走門来福

〜走る門には福来る 人生半分「エエ道」さがし〜

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2019年03月

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2019/03/24(SUN)

有料の自転車イベントにはめったに参加しないのですが、今回はガイド役のタクリーノ<U阪>さんに久々にお会いしたかったのですね。<U阪>さんのウンチクは<す>をはるかにしのぐほどにオモロイんです。


なんとまぁ、記念すべき「アベノバポタ」の第1回目らしい。
以前から気になっていたお店でもあるが、ラ系の<す>としてはちょこっと近寄りがたいところもあって…。

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オッサン4人でスタート。
先ずは<U阪>さんの地元(<す>の地元でもある)からウネウネ。
万代池。
子供の頃、ザリガニ釣りしたなぁ〜。

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高級住宅地、帝塚山界隈をポタポタ。

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突如として「ブラタモリ」的な解説。
「上町台地は東側より西側の方が勾配がきついんです。つまり西側は崖、あるいは入り江のようになっていたんでしょうね。ここにはその痕跡が残っています。」

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はるか縄文時代にまでさかのぼるお話。
いつもながら<U阪>さんのウンチクには頭が下がる。
確かにこの交差点では南北、東側は上り勾配で、西側(海側)のみ下り勾配になっている(ブラタモリ的)。

「ここは桑名正博がよく行っていたうどん屋なんですよ。」

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いきなり時代は現代に。
「東側に桑名正博の実家跡がありますよ。」

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今は高級マンションとなっているが、当時のまま残る立派な門が豪邸だったことをしのばせる。

地元民には「聖天さん」と親しまれている聖天山正圓寺。

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もとは前方後円墳だったそうだ。
前方部と後円部をつなぐクビレの痕跡が「ブラタモリ」的に残っている。

上町台地西側が崖であった痕跡を残すあたりは阿倍野区と西成区の境目で、坂の下は西成区、上が阿倍野区。
ブラタモリ的に言うと「キワ」ってところ。
以前は住居の入口がどこにあるかで住所が決められていた。この急峻な土地に建てられた2階建て家屋は1階にも2階にも入口があったため、1階と2階の住所が異なっていたとか。

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ボクシングの亀田兄弟がダッシュ練習していたという石段。

オッサンばかりだから、こんなところもクネクネしてみる。

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阿倍野が再開発されるまではアーケードの商店街が続いていて、その頃は天王寺駅から天下茶屋駅まで雨に濡れずに歩くことができた。

今池商店街は、じゃりん子チエの世界。
ガード下のホルモン焼き屋には行列ができていた。

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鶴見橋商店街。

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大衆演劇場のお隣は、かつての鶴見橋ミュージック(ストリップ劇場)。

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桑名正博御用達のバー。
亡くなる2週間前もここで飲んでいたらしい。

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さてさて、やっとこさ本題のベイサイドエリアに突入する。
落合上渡船。

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渡った先の大正区はオキナニワン。

昨年のナニ銀ポタで食い損ねた沖縄ホルモン。

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ホルモン焼きは大阪のソウルフードだと思っていたが、沖縄出身の方々のお店が多い。

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宮城さんとか仲宗根さんとか。
「中」に「イ(ニンベン)」が付くのは沖縄出身。女優の仲間由紀恵さんも沖縄出身であるね。

オッサン4人の共通した意見は、

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「あぁ、ビール飲みたい…。」
この場合は、オリオンビールに限るのネ。

大阪ベイエリアを強く感じる大正内港。

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タグボートが繋留されていて、潮焼けしたオッチャンたちが生活していたりする。

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鶴町からなみはや大橋。

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大阪のベタ踏み坂のダウンヒル。

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「<す>さんはレンガも見るとイッちゃうんですよ。」

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ビンゴ〜!!

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ホンダ・ステップバン愛好者のイベントが催されていたらしく、

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さながらシクロジャンブルのステップバン版。

お昼は天保山の「とらじ」でカルビタン定食。

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うどんが入っているあたりは大阪風?

