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久しぶりに講演会(勉強会)に行ってきました。
地震以来、郡山で講演会は殆どなかったんですが、先週から行われるようになりました。
今日聞いてきたのは、福島医大の中山昌明教授の「痛風」関連の話。
先週『フェブリク』という薬が発売されたから、メーカーが主催した講演会です。
中山先生が『ファブリク』と名前を間違えてたのは笑えたが・・・
ボクは4〜5年前に高尿酸血症と診断されて(痛風ではない)薬を飲んでました。
尿酸値も下がって、主治医から「もう止めてもいいよ」と言われて止める事にしたんですが、ちょっと不安があり、話しを聞きに行った次第です。
一般的に尿酸値が高いのが「高尿酸血症」で、それに痛風発作(足の親指の付け根等に起きる関節炎)があれば「痛風」というと思います。
ボクは発作を起こした事がないから「高尿酸血症」。
治療(薬物療法)の目安は、
☆尿酸値が7mg/dl以上で痛風発作を起こしたヒト、若しくは痛風結節があるヒト
☆尿酸値が8mg/dl以上で高血圧、糖尿病、虚血性心疾患等があるヒト
☆尿酸値が9mg/dl以上のヒト
このような方の治療目標は、尿酸値を6mg/dl以下まで下げること!
ボクは健康診断で尿酸値が9.2mg/dlあり、直ぐにユリノームという尿酸の排泄を促進する薬をもらいました。コレを飲んで5mg/dlくらいまで下がりました。
高尿酸血症には、尿酸の『産生過剰型』と『排泄低下型』、その『混合型』があります。
『産生過剰型』には、ザイロリックという「尿酸生成抑制薬」
『排泄低下型』には、ボクが飲んだユリノームという「尿酸排泄促進薬」が処方されます。
痛風の発作が起きた時・起こりそうな時に服用するのはコルヒチンです(毎日飲む薬ではない)。
他にも薬はありますが、痛風・高尿酸血症には殆どどちらかの薬が出ると思います。
ただ、日本人の痛風の7〜8割は『排泄低下型』みたいです。
それなのに、薬はザイロリックの方が多く使われているのが現状→副作用の問題もあり。
この度発売された『フェブリク』も、実は「尿酸生成抑制薬」でした^^;
この辺りは、知っていた内容。
今日学んだのは、
【尿酸値が高い→高血圧の原因になる】という話題。
海外データですが、11〜17歳の尿酸値が高い思春期若年高血圧30名にザイロリックを投与したら、血圧も下がったみたいです。
思春期若年高血圧という集団がいるのが怖い・・・
【高尿酸血症+(尿酸関連)高血圧=慢性腎臓病の進展】
これも海外(オーストリア)のデータみたいなんですけど、尿酸値が高くなって血圧も高くなるヒトは、腎臓病(CKD)が進むみたいです。
特に女性に目立つみたいですね。
元々、女性は男性より尿酸値が低い場合が多いですが、尿酸値が高くなってしまう女性は血圧が高いヒトほど、腎臓も悪くなるそうです。
【痛風・高尿酸血症は、冠疾患、脳卒中の危険因子になる】
これも海外データらしいです→日本の医者・研究者は何をしてるんだろう・・・
痛風は所謂メタボには入ってないけど、当然良くないって事ですね。
↓ ↓ ↓
【尿酸生成抑制により、心血管イベント(心筋梗塞、狭心症等)は有意に低下する】
そうです。
痛風発作の痛みだけでもイヤなのに、心筋梗塞とかを起こすのはヤダなぁ。
半年前に尿酸値などの検査をしたまま病院に行ってません^^;
明日は検査結果を聞きに病院に行こうと思います。
場合によっては又ユリノームを貰うコトになるかも。
それでも痛風発作を起こすよりかマシかな?
ボクの知り合いには何人か痛風患者がいます。
その内の一人から教えてもらいました。
発作が起きたら温めてはいけない! →冷やした方がいいみたいです。
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