
相手の答の中に自分自身の答を、あるいはヒントを見つけたいのかもしれない。
何故、東京ではだめなの、だめだったの、何故、石垣じゃあないのよ・・。
そんな正直に言う必要はないさあ。
みんな、いろいろあるんだろうけれどね。
またいつか、海に潜って、磯で休憩してるときにでも聴いてあげるよ。
そん時'にはこっちの話も聴いてくれよな。
今月まだ12時間しか労働してない。明日は4日ぶりにゴーヤに会えます。
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