S'ELEGA-LAのバス撮影記録

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ブルーリボン

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大功自動車興業 7788

イメージ 1

大功自動車興業が保有するブルーリボン グランジェット。

撮影できた時には感動した1台で、筆者にとっては前回掲載したダイヤモンドバスの車に続いて2台目の撮影となる当モデルとなりました。関東圏でもまだ生き残っている個体もいるようですが、さすがに数はかなり少なく貴重な存在であることは間違いなく、今回このような順光下で撮影できたことはただただ幸運といえるでしょうか。

さて、同社は千葉県成田市に本社を構える事業者で、使用車種規制の対象外地域なのでこんな車も生き残っているのでしょう。当社の他に数社の運送業者を含むアイ・エム・イーグループという総合陸運企業に属しているようです。他にもMS7系エアロシリーズやスーパークルーザなどの古参車、一方で新型セレガHDも在籍する模様。

当車については当然ながらP-規制車となり、詳しい年式までは不明ですが乗降ドアのガラスが1枚モノになった後期型モデルです。側窓が全て引き違い式のメトロ窓という特徴から東武系の事業者(両毛観光?)から転入した個体と推測され、全面にスモークフィルムが貼付されています。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列で正席45席となるようですが、補助席や後部サロンの有無などは確認できていません。撮影時を含め、もっぱら成田空港と近隣ホテルを結ぶシャトルバスで使用されているようで、基本的に県外に出ることはなさそうです。ちなみに画像はありませんが、リアの灯具類の配置にもかなり特徴がありました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大功自動車興業
・登録番号  →成田230 う 7788
・社内番号  →
・車種    →日野/ブルーリボン グランジェット
・形式    →P-RU638BB改
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

宮崎交通 ・856

イメージ 1

宮崎交通が保有するブルーリボンFD。

まだこんな車が現役で活躍していることに驚いたと共に、撮影できたのが非常にラッキーでした。同世代のMS7系エアロバスも確認しましたが、そちらより現役の個体が少なく現在では全国的にも貴重なブルーリボン。同社においても同期導入の僚車には廃車が発生しており、当車も先の長い活躍は期待できないかもしれません。

元々は貸切車として新製導入された1989年式で、乗降ドアのガラス形状から中期型モデルとなります。貸切高速営業所に所属し、2011年に高速路線への転用改造を受けています。側窓は1〜4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは8穴スチールですが貸切時代はホイールキャップが付いていました。

車内は4列シートが並び、時代を感じるシート形状や橙色のモケットが印象的です。トイレはありませんが、高速転用時に公式側の車内前方に荷物置き場が設置されています。また、車外では行先表示用のLED表示器やサボ枠が設置されましたが、比較的原型を保っていますね。現在は鹿児島線“はまゆう号”などで活躍の模様。
☆車両情報☆

・保有事業者 →宮崎交通 
・登録番号  →宮崎22 か ・856
・社内番号  →
・車種    →日野/ブルーリボンFD
・形式    →P-RU638BB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

イメージ 1

イメージ 2

ダイヤモンドバスが保有するブルーリボン グランジェット。

この車が目の前に現れた瞬間は喜びと驚きでいっぱいでした^^ 今もまだこのモデルが現役で活躍していること、さらにこのような美しい姿で存在していることが何よりの衝撃で、筆者にとっては初遭遇・初撮影となるブルーリボン グランジェットでした。今のこのカラーリングもお似合いの印象で、既にお気に入りの一台となりました。

細部の特徴から元はかの有名な紀和交通で活躍していた個体で、同社が廃業後に別のオーナーが自家用で乗っていたそうで、乗降ドアには保管場所標章のステッカーが残っています。現在の会社へ移籍した直後はカラーリングも紀和交通時代のままだったようですが、最近になって画像のデザインへと塗り替えられたのだとか。

銘板を確認したところ1989年(平成1年)式のモデルで、同モデルでも後期型に当たる個体ですね。側窓は1番と5番が固定・2〜4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ゴージャスな外観にピッタリです。ホイールは住金製8穴アルミを履き、リアの灯具配置は一般的な「田の字型」ではない辺りに独特の印象を受けます。

車内は4列シート×縦11列で正席45+補助席8での53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転サロンを備えており、現在も使用可能だそうです。現在はインバウンドツアーでの運行がメインとなっており、各種規制への対応にも対策済で、大阪府乗入規制についてもスモークバスターの装着でバッチリ適合扱いとなっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ダイヤモンドバス
・登録番号  →松本200 け ・・12
・社内番号  →
・車種    →日野/ブルーリボン グランジェット
・形式    →P-RU638BB改
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

