CLOVER NOTE

鈍間な主婦の気儘で憂鬱で有頂天な日常。

読人日誌・マ行作家

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「今」を「今風」に。使われる言葉の新しさとは逆に、人として大切なコトはきっと昔と変わっていないこと、感じます。
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「英雄の書 上」・宮部みゆき
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お兄ちゃんが人を刺すなんて・・<英雄>に取りつかれた最愛の兄を追って、少女は物語の世界に降り立った。そこで彼女は、すべての物語が生まれ帰する一対の大輪を前に、恐るべき光景を目にしてしまう―。 

 好きです〜vv
 こんな世界好きです〜vv

 「本を書く」人ならではの発想かなってww 感じました。
 こんな世界行きたいっ☆

 お兄ちゃんを探すその過程でユーリが見る物。感じる物。
 お兄ちゃんの心の動き。環境。
 上巻ではその理由に触れたトコロで終わりwww


 う〜。
 気になる。
「レベル7」・宮部みゆき
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“レベル7まで行ったら戻れない”。謎の言葉を残して消えた女子高生と、腕に「Level7」の文字を持ち、すべての記憶を失って目覚めた男女。少女を捜すカウンセラーの追跡行と、男女の自分探しが交錯するとき、かつてない凶悪事件の闇が暴かれる。

 タイトルからしてもう・・・  好み。というか宮部さんッポイvv
 と思いながら手にしました。
 初期の作品みたいですよね♪

 もしかしてそうかなって思いながら読んで「あぁそうか」。レベル7の意味。
 
 ただそれぞれの場所で進んでゆくストーリーが繋がる瞬間が
 やっぱり好きぃ☆

 おじいちゃんと三枝さんと。その過去を知った悦子さん。
 5年って・・・長いんだろうか
 でも一生消えないような気もするけど。  消そうと思っても、きっと消えない。


 全ての原因はやっぱり彼か〜そうかぁ。
 息子を庇いそうにはないもんね^^;  でも、利用した部分には呆れてたり、して☆

 後半ぐんぐん進んで行くところは好きでした♪
 解決したような安心感から 一気に別荘へ移ってゆくところも。
 三枝の本当の企みが理解できた時のすっきり感も!!

 おもしろかったです☆



 誰でも自分で自分の事100%好きになるってきっと難しいと思うから。
 どこで折り合いをつけて、どう自分と向き合っていくのかって
 大人でも簡単に出来ない。

 だから。
 悩んでいいんだよって。躓いて自信が無くって当然だよって。
 ちゃんと言ってあげなくちゃ☆

 自分で。自分に。

「光」・三浦しをん

「光」・三浦しをん
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天災ですべてを失った中学生の信之。共に生き残った幼なじみの美花を救うため、彼はある行動をとる。二十年後、過去を封印して暮らす信之の前に、もう一人の生き残り・輔が姿を現わす。あの秘密の記憶から、今、新たな黒い影が生まれようとしていた―。

 こんなお話も書く作家さんなんだねーと ちょっと意外な感じもしつつ読み進めてゆきました。
 小さな島で一緒に育った幼馴染。
 何事もなければ、何事もなかったようにきっとみんなこの島で大人になってゆく。

 何事もなければ。

 一つの天災が たくさんの人間の人生を狂わせる。何かを見失う。
 「こわかっただろうなぁ」 だけでは慰めることはきっと出来ない。

 美花も信之も家族を失い悲嘆にくれる。
 輔は、失ってしまいたかったその父親が難を逃れているのを知り呆然とする。
 運命って残酷だと、ワタシも何だか気落ちしてしまいました・・・・


 読み進めても何だか自分の中で何かがしっくりこなかった。
 なんだろう??
 チョット分からないんですけど。

 もうチョット何かが濃くても良かったような・・・(説明できないんですけど)
 ワタシを圧倒する何かが、物語の中になかった。

 美花も輔も、もちろん信之も。
 みんな可哀想だけど、どこかで身勝手で。
 あぁ。南海子もね。
 自分の人生を軌道に乗せるのに必死な感じが、読んでいて痛々しかった。
 でもそれは、誰かのせいにして誰かによりかかればいいってものじゃないと思うけどと
 つい突き放しながら読み進めてしまいました。


