腐敗度87%

よく考えるとポプっていい曲が多いですね!!!

腐れ小説

[ リスト | 詳細 ]

管理人、杉本純の書く腐れた小説です(笑)
あんまり上手じゃないのですが、読んでやるかといってくださる人がいたら狂喜乱舞いたします(*´∀`*)
記事検索
検索

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]

料理対決!?

台所に立って、エプロンの端をつまみながら
「コレは何のつもり?優斗」
ひくひくと口角を引き攣らせて相手に問う
『なにって?昨夜風ちゃんに負けたから
リベンジだけど?』
楽しそうに笑いながら優斗はそう言う。
相手は嫌そうに顔を顰めながら片手で顔の上半分を覆い
「あー、わかった。何となく。
つまり優斗と料理対決をしろ、って言うんだろう?」
そう聞くと風疾は相手の顔を見て
『うん!』
よく分かったねー、えらいねーなどと風疾の頭を撫でながら言う
「おまえなぁ・・・・
あ、優斗」
始めは呆れたように、呼びかけるときは危ないぞの一声を添えて
『?なに?』
相手の警告にきょとん、と首を傾げる
「そこ、ゴッ○ーがいる」
相手の足元を指差し、でかいななどと呟く
『ッ!?っう、うわーーーー!!』
半瞬遅れてその言葉に反応し、ずざっ、と音のしそうなほど
勢いよく飛びのく
「優斗は怖がりだな」
そう呟きながら、足元の乱入者を踏みつけようと足を上げる
『だ、だめーーー!!!やめてっ!!』
そう、大きな声をあげると風疾の腰にしがみつき
「なんだよ、踏むだけじゃん」
不服そうにそう呟くが、優斗に睨まれた為口をつぐみ
『踏むだけでも、風ちゃんは僕と同じ見た目なんだから、
僕がやっているような気がして嫌なの!』
そう言うと風疾の腰にまわした腕に力を込める
「じゃあ、今日は料理対決できないけど、いいのか?」
拒否はしないだろうと思いながらも確認の意をこめて問い掛ける
『う、しょうがない、かじゃあまた今度ね。』
いささか不満そうにそう言うが、やはり嫌なものは嫌なのだろう。
足早に台所から去っていく

   おわり



会話形式。背景描写のない駄文です。
コレは何処なのか……。

優斗→九条優斗:主人格の方。茶髪に赤紫色の瞳。
風疾→九条風疾:別人格の方。茶髪に赤褐色の瞳。


二人は二重人格の設定ですが、コレは双子と考えて読んでください。
ちなみにコレは一番初めにきちんとした設定がされた子達です。



スイマセン。使いまわしだったりします。

続き ケータイ投稿記事

「何でお前だけが、傷付くんだよ」

あぁ、俺なんかのために夜詩が泣いてる。
ほんと俺って最悪だよな。
一人で抱え込んで、夜詩を傷付けて。


ごめんなさい。こんなことしか出来なくて。
ごめんなさい。心配させて。
こんな生き方しか出来ない俺を許して…。


「ごめん。夜詩。泣かないで。」


ごめんな。こんなことしか言えない奴で。

お前が、こんな言葉欲しい訳ないってわかってるけど、これしか俺には言えないんだよ。








蒼樹視点。
前の続き?

暗めの小説投下! ケータイ投稿記事

「なぁ、何してんだ?」
銀髪の少年は俯いている黒髪の少年に問う。
その声音は何かを抑えているかのように低い。
その声を聞きながらも黒髪の少年は顔を上げず赤いモノを纏った刃を握り締めたままでいる。

「何してんだ、って聞いてんだよ!?」

全ての憤りをぶつけるように全身を震わせながら銀髪の少年は叫ぶ。
黒髪の少年の膝元には紅い水溜まりが出来ていて。
それが何かを理解しきっている銀髪の少年の危機感を煽るには、充分で。
「何で………………。何でこんなことするんだよ。
何でお前だけが、傷付くんだよ」
力尽きたように呟く銀髪の少年を黒髪の少年はただ人形のように虚ろに見ているだけだった。










銀の少年→入月 夜詩(イヅキ ヨウタ)

黒の少年→綿貫 蒼樹(ワタヌキ ソウキ)



