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今回のJOSKAS移動当日午前中に来た患者さん
 
内旋内半強制され受傷、外側部が痛くて動かせないということでMRIでもACLは確実に損傷しており、一見LCLも切れているように思えた。
 
しかし関節の腫脹はそれほどではなく、内反動揺性もはっきりしないので、大丈夫かなとの思いもあったが、一応複合靭帯損傷とご本人にお話し、できればLCL(およびPLC)はprimary repairを必要とするかも、しかし膝の先生はみんな今週末は不在なので週明け必ず受診し相談しましょうとお話し、シーね固定で帰ってもらった。
 
学会中複合靭帯損傷のディスカッションを聞いた。ほとんど前回の膝フォーラムと同じような内容だったが、聞けば聞くほど一抹の不安が。
 
血管損傷(内膜損傷)は、腓骨神経麻痺は、ダイアルテストはなどなど。きちんと確認したかどうか徐々に不安になってきた。
 
偶然、近医の先生が来ていて相談したら、なんとその後その先生にかかったとのこと。かなり僕が脅かして心配したようだ。
 
その先生いわく、LCLは触れるし、内反動揺もないし、実際LCL,PLCの損傷があればすごく腫れて、翌日まで待ってられない場合が多い、損傷部はほとんど遠位で、今回はintactではないかといわれた。
 
帰ってきてMRI見直すと、確かにLCL連続性ありそう。
非常に心配し、やや恥ずかしい思いをしたが、非常に勉強になった。
忘れないようにMRIをアップしておこう。
イメージ 1
一見腓骨頭に細い不整な索状物のように見え、これをMCL損傷と早とちり。切れ方によってそのように見えることある。次のスライスでは一応連続性確認できた。
イメージ 2
正常のLCL
 

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