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昼休みに妻から連絡があり、「今日、手術に踏み切ると病院から連絡があった」とのこと。私は午後から客先との打ち合わせがあり抜けだすこともできず、妻も仕事中。主だった内容は昨日、主治医と話し合っていたので全てを委ねることにした。
定時で退社し、その足で病院に向う。病院は高石市の「ワールド動物病院」というところで、勤務先から30分ほどで到着。妻にそのことを伝える。
「今、手術中です」。少しして「肝臓にも転移が見られるので、時間がかかる」との報告。妻にメールできなかった…。
1時間以上待って、心配した妻からメールがありTELしているところに主治医が、「今、麻酔から覚めました。詳しい話は後にして、先ずは会って下さい」。
「福ぅ〜、しんどかったなぁ〜。もう、ちょっとの辛抱やで〜」と声を掛けると、ふらつく足で立ち上がろうとして…。でも、だめで…。じっと私の顔を見ている。「痛いわァ〜」と言っているみたい。
体をさすりながら執刀医の院長、主治医の話を聞く。
「脾臓は手でつかめないくらいボロボロでした。肝臓にも転移している。ここ1日2日がヤマ場です」
「それって、生きるか死ぬかってことですか?」
「そうです…。あとは本人の生命力と神に祈るしかありません」
「………………」
「福、一緒に帰るゾ!!」と手を握ってやると、まばたきで「ウン!!」と答えたように見えた。
帰宅途中、主治医からTELあり。
「万が一の時の蘇生治療はどうしますか?」
「見込みがあるなら良いが、そうでなければ苦しみを続けさせたくない。とにかく明日、午前中に面会に行くから…」
「わかりました」
帰宅して妻、祖母に報告。祖父はツラがって出てこない。
アカン…。これ以上は書かれへん…。
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アホ犬日記
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我が家には「福」というアホ犬(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク ♀ 9歳7ケ月)がいる。
2週間ほど前から下痢が続いていて、餌を減らしたり薬を飲ませたりしていたが一向に良くならず、世話になってるペットショップのオッチャンに相談すると昨日、病院に連れて行ってくれた。
先日、ワクチン接種やらフィラリアの薬をもらう時の血液検査では異常なかったのだが、昨日の診察では「脾臓に腫瘍ができている。血管肉腫という癌の確立が高い」とのこと。
腫瘍の大きさは約7㎝。すぐにでも摘出する方が良いのだが、同時に行った血液検査でタンパク質量が低いことがわかり、このままでは手術できない。とにかくタンパク質量を増やす点滴やら餌を投与して。。。そのまま入院。
昨日、福井への日帰り出張の帰りに妻からその話を聞き、今日、仕事を休んで病院で詳しい話を訊いた。
病院に入ると犬の鳴き声。福の声だ。不安なのか興奮しているのか…。
普段からやたら元気で食欲旺盛なので、下痢にしても「またなんか拾い食いしたんやろう」ぐらいにしか思ってなくて…。
「腫瘍と下痢との因果関係は全くなくて、検査から腫瘍が見つかったのは逆に良かった」と医師はおっしゃるが、心配なことには変わりなく、是非とも元気になってくれと祈るばかりである。
顔を見に行った時もすぐに飛びついてきて、いつも通りの元気さには変わりなかった。
タンパク質量の増加具合にもよるが、最速で6/2の手術。翌日には退院できるそうだ。
いつもはやんちゃで手におえないアホ犬なだけに、たった2日いないだけで、火が消えたような。。。
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