中学二年くらい?
蒼樹に何があったかは各々ご想像を。

  ― あいつのせいで優斗が声を出せなくなったと知った時、俺の取った行動は一つだった。
  
   “優斗”の意識の奥深く 檻の中に優斗を閉じ込めて、優斗がこれ以上傷つかないように
  
    誰にも傷付けられないように 閉じ込めた上から幾重にも鎖をかけて

    優斗に 俺が成り代わった ―

   



   「―――――ッ・・・・はぁ、は・・・・」

  
   昔の、それも嫌な記憶を夢に見て、“俺”は飛び起きる
   荒く息を吐き、常より随分と早い鼓動を刻む心臓を宥めようとし
   目尻には僅かに涙が浮いているが、それに気付いた様子も無く
   只怯えたようにゆっくりと辺りを見回して


   「風疾・・・・様?」


   近い位置から聞こえた小さな声にびくりと肩を揺らし
   振り返ろうとすれば降り返る前にひょい、と血のような紅の瞳に覗き込まれ


   「こ、う・・・・・?」


   目の前の相手の名前でなく、優斗でも紅華でもない風疾として
   自分を認めてくれた記憶の中の人物の名前を呼ぶ。
   けれどその名前を聞いた時の相手の困ったような微笑と瞳と同色の髪に気付き
   やっと現実を理解して


   「ああ、ごめん。鬼灯、だよな?」


   まだ夢から抜け出しきっていないのか問い掛けるように相手の名前を口にし
   名前を呼んだ相手は少年のような常の姿ではなく、本来の青年のような姿で目の前に立っ   ていて

   「はい。・・・・どうしたんですか?風疾様。酷く、うなされていましたが」

   
   その言葉にふ、と遠くを見るような瞳で夢に見た、過去の出来事を話し出す

   
   「昔、さぁ・・・・・
    本当に昔の話だぜ?優斗が、声を出せなくなった事があったんだ
    その時の事を、夢に見てた。」


   何を見たのかを自分に確認するようにぽつり、ぽつりと話して
   

   「理由は、覚えてないけど・・・・・・・
    それで、声が出せなくなった優斗の変わりに
    無理矢理俺が入れ替わった。
    それを夢に見ただけだよ」

   小さく苦笑しながらそこまで言って、眠れるはずも無いのに
   そのまま床に潜り込もうとする
   けれどそれは訝しげな様子の鬼灯に遮られて


   「本当に、”夢に見ただけ”なんですか?それで、良いんですか?」

   “その結論で後悔しないか?それだけで、本当に良いんだな?”


   問い掛ける相手の言葉に、昔に聞いた言葉が思い出され
   それに対してまた苦笑し
   一度息を吸ってから顔を伏せ


   「良いとは、思ってねーよ。
    ただ、優斗を檻に閉じ込めた時のあいつの瞳が目に焼きついたまま離れない」
    
    
   そこで一度区切り細く息を吐いて
   ぎりっ、と音のしそうなほど強く手を握り締めて


   「絶望したような、それでいて・・・・・ッ!
    ・・・・哀願の、色を宿した瞳を
    ・・・・・・・そのくせ、責めるような色は無かった
    籐矢さんたちに会って、出した時だって俺のことを責めなかった!
    ただ、悲しそうに笑って『辛く、無かった?』なんて、聞いてきたんだ!!」


   目を伏せ、憤りか悲しみに身体を震わせながら叩きつけるように吐露する
   初めはゆっくりだった語調も最後の頃には早いものに変わっていて

   
「『辛くなかった』なんて言ったら嘘になる!
    けど、『辛かった』なんて言ったら優斗を悲しませる!!
    何も答えられなかった!
    何一つとして言葉を返してやれなかった!
    いっそのこと、罵られたほうが楽だったのに・・・・・・ッ!」


   泣いているかのように語尾が震えるが、上げた顔には狂ったような笑みが浮かべられていて
   吐き出された言葉は常から思っていたことなのか
   それともその時に思ったことなのか判断すらつかず


   「あいつを守らなくちゃいけないのに・・・・・・・
    俺はあいつを傷付けることしか出来ない
    自分に腹立って、腹立ちすぎて
    あっちこっち痛くて堪らない」


