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先日行ってきました。「軍艦防波堤」
場所は福岡県北九州市若松区。「若戸大橋」の少し北の防波堤。
朝9時発、10時に着。ゲートに鍵が掛かってる。
「下記に連絡すれば見学出来ます」と張り紙が。
電話すると男性が出て「すぐに行きます」との事。
待ってると年配の男性で作業着を着た人が古いパジェロで来た。
「すみませーん。こちらの都合で今、鍵をかけてるんですぅ」とやけに下手。
俺も彼以上に「そんなわざわざ申し訳ない」と得意の下手で対抗。
どうやら今、若戸大橋の北500M辺りで4車線の地下道路を建設していて、コンクリートを地中に流す作業でこの防波堤を利用する為「立ち入り禁止」しているそうな。
鍵を開けて防波堤へ。
第一印象。「あ、本当に船が防波堤になってる。」
船の形をした物体、いや船が防波堤になってるんです。
その船の名前は駆逐艦「柳」。1915年生まれなので94歳。
第一次世界大戦では地中海で警備活動をしていたと男性は言った。
船はだいぶ朽ち果てていて、ぼろぼろでした。
実際、「冬月」と「涼月」の2隻も並んで防波堤になっていたそうですが、現在は埋め立てられて何もありませんでした。
この2隻も1945年4月の戦艦大和の「沖縄特攻」の菊水作戦に参加して戻ってきた2隻。俺は鍵を開けてくれたおじさんと30分位話ながら「柳」を見つめていた。
俺の死んだ爺さんは、戦後復員で台湾から駆逐艦「雪風」で日本に帰って来たらしい。
なんだか感慨深い軍艦防波堤見学でした。
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今、テレビで見た。
駆逐艦の防波堤とは正直驚いた!
過去の悲劇の産物の再利用として、面白いし、何か悲しさを感じます。
2019/1/18(金) 午後 10:03 [ mem***** ]