介護の日々

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母の初盆

今朝、半分夢見心地で寝床にいました。
 
懐かしい叔母二人の夢を見たのですが、
これは夢だと判っている部分があり
もしかしたらお母ちゃんが出てくるのかと思って
目覚めようとは思わなかったのです。
だから半分夢見心地。
 
叔母二人の姿を見ながら
次は母?と思い
「お・か・あ・ちゃ・ん」と呼びましたが
声になりません。
その辺はやっぱり眠っていたのでしょう。
何度も呼んだのですが
母は夢には出てきませんでした。
 
どこからか「おお」とか「おい」と言うような声で
夢から覚めました。
ざ〜んねん!
 
しばらくブログはお休みです。
残暑厳しい折、皆様お体大切に。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

5年近くを頑張って生き抜いてくれましたが、
力が尽きたのか
私の介護に愛想をつかせたのか
耳元で「お母ちゃん、お母ちゃん」と
呼び続ける私を尻目に
逝ってしまいました。

医師も看護師も時期がいつかなんて言ってくれない
私は、どんなに呼吸が弱ってきても
呼吸が止まっても
それが永遠の別れだと信じられなかったのです。

「あっだめ!息をして!」
すみれさんはどこか、体を離れて
「あほやな、ほんまにもう」と苦笑してたでしょう。

介護のはじめに後悔していたことも
いまでは間違いのなかったことと思えます。

私のそばにいて、家族の繋がりを固いものにしてくれました。
十分な介護ではなかったでしょう。
でも私の技量に併せて年老いてくれたようです。

そして、傍で過ごせた5年間
とても幸せだったと思います。

おかあちゃんはどうでしたか?
本当にありがとう。
いつか私も言えるように…

おおきに ありがとう。

もの言わぬ母に

 すみれさんの状態はいいとは言えないけれど、大きな変化もなく過ごしています。

 週の前半をデイサービスでお世話になり、後半をショートにという生活に戻っています。


 今朝も、デイサービスからのお迎えに二人のスタッフの方が見えて、もの言わず、表情もない母を二人で抱えて車いすに移していただく。
スタッフの方が、「すみれさ〜ん、お迎えに来ましたよ〜。行きましょうね〜」とか、「可愛い靴下をはいてる〜」などと元気に声を掛けてくださる。

 そして、「すみれさん、どんなお母さんでしたか〜?きっと優しいお母さんでしょう?」との質問に、優しいお母ちゃんなのよ〜とまでは言えたけれど、ふいに胸が詰まって思わず「もうやめて、やめて。」と話題を切り上げる。

優しかったお母ちゃんはもう、記憶の中にしかいない。

 随分前に、デイサービスに行くことをケアマネから勧められ、一緒に行ったことがあるが、老人ホームのイメージが強いのか「お母ちゃんをこんなところに入れるのか?」と聞かれて唖然としたことがあった。

デイサービスなのに、預けっぱなしになるとでも思ったのか…

けれど、その言葉が私にはとても強く焼き付いている。
母は施設には入りたくないのだ、と。

決して、最後まで自分の面倒を見てとは言わなかったし、
あなたの面倒にはなりたくないと語っていた母。

 私の一存で母をみている。

 
 ただただ、母の傍にいたくて。

入院

10日間の入院。
先週の土曜日に退院してきたが、点滴や注射のあとの皮下出血が
今も両腕に残っていて痛々しい。

けれど、入院前と変わらない状態に回復しているように見える。


ショートステイ先から
「39度の熱があるから、様子を見ています。検査結果が悪ければ入院させますが…」
結果が悪ければお願いします、と答えたが、たかをくくっていた。
今度も座薬で熱が下がるだろうと思っていた。

数回の電話でやりとりの後、看護師さんから「入院になります。」

入った病室はICU。

そんなに悪いの?
びっくりして病院へ急ぐ。

熱は座薬でおさえている。
レントゲンでは肺炎とはいえないが…
採血の結果は、あまりよくない。炎症反応がある。
イレウス有り。
点滴と酸素吸入で、落ちついている。
さらに検査をします。

上記のような説明を受ける。

翌日他の検査の結果を教えてもらう

血液検査で、貧血、栄養状態もよくない
肝機能、腎機能もよくない。
CT検査でイレウスではない。
尿路感染の治療をする。

それですみれさんはいくつかの管に繋がれ、一日中点滴を受けることに。
血圧と心拍、脈拍が表示される機械が絶えず働いていた。
これでは病気になるよなあ…と変なことを考えながら毎日見舞いにいく。
それほど、重病ではないのだから、4日目には一般病棟へ。

流動食の量と商品が変わった。

1200kカロリーに戻ってしまった。
途端にすみれさんは太ったようだ。
量が多くなると、逆流や吸引が多くなる。
落ち着いたかに見えていたが、また頻繁な吸引再開となる。

介護ってむつかしい。

そばにいるよ。

福岡はほぼ全域にわたって集中豪雨の洗礼を受ける。
県下で8名の方が土砂崩れや、濁流にのまれて亡くなった。

こんな時、そちらは大丈夫?とメールや電話を頂く。


ずっと前、まだ母が独居していた頃、
大雨や暑さ寒さ、なんでもない時でも母はよく電話をかけてきた。

「す〜ぐ電話したくなりますねん」と受話器の向こうで笑っていた。

声を聞いたら安心するのかそんなに長話をするでなく、
他愛ない話は終わる。
私や私の家族が心配で、気にかかるのだろう。

私自身はどうだった?
親の心、子知らず。

それでも、夜中、ふいに母を思って泣くことがあった。
お母ちゃん どうしてるだろう。
寂しくて涙しているのではないかしら。
不安で寝られない夜を過ごしていないかしら。

あの頃、一緒に住もうと勧めても頑として受け付けなかった。
夫に気を遣うのがいやだと。


もし、今も離れて暮らしていたら

今度は私が心配でたまらないだろう。
倒れていないかしら
事故に遭ってないかしら?
火事を出してないかしらと。

入院や介護施設に母を預けることになっていたら…

経済的にも大変だったろうし
なによりも身近で母を看ることが出来ないいらだちは
きっと自分自身を責め、
病状の変化を素直に受け止められないで
病院が悪い!
施設が悪い!と決めつけたことだろう。

母を傍に置くこと、母の傍にいることは
どんな状況になっても自分の目でみて
母の今日を確認できる。
良い時も悪い時も。

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