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神戸市の北部に連なる六甲山系のやや西側に「摩耶山=標高702m」があります。 神戸市灘区の市街地から、ロープウエイで直接のぼることが出来、山頂からの夜景は日本3大夜景の一つに数えられ、いわゆる1000万ドルの夜景スポットの一つです。 この山頂近くに「天上寺」という寺があります。 兵庫県南部には、インドから中国を経て渡って来た「法道仙人」にまつわる伝説が数多くあり、この仙人により開かれたとするお寺が100以上あるようです。 この天上寺もその一つで、646年に孝徳天皇の勅令により開かれたとあります。 その後空海が806年に、中国から持ち帰った釈迦の生母「麻耶」の木像をここに安置したことで、この山地一帯を「摩耶山」と呼ぶようになり、この寺を天上寺と呼ぶようになったそうです。 今でも多くの人々の信仰を集め、私が訪れた際も、参拝者のご夫人が熱心にお経をあげておられました。
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