   小さくゆっくりと自分の本心を言う
   未だ笑みが浮かべられている顔にもゆっくりと涙が伝い
   握られたままの手も血の気を失って真っ白になっていて


   「風疾様・・・・・
    それは自分に腹が立つのでは無くて、守れなかった事が悲しいんですよ」


   愛しげで慈しむような笑顔を浮かべ
   宥めるように背を撫でながら言い聞かせるように諭すようにそう言う
   言われた風疾は はっとしたように顔をあげるが
   手の平を自分の額に押し付けるようにして目元を隠し


   「たとえ・・・・・
    例えそうなんだとしても、俺はそれを認めない。
    認めたく・・・・ない」


   ぽつり、とそう言ってまた顔を伏せる
   その頬には未だ涙の後があるがもう涙は流れていなくて
   はあ、と溜息を吐いて手を下ろし、顔を覗かれる前に
   目の前にいる相手に倒れこむように体を預け


   「認めたくない、もう夢も見たくない。
    だから鬼灯。
    お前の力使って夢も見ないくらい深い眠りにつかせてくれ」


   怯えるように震えながらそう口にする
   けれどそんな風疾を鬼灯はゆっくりと何かから守るように抱きしめて
   

   「分かりました。風疾様、貴方の仰せのままに」


   芝居染みた口調でそう言うとゆっくりと自分の魔力を解放し
   それと共に風疾の周りが淡い緋色に光りだして
   その光を見た途端風疾の瞳は閉じられ
   そのすぐ後にすう、という穏やかな寝息が聞こえて
   それきり、全ての明かりが消えた。




  ー いつの日か俺を心配する言葉が紡がれたその口唇から 
     
      俺を糾弾する言葉が、紡がれるかもしれない

    縋る色しか見せなかったその瞳に 贖罪を望む色を見つけてしまうかもしれない

    それでも、良いと思う。
  
    けど、今は。 今だけは必要とされて居たいから
    
    そんなことを考えなくて済むように深い深い意識の底に

    逃げさせて―――――? 




久しぶりの小説投稿!!
けれどダメっぷりは健在です(笑)

これは、パソコンを整理していた時に出てきたもので、かれこれ三年程前の代物になります。
未熟すぎて目も当てられないのですが、それでも感想もらえたら嬉しいです。

暗闇の中に一人、蹲って泣いていた。声さえ出せず身動きすらできない闇の中で、光を見る、夢を見た。




懐かしい、夢を見た。
その頃の自分はとても臆病で、傷つく事、嫌われる事、その全てに恐怖を感じていた。
・・・・・そんな気が、する。

俺は、新田剣(つるぎ)。
有名な資産家、新田家の嫡男で極々平凡な暮らしをしてきた。
・・・・・・・・・・なんて言うのは表向きで。
俺は孤児で、子宝に恵まれなかった親父(養父の事だ)に一緒に居たらしい双子の妹とこの新田家に引き取られてきた。
なぜ孤児になったのかと言う事は覚えていない。無理も無いだろう、なんせ物心つく前の話だから。
ただ覚えているのは、引き取られる前はひもじくて(孤児院の院長のせいだ)早く誰かに引き取ってもらって幸せになりたいと思っていたのに、いざ引き取られてみると、何時見限られるだろう、何時また捨てられるのだろうと怯える事が多くなったことだ。


・・・・見限られて戻ってきて、酷い目に会った仲間を何度も見ていたから。


それでもやはり、望まれて引き取られたためか捨てられる事も見限られる事も無く、今まで暮して来れた。
金持ち独特の厳しい礼儀作法には辟易したけれど。
ただ、引き取られていって一ヶ月たった辺りからあまり妹の笑った顔を見なくなった事が一番の気がかりだった。
その頃の俺は信じられるものも、頼れるものも妹しか居ないと思っていた時期だったからとても動揺したのを覚えている。
理由を知った後はそんな事かと呆れかけたが。

まあ何にせよ支えを失うのかとその頃の俺は怯えていたわけである。
軽い人間不信に陥りかけ、気分転換にと出かけたときにそいつに出会ったんだ。

恥ずかしい事に出かけた先が川で、橋の上から誤って俺は落ちてしまって。
そして、助けられたんだ。
鴉の濡れ羽色、とでも表現できそうな髪に蒼い光を帯びた黒曜石の瞳の、天使のような慈悲深い(それっぽく見える)笑顔を浮かべた少年に。