 これからどうなるのだろう?
 美花は。信之は。
 夫の真実を知った南海子は。

 せめて椿ちゃんを辛い目にあわせて犯人は、捕まってほしかったなぁ・・・・
 と。なんだかワタシの中でやっぱり消化できないのでした^^;

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「架空の球を追う」・森 絵都
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やっぱり罠にはまった。そんな気がする。ふとした光景から人生の可笑しさを巧妙にとらえる森絵都マジック。たとえばドバイのホテルで、たとえばスーパーマーケットで、たとえば草野球のグラウンドで、たとえばある街角で…人生の機微をユーモラスに描きだすとっておきの11篇。
 一編が「あれっ?」ッてすぐ終わっちゃうくらいの短いストーリーがいっぱい詰まった短編集。
 ひとつひとつがまるで違う雰囲気で凄いな〜vvと思いながら読んでました^m^

 でもでもね。
 だいぶ前に読んじゃっててメモを見ても思い出せないぃぃ‘m‘;   たた、大変。

 まあいっかなって感じで記事は進んでゆくよォー(ごめんなさい><)

 タイトルがね、難しそう??と思っていたんですけどホントにサクサク読めました♪
 日々の何気なーい出来事も、こうやって文章になると意外とドラマだな〜って。

 表題作も、ただの野球の練習風景なのに。主婦の同窓会の昔話とか、草野球するフリーターとか。
 どこにでもいるような「ワタシ達」の、日常。
 ワタシもドラマの中にいるのかなぁってそんな錯覚にも陥ったり★

 ただ、偶然乗ったタクシーのドライバーさんとともに昔馴染みの大将に会いにゆくカップルのお話はラスト足元をすくわれた感じ。
 えっ。ってそう思ったらお話が終わってしまった・・・・・  ぅぅ。
 気になりすぎるよぅ><

 蜂の巣退治もなかなか好きでした♪


 何気ない毎日が、何気にドラマチックなんでしょうね^。^

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「ラン」・森絵都

「ラン」・森絵都
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走らなくちゃ…一歩でも前に進むために―― もしもあの時こうしていたら…環の心は、突然家族が亡くなったあの日から止まってしまっていた。もう一度家族に会いたい。ある日、自転車を走らせたその先に待っていたものとは?出会いと別れ、誰の人生にも必ずついてくる喜びと悲しみ。せつなさとあたたかさ溢れる森絵都ワールド。一歩踏み出す勇気をくれる一冊です。 
 切ない動機から 彼女の「ラン」は始まる。
 でもホントワタシも、そこに家族が待っているなら。自分が一人取り残されてしまったなら
 迷わず走るだろうな・・・・  たぶん。

 「一人同士」で仲良くなる感じもvvなんかよく分かる。
 でも反発しあって気にしあうのも、すっごく納得。
 たくさんの人の感情にふれて 走って。 彼女は少しずつ変わってゆく。
 走りつづけるその先に 家族との別れが待っていることも。

 どうなるのかなぁ。この女子。
 これからどうやって「オトナ」になってくんだろう♪
 楽しみなようで・・・・ やっぱり心配@@  でもずっと、走り続けてくれるといいなぁvv


 この設定がミョーにリアルな感じで面白かった!!
 え?? そうなの??  じゃあ完全に離れる前に猶予があるの!?
 なんて真剣に考えてしまった><

 でも結局2度別れを体験しちゃうんだよね〜@@  それも辛いかなぁ@@
 だからこそ、吹っ切れちゃうのかな。


 人は走る。


 ワタシは今月末「24時間駅伝」が待っている><

イメージ 2


 ・・・・らしいです。
 そっか。

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