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阪神バスが保有するブルーリボンシティ。 以前掲載した同社のブルーリボンシティとはホイールベースの長さが違う個体で、こちらはホイールベース5.3mのM尺車となっています。同社ではこの車と同時期に導入された4台のみの存在で、既掲載の436号車の導入年からがL尺車となりました。やはり中扉から前の部分が短尺車に比べると長いのが目につくでしょうか。 2001年4月に導入された2001年式で、社番430〜433の4台が西宮浜営業所に新製配置され、その状況は現在まで変わっていません。クーラーはビルトインタイプの直結式を搭載しており、前扉が折戸・中扉は引戸のワンステップ仕様です。側窓は逆T字+グリーンガラスの組み合わせに、ホイールは8穴スチールを履いています。 車内はローバックの前向きシートを主体とし、この頃の車はまだ優先座席も前向きタイプです。車椅子での乗降も可能で、車内中央には車椅子スペースもあるでしょうか。中扉の2枚ガラスや公式側後輪の巻き込み防止カバーなどといった同社らしい仕様も確認できますね。現在はドライブレコーダーも搭載されているようです。 ☆車両情報☆ ・保有事業者 →阪神バス ・所属営業所 →西宮浜営業所 ・社番 →431 ・登録番号 →神戸200 か ・652 ・車種 →日野/ブルーリボンシティ ・形式 →KL-HU2PMEA ・クーラー →直結冷房(ビルトイン) ・床形態 →ワンステップ ・用途 →路線 ・その他 → |
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南海バスが保有するニューエアロスター。 かつては同社にも数多くの三扉車が在籍しましたが、もはや風前の灯とも言える状態で、営業運行に入っている車はあるのかどうかも怪しいところです。西工ボディやブルーリボンHTといったモデルも在籍しましたが、いずれも既に全廃されています。個人的にはこのニューエアロスターの三扉車というのも珍しい気がしますが…? 1999年式のKC-規制車で、同社においてこのタイプは少なくとも5台が導入されたようです。新製配置は泉北と推測され、シャープ輸送に関連して堺営業所に転属してきたかと思います。ホイールベースは5.3mの標準尺、エアサス仕様のノンステップ車です。引戸の中扉を除きグライドスライド式を備え、ホイールは8穴スチールです。 車内は前向き主体のハイバックシートを搭載しており、車椅子での乗降も可能です。今や貴重な印象の「和泉22ナンバー」や方向幕式の行先表示器、そして直結クーラーのパッケージ形状にも時代を感じます。なお、最近は教習車として使用されることが多いようで、営業運行に入ることはほとんど無いとみてよさそうです。 ☆車両情報☆ ・保有事業者 →南海バス ・所属営業所 →堺営業所 ・登録番号 →和泉22 き ・968 ・車種 →三菱ふそう/ニューエアロスター ・形式 →KC-MP747M ・クーラー →直結冷房(屋根上) ・床形態 →ノンステップ ・用途 →路線 ・その他 → ちなみに、今回のツアーでは特別に車内の様子も見せていただくことができました。特徴的な三扉の後扉部分ですが、随分と前から締切扱いとなっているそうで、車内にも立入禁止のプレートとバーが設置されています。開閉機構が1枚モノのグライドスライドというのが興味深いですね。せっかくの装備も活かされていないのが残念…^^; ※今回の撮影に当たって特別に、フロントにあった「教習車」の涎掛けを外していただくとともに“堺シャトル”用の方向幕を出していただきました。実際はまず見ることができない姿だけに貴重な一枚となりました。
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阪神バスが保有するエルガ。 同社にはこの車を含めて2台だけの在籍となるCNG(圧縮天然ガス)車で、もちろん同社初のCNG車となったものです。現在に至るまで増備はされておらず、貴重な存在であると同時に扱いにくさも予想されます。新製時よりCNG車をアピールするオリジナルのラッピングが施された上で活躍しており、遠目にも判りやすくなっています。 2004年3月導入で、KL-規制車となります。形式上は改造扱いとなっており、ホイールベースは短尺の4.8m(L尺)のモデルです。前扉はグライドスライド式・中扉は引戸で、ドアに2枚の窓が設けられているのは同社の特徴的な仕様ですね。