 −   −   −   −   −   −   −   −   −   −   −


近くで水を掻く音がしたと思ったら誰かに腕をつかまれて。
驚いた事に自分がそこから泳いだらかかるであろう時間のおよそ半分の時間で岸にたどり着いていて、岸にたどり着いてからも茫然自失だった俺を溜息を吐きながらも引きずるようにして彼は岸に上げ、言った。
「自殺でも、したかったの?」と
そんな事考えていなかった俺は当然「はぇ?」なんて間抜けな返事を返して、ようやく意図を理解して首を勢い良く横に振った。
俺を助けた少年は俺の反応を鼻先で嘲笑すると、「なんだ。こいつもハズレか」と呟いた。
その発言の意図は掴めなかったものの、その、「ハズレ」と言う言葉とその言葉に含まれた侮蔑と自嘲の色を感じ取って俺は顔を顰めた。
少年は自分の言葉に俺がそんな行動を取るとは思わなかったらしく数瞬ポカンとした顔で(かなり間抜けだった)俺を見つめたあと、突然大笑いを始めた。


憤慨しつつも何故か其れが嫌ではなかった俺は、不機嫌な表情をしつつもそいつの好きなようにさせておいて。
暫くたって少年の笑いがやっと収まって、そいつは自覚しては居なかったのだろうと思うが、心底嬉しそうに、楽しそうにこう言ったんだ。




「お前、面白いな。俺、お前みたいなヤツ大好きだ。」




そんな言葉を綺麗な、とても綺麗な笑顔で言い切ったそいつが、何故だか眩しくて眼を逸らしそうになるけれど、自分の中で燻っていた思いが、目を逸らしては駄目だと囁きかけてきて、酷い焦燥と昂揚を感じながら俺は、そいつに負けないようにと笑って言ったんだ。

「俺も、お前みたいなヤツ嫌いじゃない、な。・・・・・・・・・お前、名前なんてーの?」

そう聞いたら、そいつは嬉しそうな、嬉しすぎて泣き出す寸前のようなそんな表情で言ったんだ。

「俺の、名前は―-―-―………」




 −   −   −   −   −   −   −   −   −   −   −




「・…ん!…………ぎ…ちゃ…………ツルギちゃん!」

夢見心地だった俺を急激に現実へ引き戻す、声。
それは良く見知った相手の、さらに言えば先ほどまでも思い浮かべていた妹の次に大切な友人が俺の反応がない事に痺れを切らして俺を呼んだ声だった。

「何だよ、カイちゃん?」

そう言ってやるとそいつは幾分か落ち着いた表情を見せて

「良かったぁ。ツルギちゃんってば、ボ−ッとしてて話し掛けても気付かなかったから。
 ・・・・・・・何を思い出してたのか知らないけど、ちょっとにやついてたし。」

めったに笑わないツルギちゃんが笑ってたのが少し怖くて。などと軽く失礼な言葉を吐くそいつは、少年の頃から一切変わった様子を見せなくて、ねーねーなに思い出してたのー?などと腕にしがみ付くそいつに苦笑しながらもなぜか嬉しくて仕方なくて。

「お前と、初めて会ったときのこと、思い出してたんだ。」

と、今では殆ど人に見せることの無くなってしまった笑顔でそいつを振り返りながら言う。
案の上珍しすぎるその光景に立ち尽くしてしまった誡をそこに置いたまま俺は歩き出した。



 −   −   −   −   −   −   −   −   −   −   −



お前に教えられた焦燥を感じるくらいの昂揚も、お前がくれた言葉も、そして何より単なる友達より、家族より近い位置に居てくれたお前への感謝の思いは今までも、そして多分これからも忘れる事は無い。




こんにちは!行き成り爆弾投下の馬鹿です。
ダメ小説第二段。
これは剣道部物語とは別物として考えて頂きたいです。
剣道部物語はモデルになった人物がいますが、これはそんなものは無い全くのオリジナルです。
こちらも、少しでも楽しんでいただければ幸いです。

全2ページ

[1] [2]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事