モモとクーの徒然草

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 この旅のレポも最終回です。

最後の訪問地は熊本城でした。


 熊本駅に到着したのは夜8時を過ぎた頃でした。
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 熊本城周辺の道路は歩行者天国になっており、路上には沢山の灯りが見えました。
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熊本暮らし人祭り みずあかり

火・水・和ろうそくなどの資材を活用し、地元住民が中心となって実施されるお祭り。

道路一帯には5万4千個のろうそくの灯りが彩ります。

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竹を切り、その中に水を入れ、和ろうそくを浮かべてます。


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熊本城へ行く途中、坪井(つぼい)川を渡ります。

川に浮かぶみずあかりがとても幻想的です。

この時期に偶然にも来る事ができ、とてもラッキーでした。


 そして幻想的な川のみずあかりの先には熊本城が見えます。
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初めて見る夜の熊本城の様子

ライトアップされた天守閣は昼間とは違った趣(おもむき)があります。


 熊本城のある竹之丸に入りました。

こちらの広場では築城401年を記念した「秋のくまもとお城まつり」のイベントの一つ

熊本城太鼓響演会が催されておりました。
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残念ながら到着時間が遅かった為に、演奏は既に終わった直後でした。

後日知りましたが、

平成20年春、本丸御殿大広間完全復元されました。

大広間は金箔で覆われたとてもきらびやかな部屋だそうです。

復元された大広間の様子を見学出来なかった事がとても残念でした。


現代人により復元されていく城の様子を、今は亡き加藤清正(かとうきよまさ)はどうお思いでしょう?


 16年ぶりに熊本城に訪れましたが、

この城は熊本市のシンボル的存在なんだと改めて実感しました。


 天草から始まり、熊本にゴールする旅もこれにて終了です。

駆け足で過ぎて行った旅でしたが、とても印象に残る旅になりました。

                                          おしまい。
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 駆け足で巡った天草観光も最後の道程となりました。

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国道266号線(有料道路)から見る天草松島の景色

どこからしら宮城県の松島に似ているなと思いました。

それもそのはずです。

後日知りましたが、ここは日本三大松島の一つだそうです。

すると、残り一つの松島は何処なんでしょうね?


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天草五橋の一つ、中の橋を渡る時の様子

天草五橋(あまくさごきょう)

宇土半島先端の三角〜天草諸島の大矢野島〜永浦島〜池島〜前島〜天草上島結ぶ5つの橋の総称


 天草五橋を渡った後、天草四郎メモリアルホールに立ち寄りました。

営業時間はすでに終わっていたので、近くの展望所から夕方の景色を眺めました。

夕日と海岸の景色がとても綺麗でした。

やはり、ここは海がとても綺麗なところだな〜。

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展望所からの景色(左の建物が天草四郎メモリアルホール)


 展望所には愛の鐘(かね)と書かれた鐘がありました。
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「愛する人のことを想いながら、神秘なる海に向ってこの鐘をたたいて見ませんか。

潮風がきっとあなたの愛を運んでくれるでしょう。

夫婦の愛は永遠に 恋人は結ばれ そうして新しい愛や友情が深まることを願って」

と記されていました。

 愛が欲しい人はこの鐘をつきなさい。という事ですね。


天草を離れる前にあまくさ村と呼ばれる物産館に寄る事にしました。

ここには日本一の天草四郎像があります。
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全長15Mあります。


 天草を離れ、JR三角(みすみ)駅についた頃には日も暮れ、外はすっかり真っ暗でした。

次は最後の訪問地熊本へ向けて出発です。

16年ぶりに行く熊本城

今はどうな様子なんだろう?