側窓は逆T字窓にグリーンガラスの組み合わせで、ホイールは8穴スチールを履いています。 車内は前向きシートが並び、ノンステップ車で車椅子乗降に対応しています。もう1台は連番の「神戸200か1319(社番:219)」で、いずれも新製時より西宮浜営業所の配置です。ちなみにリアにはストップランプとウインカーが一体になった灯具が増設されているのも特徴的ですね。なお、天然ガスの補給は車庫外の施設で行うようです。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →阪神バス ・所属営業所 →西宮浜営業所 ・登録番号 →神戸200 か 1320 ・社番 →220 ・車種 →いすゞ/エルガ ・形式 →KL-LV280L1改 ・クーラー →直結冷房(屋根上) ・床形態 →ノンステップ ・用途 →路線 ・その他 →CNG(天然ガス)車 |
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阪神バスが保有するブルーリボンシティ。 同社には何台かが在籍するブルーリボンシティ、前回は希少なツーステップ車を掲載しましたが、今回は一般的なワンステップ車をご紹介。同社には当モデルのノンステップ車は在籍せず、このワンステップ車が最多数です。ちなみに同社にはホイールベースの違いで2種類在籍、これらの2台は4.8mの短尺(=L尺)モデルです。 さらには同じモデルでも導入時期の違いにより細部が異なり、この2台にも何点かの違いが見られます。まず、436号車については2002年2月導入の2002年式、440号車は2003年7月導入の2003年式となっており、目立つ所では2002年式はクーラーがビルトイン式のため、2003年式に比べると屋根上がスッキリしている印象を受けます。 もう1点の違いでは、側面の行先表示器の設置位置の違いに伴って、側窓の窓割が若干異なっているところが挙げられますね。その他の部分は共通で、前扉が折戸・中扉が引戸の前中扉車に、足回りは8穴スチールといったところ。ちなみに436号は阪神バス化に合わせて西宮浜に転属した車両ですが、440号は生え抜き車です。 車内は前向きシートで、同社らしい茶色のモケットが採用されています。ちなみに436号はハンドルキーパーのラッピングを纏っており、撮影時はホイールが塗りたてで非常に綺麗でした。フロントのハートマークの有無は営業所の関係で、西宮浜生え抜きの440号にのみ貼られています。仕様の違いはなかなか興味深いですね。 ☆車両情報☆ ・保有事業者 →阪神バス ・所属営業所 →西宮浜営業所 ・社番 →436/440 ・登録番号 →神戸200 か ・791/神戸200 か 1145 ・車種 →日野/ブルーリボンシティ ・形式 →KL-HU2PLEA ・クーラー →直結冷房 ・床形態 →ワンステップ ・用途 →路線 ・その他 → |
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南海バスが保有するエルガ。 先に最新のLDG-規制の同モデルを掲載しましたが、この車がそれよりも一足先に導入されたものになります。そもそも同社にとっていすゞの大型路線車は久々の導入となり、かつて移籍車でキュービックは在籍したものの、自社発注となると20年ほどは経つのではないでしょうか。そういった意味でも、導入時は衝撃の車でした。 屋根上には天然ガスのボンベを5本搭載したCNG車で、基本的にメーカー標準仕様での導入です。2010年式の2台が堺営業所に配置され、PDG-規制車でミッションは5速ATが搭載されています。前扉はグライドスライド式・中扉が引戸で、側窓は濃色グリーンガラス+逆T字の組み合わせです。ホイールは8穴スチールを装着です。 車内は前向きのハイバックシートが中心のレイアウトで、優先座席部分に関しては横向きのロングシートです。また、ノンステップ車ということで車椅子での乗降にも対応しています。「堺200か272」の連番車とも、新製当初は標準カラーでしたが、現在は天然ガス車をアピールするオリジナルのラッピングが施されて活躍しています。 ☆車両情報☆ ・保有事業者 →南海バス ・所属営業所 →堺営業所 ・登録番号 →堺200 か ・271 ・車種 →いすゞ/エルガ ・形式 →PDG-LV234N2改 ・クーラー →直結冷房(屋根上) ・床形態 →ノンステップ ・用途 →路線 ・その他 →CNG(天然ガス)車 |



