CLOVER NOTE

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

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「架空の球を追う」・森 絵都
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やっぱり罠にはまった。そんな気がする。ふとした光景から人生の可笑しさを巧妙にとらえる森絵都マジック。たとえばドバイのホテルで、たとえばスーパーマーケットで、たとえば草野球のグラウンドで、たとえばある街角で…人生の機微をユーモラスに描きだすとっておきの11篇。
 一編が「あれっ?」ッてすぐ終わっちゃうくらいの短いストーリーがいっぱい詰まった短編集。
 ひとつひとつがまるで違う雰囲気で凄いな〜vvと思いながら読んでました^m^

 でもでもね。
 だいぶ前に読んじゃっててメモを見ても思い出せないぃぃ‘m‘;   たた、大変。

 まあいっかなって感じで記事は進んでゆくよォー(ごめんなさい><)

 タイトルがね、難しそう??と思っていたんですけどホントにサクサク読めました♪
 日々の何気なーい出来事も、こうやって文章になると意外とドラマだな〜って。

 表題作も、ただの野球の練習風景なのに。主婦の同窓会の昔話とか、草野球するフリーターとか。
 どこにでもいるような「ワタシ達」の、日常。
 ワタシもドラマの中にいるのかなぁってそんな錯覚にも陥ったり★

 ただ、偶然乗ったタクシーのドライバーさんとともに昔馴染みの大将に会いにゆくカップルのお話はラスト足元をすくわれた感じ。
 えっ。ってそう思ったらお話が終わってしまった・・・・・  ぅぅ。
 気になりすぎるよぅ><

 蜂の巣退治もなかなか好きでした♪


 何気ない毎日が、何気にドラマチックなんでしょうね^。^

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「ラン」・森絵都

「ラン」・森絵都
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走らなくちゃ…一歩でも前に進むために―― もしもあの時こうしていたら…環の心は、突然家族が亡くなったあの日から止まってしまっていた。もう一度家族に会いたい。ある日、自転車を走らせたその先に待っていたものとは?出会いと別れ、誰の人生にも必ずついてくる喜びと悲しみ。せつなさとあたたかさ溢れる森絵都ワールド。一歩踏み出す勇気をくれる一冊です。 
 切ない動機から 彼女の「ラン」は始まる。
 でもホントワタシも、そこに家族が待っているなら。自分が一人取り残されてしまったなら
 迷わず走るだろうな・・・・  たぶん。

 「一人同士」で仲良くなる感じもvvなんかよく分かる。
 でも反発しあって気にしあうのも、すっごく納得。
 たくさんの人の感情にふれて 走って。 彼女は少しずつ変わってゆく。
 走りつづけるその先に 家族との別れが待っていることも。

 どうなるのかなぁ。この女子。
 これからどうやって「オトナ」になってくんだろう♪
 楽しみなようで・・・・ やっぱり心配@@  でもずっと、走り続けてくれるといいなぁvv


 この設定がミョーにリアルな感じで面白かった!!
 え?? そうなの??  じゃあ完全に離れる前に猶予があるの!?
 なんて真剣に考えてしまった><

 でも結局2度別れを体験しちゃうんだよね〜@@  それも辛いかなぁ@@
 だからこそ、吹っ切れちゃうのかな。


 人は走る。


 ワタシは今月末「24時間駅伝」が待っている><

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 ・・・・らしいです。
 そっか。

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「きみの友だち」・重松 清
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「友だち」の意味、やっとわかったよ――心を揺さぶる、珠玉の長篇!頭がよくてちょっと意地悪な恵美ちゃんと、何をやってもぐずな由香ちゃんは、ある事故が起きてから誰とも付き合わなくなった。勉強もスポーツも抜群でライバル同士だったブンちゃんとモトくんは、あることがきっかけで全然チグハグになった。それでも……衝突や痛みや喪失を乗りこえて輝く「友だちという関係」を描く最高傑作。 

 金平糖さんのモコモコ雲・・・・  見つかるといいなぁ。
 なんてことを読み終わってふと思いました。

 わたしにもあるかな。見つかるといいなぁ、なんて。そんなことも。

 あ〜。 一つ一つの言葉が、心にしんしんと積もってゆきます。
 忘れてはいけない。この気持とちゃんと、向き合えるワタシになりたい。

 小4女子。ただいま「お友達」の意味を探っている最中。
 自分の気持ちを、持て余しているのが側にいてもよく分かる。
 何とかしてあげたいけれど。    だめだめ。

 答えを探して探して。  悩んで悩んで。   そうやって本当の意味を知るんだな。

 この物語で出会った皆から、そう言われました。


 一つ一つの物語の中の。

 一人ひとりが。

 ちゃんと何かを心の中で掴んでいく。  友だちの意味を知る。
 素敵な1冊でした。


 素敵過ぎて、泣き過ぎです。  ワタシ^^;
「おそろし 三島屋変調百物語事始」・宮部みゆき
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17歳のおちかは、実家で起きたある事件をきっかけに、ぴたりと他人に心を閉ざしてしまった。ふさぎ込む日々を、江戸で三島屋という店を構える叔父夫婦のもとに身を寄せ、慣れないながら黙々と働くことでやり過ごしている。そんなある日、叔父・伊兵衛はおちかを呼ぶと、これから訪ねてくるという客の対応を任せて出かけてしまう。おそるおそる客と会ったおちかは、次第にその話に引き込まれていく。いつしか次々に訪れる人々の話は、おちかの心を少しずつ溶かし始めて…哀切にして不可思議。宮部みゆきの「百物語」、ここに始まる。  

 もう結構前に読んじゃってて^^; ところどころ印象に残っている記憶をたどりつつ・・・・
 切なくて優しいお話だったような気がします。

 ただ、「お屋敷」はこわかったです〜@@
 何だかんだ言っても基本「オカルト」っぽいのって苦手で^^; ゾワッてしたぁ><
 ・・・・・頑張ってその部分は読みましたけど♪

 
 読み終わって気持ちの中に残った感想は、なんて言うのか。
 何気に誰かに言っているその一言から、相手がどんな感情を育ててゆくのかは、自分ではわからない。
 その相手が生み出した感情が、どのような事態を招くかなんて。
 そこまで考えようと気を配ってみたところで
 でも立場が違えば、想いを寄せることはやはり難しい。

 すごーく深かった。ワタシには。
 好きな「時代小説」vv と思って読んだけど・・・・・  深かった。


 おちかは松の助のことが好きだったんでしょうか。
 でも良助への想いは??

 最後は、分からなくなった。



 恐ろしいのはきっと・・・  人の心?

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