『和菓子のアン』 坂木 司/光文社デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。 あれ以来、和菓子屋さんのケースが身近に思えるのです。
この国の四季、歳時にまつわるあれこれにほんの少し触れられる。
ほんのりじんわり人の想いにも触れつつ、お勉強。
とても優しくて、そうして切なくて
温かくて、厳しくもあった。
情景の豊かな、甘いお話。
私が通り過ぎる、その時に感じている以上に、百貨店と言う場所には沢山の想いが持ち寄られるのだなぁ。
いちいち関わっていては切りが無いのでしょうが、その想いに丁寧に接することで得られるものがある。
いい子だなぁ。幸せになると良いなぁ、皆も。
現れるキャラクター全てが愛すべき者って、久しぶりに会ったかもぅ。
皆が頑張る姿が、気持ちよく想い描く事の出来る物語でした。素敵。 *
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