sumirere日記

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のじぎく文芸賞

2018年度のじぎく文芸賞の創作童話部門で優秀賞をいただきました。12月5日に、兵庫県公館の人権の集いの初めに授賞式がありました。はれがましい舞台で、年に似合わず緊張しました。そこで、昔の知り合いにお会いしてびっくり。再会を喜び合いました。わたしの作品は「竹さんは今夜も」という物語です。戦後すぐの、戦地に出征して帰らない息子を待つ老父と孫。そこへたどりついた見知らぬ復員兵との出会いと別れです。戦中、戦後を苦労して生きのびた人たちは、みんな高齢になり、亡くなる方もたくさんおられます。これらを、ただ歴史の彼方へほうむり「ああ、あんなこともあったね」とすら思い出す人すら少なくなってきました。戦後の貧しい時代に生まれた団塊の世代ももはや老境に入っています。これを伝えて行くのは、私たち世代の義務だと思っています。物語がたとえ稚拙であろうとも、忘れてはならない事、伝えねばならない事を胸に日々つづっています。とまあ、えらそうに書きましたが、時代の流れの早さには置いて行かれそうな日々にとまどうばかりです。


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 2018年明石文芸祭で、随筆で文芸賞をいただきました。これは、佳作ですがとりあげられてうれしかったです。「青い満月とオモニ」は、戦後、日本で働いていた朝鮮部落のオモニとその家族が、北朝鮮への帰国事業で北朝鮮へ帰るまでのわずかな日々の交流と別れの物語です。オモニの自慢の国立大学を卒業した息子の希望で、家族全員が帰国しました。その後の事はなんにもわかりません。子供だった私は、別れをつげにきた夜、青い満月にてらされた白いチマチョゴリのオモニの誇らしげな姿が今も忘れる事ができません。北朝鮮のニュースが流れるたびに、オモニの生涯が気にかかります。オモニが別れ際に、なかよしだった母に、宝石のアメジストの石をくれました。「わたしと思って、忘れないでね」そういって、オモニの家族は月明かりの中を去って行きました。子供だった私が、どうしてこんなに鮮明に憶えているのか不思議でなりません。きっと、亡くなった母がくりかえし私に話ていたのでしょう。今では、なにもかもが、遠い話になりました。


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おはなしの森

2012年に「おはなしの森」が出版されてから、②③と続き、今回第④がでました。神戸に在住の書き手たちの思いがこもっています。童話作家の畑中先生、高浜直子先生のご尽力で発刊できました。神戸新聞の日曜版に連載された22編の作品です。どれも、気持がほっこりする素敵な作品集です。(そこへ、あつかましく私もいれてもらっています)機会がありましたら、ぜひお手にとって読んでいただけばうれしいです。
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「落語ねこ」

                     作:赤羽じゅんこ 絵:大島妙子 出版社:文溪堂 発行年月:2018年11月

赤羽じゅんこさんの新刊が出ました。落語大好きの赤羽さんは、以前に「がむしゃら落語」を書かれています。今回の落語は、また一味違った作品.落語家の大福が、飼い猫のクマハチを足助うとして、死んでしまった落語家の大福は、なぜか成仏できずに、猫のクマハチに魂がのりうつった所から始まります。友だち関係で悩んでいた七海と、デブ猫のクマハチ(落語家の大福)との一夏のお話。表紙の七海は、私の五年生くらいの時とそっくり。あのころ、私も猫を抱いていつもなやんでいたなあ。いや、ボーっとしてたなあ。七海とクマハチは、いいコンビ!。うちの猫四匹も、クマハチみたいに、おしゃべりできれば楽しいのに。

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いろいろありました。

ずっと気にかけていた事を、ひとつずつ済ませていきました。その間に、ひどい風はひくし、ご近所のお葬式、いつも通りの医者通いと、なんかとてもいそがしかったです。

①グループホームに入所している叔母の所へ。しっかり者の叔母が車イスになっていてすっかり     
 弱っていた。
②洋裁の先輩が全身が動かなくなる難病で、サービス付き高齢者住宅に入居している。
滋賀の石山たが、久しぶりに会えてよかった。すでに手も動かなくなっていて、携帯もつか  
えないそうだ。食事も食べさせてもらっている。独立心の旺盛な人なので、辛いだろうと思った。
③お隣のご主人が、夜中に急死。不自由な体でもがんばっておられたのに残念。

他にも、気になる事がてんこもり。でも、わたしもヨタヨタなので中々こなせない。とにかく、元気でないとおちおち病気にもなれないってこと。

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また来た〜(@_@)

朝、台所の猫たちの餌場に、なななんと! 親指と人さし指を丸めたくらいの足あとが点々。
あきらかに猫の足あとよりでかい。「アライグマや」すでに、餌を食べつくしてどこかへ行ってらしい。
こうなると、猫用トビラを閉めるしかないかと思っていたらいい事をおもいついた。猫の出入口をちいさくすればいいのだ。なにしろ、アライグマは顔もお腹をでかい。「おぼえてろよアライグマくん」

その前、ベッドで顔をあたりがごそごそ。裏でかってに暮らしている猫の白がいてびっくり。
「わっ」というと、すたこら例の猫のトビラから出て行った。とても人なつこくて家の猫よりよっぽど私になついている。でも、家の中はご遠慮ください。この猫ようトビラ、冷たい風は入って来るし、春になったらヘビなんかもきそう。なんとか考えなくては。世間では、どうでもいいような事でなやんでいる私です。
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