で、本日のメインイベントともいえる観覧車に突入。

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オッサン4人で…。

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ちなみにタクリーノ<U阪>さんは全日本実業団個人4000m個人追い抜きチャンピオン。アベノバ<A部>さんはシドニー五輪ロードレース日本代表。

風は少し冷たかったが、その分見晴らしが良い。

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天保山渡船を乗り継いで、

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安治川トンネル。

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九条商店街を経て、大阪市電創業の地。

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京セラドームまで来たら、

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行っとかなアカンでしょ。

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木津川沿いに下って玉出から帝塚山へ戻る。

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帝塚山古墳。
一説では浦島太郎の墓であるとか。

帝塚山の地名由来には諸説あって、この帝塚山古墳はかつて「タマテツカヤマ」古墳と呼ばれたらしくて、いつの時代にか「タマ」が取れて「テツカヤマ」と呼ばれたらしい。
その元となる「タマデ」という地名にも諸説あって、海幸彦山幸彦の玉が出たから「玉出」、玉手御前が俊徳丸との不義密通がバレてこの地に来たからとか、その時に通ってきたのが「玉手山」だとか、「タマデ」は古来日本語で「海」、玉出の旧地名「コツマ」は崖を表すとか…。
そういえば「帝塚山」に「帝(ミカド)」という字があてられたのも意味深なような気がする。

そんなこんなの<U阪>さんのウンチクに感心しながら、

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お疲れサ〜ン。


やや走り飽きた感のある大阪ベイエリアですが、ガイドさんが変わるとそれぞれ味があって面白いですね。
特にタクリーノ<U阪>さんに至っては、「どこからそんなネタ仕入れるの?」って感じです。
アベノバではGWに堺ポタ、大阪レトロ建築ポタが開催されるそうで、また参加してみたいです。








このところ出張が続いていました。宿泊は昔の「旅館」というのでなくビジネスホテルなんですね。だいたい朝食は付いていますが晩メシはないので、近くの居酒屋です。
出張の一つの楽しみが、この「居酒屋での晩メシ」なんです。
大手チェーンの居酒屋でも、その土地の「ウマイモン」というのが提供されておりますが、まぁ、それでもできるだけ大手チェーン系は避けて、地元で賑わっているお店へと向かうワケです。

一週おきに島根県出雲市への出張があり、そこでは以前からノドグロや赤天にすっかりハマっていたんですが、今回は猛者エビというのにハマってしまったんですね。鳥取名産らしいのですが、地元でもなかなか網に掛からず、おまけにアシが早いのであまり出回っていないらしいんです。
たまたま帰路に立ち寄った道の駅「奥大山」に真空パックのものが売られていたんで、さっそく買って帰って素揚げでいただきました。

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濃厚な味わいで、生食はアマエビより甘いらしいです。

で、それよりもハマってしまったのが「焼きのりふりかけ」。おそらく焼きのりの製造過程で出た半端モンを袋詰めしたと思われる、どこかのTV番組の「0円食堂」のようなものですが、これがまたシミジミとウマいのでありますなぁ〜。
「かにかに家」という、カニ専門店のようなところで買うのがノドグロの一夜干し(カニは買わない〜笑)。で、一緒に行った電機屋の<ハン>ちゃんのオススメで買ってみました。
先ずは王道的にアサリの味噌汁に投入。感動的ではないものの王道のウマさでした。

こういう「ふりかけ」系で試したいのがペペロンチーノなんですね。
「絶望のパスタ」と呼ばれるくらいだから、できるだけシンプルな素材で作りたいワケで、スミCOOK#116。

アサリを投入するのは贅沢すぎます。ここは絶望的に(?)チリメンジャコなんです。

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焼きのりの風味を筆頭に、チリメンジャコの塩味、タカノツメのピリ辛とニンニクが追い打ちをかけます。

来月も出雲出張がありそうなので、また買ってこよう〜♪



3月の輪音RUNのお知らせ

春眠不覚暁と申しますが、今年は花粉症がひどくて寝ている間にもクシャミが出る今日この頃。アレグラで何とかしのいでおりますが…。
さてさて、このところ毎年のようにお花見RUNにフラれ続けている輪音。今年もどうなるかわかりません。


