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天草に行く前に事前に行ってみたい史跡を調べておりましたが、
今回ご紹介する場所は、富岡城です。
車で目的地を探していると、小高い丘の上にその城が姿を現してきました。
富岡城(とみおかじょう)
天草下島の北西、砂州(さす)で繋がった富岡半島の南東部の丘陵にある城です。
島原の乱では一揆軍から攻撃された城でもあります。
中に入って行くと、城の他にも4体の銅像に目が留まりました。
勝海舟(かつかいしゅう) <左前方>
頼山陽(らいさんよう) <右前方>
銅像の横には日本の恩人と書いてありました。
鈴木重成(すずきしげなり) <左後方>
鈴木正三(すずきしょうぞう)<右後方>
こちらには天草の恩人と書いてありました。
彼らの銅像は天草の海を見渡すように建ってます。
こちらで勝海舟先生の銅像にお目見えできるとは思っておりませんでした。
若大将こと加山雄三さんと同様、海が似合うお人だと改めて思いました。
二の丸から見た本丸(復元)
それから私達は本丸の方に歩き出しました。
本丸から見た様子
巴湾から伸びる砂嘴(さし)が天橋立(あまのはしだて)に似ています。
天草上島、島原(長崎県)が見渡せます。
とてもいいロケーションです。
昨日までの疲れが何処かに飛んで行くような感じがしました。
銅像となった偉人達は、この天草の海を眺めながら何を思っているのでしょうか?
そんな事を考えながら、長椅子に座って暫くこの海を眺めていたい気分になりました。
しかし時間があまりないのでそうもいきません。
少し後ろ髪を引かれるように、城のある丘を車で降りました。
途中、地元のお祭りの行列に出くわしました。
城を見た後だったので、江戸時代にタイムスリップした感覚でした。
(車に乗って)行列が過ぎる去るのを待っている私達に、祭りの人達が沢山の紅白のお餅を下さいました。
天草に来て、地元の人々の暖かさを肌で感じる瞬間でした。
やっぱり旅はこういう事があるからいいな〜。
また一つ忘れられない思い出ができました。
そして私達のドライブはまだまだ続くのでした。
つづく
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