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■介護・福祉の資格・・・義肢装具士
義肢とは、事故で体の一部を失った人や、病気のために体のどこかがうまく機能しなくなってしまった人など、
そのような人の体の欠損部分の代わりをしたり機能を補ったりする義手や義足などのことです。
装具は、体の機能に障害を持つ人の機能回復を図り、機能低下を防ぐために装着する器具です。
近年の義肢や装具は、最新の医療理論に基づき、高度な技術が用いられるようになり、
性能の向上や適合精度の高さには目を見張るものがあります。
義肢装具士の仕事は、義肢や装具を医師の支持に基づいて製作し、患者に対して適合を行ないます。
製作の多くは手作業で行なわれ、義肢や装具を身につけた人が
苦痛や違和感なくスムーズに行動できるような義肢や装具を作ることが大切です。
義肢装具士は医師の指示のもと、障害を持つ人に適合する義肢や装具を作りますが、
開発を通じて義肢や装具を利用した医療の普及や向上にも貢献しています。
義肢装具士は、製作の知識や技術だけでなく、
設計、製図、デザイン、工作機械の操作技術、整形外科、
システム工学、生体力学、人間工学、
リハビリテーションなど、様々な分野での知識が求められます。
他のリハビリテーション関係の職種である理学療法士や作業療法士などは、
医療機関や福祉の職場で働いていることが多いのですが、
義肢装具士は、ほとんどが民間の義肢製作所に勤め、
その製作所が契約を結んでいる医療機関やリハビリテーション施設、
その他の福祉の施設などの治療現場に出張して業務を行なっています
義肢装具士になるためには、国家試験に合格する必要があります。
高校卒業後、義肢装具士養成校または養成施設において
3年以上必要な専門知識や技術を修得することで、
国家試験の受験資格を得ることができます。
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