☆☆〜オマケ〜☆☆
今回、担当乗務員さんの御好意で運転席周り・車内も撮影させていただくことができました。
イメージ 3

まず車内については基本的に紀和交通時代のままで使用されており、さすがにシートのクッションに劣化はあるものの、車齢20年を超える車としては綺麗すぎるほどの内装でした。かつての豪華観光バスの名に相応しいシャンデリアも健在で、天井全面に貼られたトリムも今のバスには無いものです。床は真っ赤な絨毯敷きで、側窓のカーテンにも拘りが見えます。シートカバーにはかつてのFOUR STARの刺繍がそのまま残る他、画像はないですがサービスボックスの中には「紀和交通」のプレートも残されていました。また、最新の通信カラオケも搭載されているのを確認しました^^

イメージ 4

そして運転席周り。当時の車としては珍しかったように思われるフィンガーシフトが目立ち、革巻きハンドルが印象的ですね。こちらも客席同様に非常に綺麗な状態で保たれており、手入れの良さ・大事に扱われている様子が感じられます。ちなみにハンドルに隠れて見えていませんが、オドメーターは撮影時点で約58万キロを示しており、これはまだ一周目(つまり100万キロに到達していない)ということで本当に走行距離の少ない個体のようです。

紀和交通の中でも極めて状態がいい車を手に入れられたそうで、紀和交通時代の活躍はとても短かったようです。その後もあまり走行することはなく同社へと移籍したことも低走行の理由だとか。同社といえば中扉付きの車が有名ですが、トランク容量などの理由からあえてそちらを選択しなかったとのことでした。さすがにこれまでにはエンジンやミッション・ブレーキ周りなど、様々な個所を修繕されてきたようですが、走行自体は快適で特に力不足を感じることもないそうです。ちなみに公式側のサイドミラーについては故障時に純正品が無く、セレガRのモノを取り付けたそうですが、特に違和感はないですね^^; フロントのエンブレムも金のHマークが輝いています。

末筆ではありますが、撮影時に楽しいお話をさせていただいた乗務員氏にはこの場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m

イメージ 1

ボンセジュール観光が保有するブルーリボンFS。

社名からどうも不思議な感じを受ける事業者ですが、規制緩和後の新規参入組なのでしょうか。白地に社名表記のみ、という画像のデザインが標準塗装のようで、大型12mでは他にP-代のエアロバス、ユーロツアー、富士重工7Sなどを保有しているようです。いずれも全て中古導入で、このブルーリボンも間違いなく中古ですね。

銘板を確認したところ平成1年製造となっていたので1989年式ですね。スイングドアの窓形状から初期型のようです。側窓は1番のみ固定・2〜5番が引き違い式のメトロ窓+ブルーベンドガラスの組み合わせで、特徴的なものですが出元はどこなのでしょうか。ホイールは今の日野車には珍しい8穴のスチールを履いていますね。

車内は4列シート×縦11列、後部サロンなどは特に備えておらず45〜55人乗りになっているかと思われますね。屋根上にはBSアンテナらしきものも確認できるでしょうか。撮影時は「高速ライナー 京都行」のサボを掲げて到着(画像ですでに撤去後)、夜行ツアーに入っていたようですが、筆者はなぜか京都ではよく見かける1台です。

☆車両情報☆

・保有事業者 →ボンセジュール観光
・登録番号  →三河200 か ・921
・社内番号  →
・車種    →日野/ブルーリボンFS
・形式    →P-RU638BB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

栄光ドルフィン 1001

イメージ 1

イメージ 2

栄光ドルフィンが保有するブルーリボン グランデッカ。

今もなお大阪で現存する貴重なブルーリボン系貸切車のうちの一台。和泉ナンバーで登録されているのは大阪府の流入車規制を逃れるためだろうというのは想像に難くないですかね^^; ナンバーそのものは見事に払い出しでの1001番を取得、他社からの中古導入であることも明らかです。特徴ある仕様とは思いますが出元は…?

細部の特徴より1986〜1988年式の中期型モデルと思われます。側窓1番がサンダーカットガラスになっているのが何よりの特徴と言え、その他はT字窓+ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールは住金製の8穴アルミを装着、そして非公式側のサイドミラーには明らかに新セレガのモノが取り付けられているように見えます^^;

車内は4列シート×縦11列で正席45席、補助席数によって45〜55人乗りのいずれかと推測されます。どうも後部サロンはなさそうで定員重視の様子ですがどうなのでしょうか。しかしさすがに見た目にも傷みは目立ち、老体に鞭打って活躍している感じが否めませんね…。今の事業者でギリギリまで使い倒されて廃車になりそうですね。

☆車両情報☆

・保有事業者 →栄光ドルフィン
・登録番号  →和泉200 か 1001
・社内番号  →
・車種    →日野/ブルーリボン グランデッカ
・形式    →P-RU638BB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

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