 過去の記憶を思い出しながら、電車が到着するのを待つ事にしました。

                                            つづく
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大江天主堂を見学した後、近くにもう一つ<有名な教会>があるというので、そこへ向かいました。

海岸沿いを走っていると、小さな漁港に出ました。

すると周辺の建物とはまるで<ミスマッチ>でもあるかのような<洋風の建物>がひょうこり顔を出しました。
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 近くに駐車場はありますが、2〜3台しか車を停めるスペースがありませんでした。

車を停めて、教会まで歩いて行きました。

道端では、魚の干物を売っているおばちゃん、その側ではドラ猫達が楽しげに遊んでいました。
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とてものどかな港町です。


 そして教会の前に到着しました。
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崎津天主堂(さきつてんしゅどう)

アルメイダ神父より1569年に建てられました。

ここを中心にキリスト教は天草に栄えました。

明治以降、3度建て直されて現在のゴシック風建築になりました。

現在でも崎津の400名のキリシタン信者の祈りの家として毎日使用されております。


 教会の中に入りました。

<キリシタン禁教>時代、教会の<祭壇>前では<踏み絵>が毎年行われていたそうです。

そんな事が行われていた場所だったとは思えないような<静かで荘厳な空間>でした。


 この教会は<羊角湾>のほとりに建っています。
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ここへは<勝海舟(かつかいしゅう)>先生が<観光丸>の船長として寄港しております。

崎津に来て<幕末の歴史>にも少しだけ触れられたよう気がしました。


 
 天草での観光を駆け足で終えた私達一行は、今度は<熊本>へ向けて車を走らせました。

                                            つづく


 
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 富岡城を見た後、私達は大江天主堂(おおえてんしゅどう)へ向け車を走らせました。

その途中、車を停め<海岸線>を眺めました。

温泉(下田温泉)に入った後だったので、海風がとても心地よく感じました。

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  案内標識に従い、車を走らせていると丘の上に白い建物が見えてきました。

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大江天主堂

この大江地区では天草・島原の乱以降、隠れキリシタンが信仰を守り続けておりました。

昭和8年ルドビコ・ガルニエ神父が私財を投げうって建てたものです。



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ロマネスク様式の美しい天主堂です。

天主堂の中も無料で見学する事ができます。


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以前行った長崎の雰囲気を感じさせるような場所でした。


    つづく



 
 天草に行く前に事前に行ってみたい史跡を調べておりましたが、

今回ご紹介する場所は、富岡城です。

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車で目的地を探していると、小高い丘の上にその城が姿を現してきました。
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富岡城(とみおかじょう)

天草下島の北西、砂州(さす)で繋がった富岡半島の南東部の丘陵にある城です。

島原の乱では一揆軍から攻撃された城でもあります。

中に入って行くと、城の他にも4体の銅像に目が留まりました。
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勝海舟(かつかいしゅう)  <左前方>

頼山陽(らいさんよう)   <右前方>

銅像の横には日本の恩人と書いてありました。

鈴木重成(すずきしげなり) <左後方>

鈴木正三(すずきしょうぞう)<右後方>

こちらには天草の恩人と書いてありました。

彼らの銅像は天草の海を見渡すように建ってます。

こちらで勝海舟先生の銅像にお目見えできるとは思っておりませんでした。

若大将こと加山雄三さんと同様、海が似合うお人だと改めて思いました。

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二の丸から見た本丸(復元)

 
 それから私達は本丸の方に歩き出しました。

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本丸から見た様子

巴湾から伸びる砂嘴(さし)が天橋立(あまのはしだて)に似ています。

天草上島、島原(長崎県)が見渡せます。

とてもいいロケーションです。

昨日までの疲れが何処かに飛んで行くような感じがしました。


 銅像となった偉人達は、この天草の海を眺めながら何を思っているのでしょうか?

そんな事を考えながら、長椅子に座って暫くこの海を眺めていたい気分になりました。

しかし時間があまりないのでそうもいきません。

少し後ろ髪を引かれるように、城のある丘を車で降りました。


 途中、地元のお祭りの行列に出くわしました。
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城を見た後だったので、江戸時代にタイムスリップした感覚でした。

(車に乗って)行列が過ぎる去るのを待っている私達に、祭りの人達が沢山の紅白のお餅を下さいました。

天草に来て、地元の人々の暖かさを肌で感じる瞬間でした。

やっぱり旅はこういう事があるからいいな〜。

また一つ忘れられない思い出ができました。

そして私達のドライブはまだまだ続くのでした。

                                            つづく

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