♪♪♪ 3/31(日) 花見できるかワカRUN ♪♪♪

☆ 集合⇒9:30 近鉄大阪線榛原駅
☆ 解散⇒15:00頃 同
☆ ルート⇒榛原駅〜八咫烏神社〜宇陀松山地区散走〜又兵衛桜〜宇陀水分神社〜県道218〜国道369〜墨坂神社〜榛原駅
☆ お弁当持参(コンビニ有り)
☆ 前日PM8:50のNHK天気予報で降水確率40%以上で中止します。催行or中止はこちらでお知らせしますので確認してください。
☆ 参加ご希望の方は必ず連絡をお願い致します。
☆ イベント中の事故には対応できません。各自、自転車保険等への加入をお願い致します。

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〜presented  by  す的なCYCLING〜


引っ越し先

どうしよっかな〜。
引っ越しすんの面倒くさいなぁ〜。
アメブロ検討ちう。

新春 第十回初削り

久しぶりにおけいはんに乗って京都にやってきました。

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目的はコチラ。

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腕に自信のある大工さんたちが薄削りの技を披露しようというイベントです。

いわゆる「台鉋」と呼ばれる一般的な鉋ですが、

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薄削りというのは単に鉋掛けをするのではなく、いかに薄く削ることによって表面をつややかに仕上げる技です。

先ずは道具の調整から。

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我々のような素人は刃の出具合くらいしか調整しませんが、職人さんは台の調整から始めます。台を削る鉋もあります。

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削る材の表面を整えます。

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この時点で十分だと思うのですが、職人さんは妥協を許しません。微妙な調整を繰り返して本削りにかかります。

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おおおっ!

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厚みは1000分の1mm単位。つまり㎛ですね。

削っては調整して、調整しては削る。

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削る、

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削る、

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削る。

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鉋屑なんていえない、芸術品です。
細かくしておひたしなんかにかければおいしそう…、なんて感じてしまうほど。(お昼ごはん前だったので〜笑)。
材は檜です。

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単純にいってしまえば、台から1000分の何mmか刃先が出ていればそれだけの薄さで削れるわけなんですが、刃を取り付ける台にはそれ以上の精度が必要です。
さらに均等に削るためには刃先を均等に出さなければなりません(1000分の1mm単位の精度で!)。
加えて、鉋に掛ける力具合、おまけにそれを均等にするための体の運び具合。

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それらの微妙な加減が薄削りを実現します。
1000分の9mm!

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正に職人技。
薄さを競う競技会もあるそうです。

もちろん、刃が切れていることは言うまでもありません。

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削られた材は、頬ずりしたいくらいにピッカピカツルッツルです。

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ちなみにこれは杉で、これほどつややかな肌を出すのはかなり難しいとか。
お土産(?)にいただいてきた鉋屑です。

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これもお土産(?)でいただいてきた檜の鉋屑。新聞が読めます。

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旧い道具も展示されていました。

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これは酒樽に穴をあける道具。今のホルソーのようなものですね。
70年くらい前の道具だそうです。

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きっと年配の気難しそうな職人さんばかりで、ズブの素人の<す>なんて入り込む余地もないと思いきや、若い職人さん方もおられて、お話を伺うことができました。
「仕事でここまで要求されることはありません。自己満足というか遊びというか。いくつかの工務店の有志が集まって勉強会のようなものを作ってるんですが、こんな技術って言葉では伝えられないし、見てもわからない。自分で試行錯誤して身に着けるのが職人の喜びなんですよね。」
一応、職人のハシクレに引っかかっている<す>にとっては、とても共感できるお話です。

なんだか早春のほのかな暖かさを感じつつ、木の香りが心地よい会場を後にしました。

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オマケは外国からのお客様でにぎわう舞妓さん。

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以前からお誘いいただいていたのですが、なかなか日程が折り合わず、やっとお伺いすることができました。
職人のハシクレに引っかかっている<す>としては、かねてから「ほんまもん」の技を見てみたかったのですね。もちろん仕事上でも木と鉄の違いはあれ「ほんまもん」の職人技は見てきているわけですが、なかなかその域には達しません。もしかしたら一生のテーマかも知れません。
若い職人さんの言葉が印象的でした。
「妥協しない遊び心」
そんな仕事ができれば楽しいですよね。

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