『箱庭図書館』乙一著/集英社少年が小説家になった理由。コンビニ強盗との奇妙な共同作業。ふたりぼっちの文芸部員の青くてイタいやりとり。謎の鍵にあう鍵穴をさがす冒険。ふと迷いこんだ子どもたちだけの夜の王国。雪の上の靴跡からはじまる不思議な出会い。集英社WEB文芸「RENZ ABURO」の人気企画「オツイチ小説再生工場」から生まれた6つの物語。 企画もの、と知らずに読んだ。
一つ一つの物語が、独特なんですけれど、どこかで一貫していて
この違和感はなんだろうなと思って、後で絡繰りを知ったのです、なるほど!
でも全てがきっちり乙一ワールドでございました。久しぶりに手に取りましたが、やはり、好きです。
痛々しかったり、笑えたり。色んな人が居ました。
読み心地の良さが、とても好きなのですよねぃ。
最後の一遍が、私の思う、この作家さんらしさ満載の物語でした。
ラストの場面に、希望を抱き、終わります。
私的には珠玉の一冊。最高です!
こんな時期に読むことをお勧めいたします。
そのころのお話ですしね、なんとなく
他の空間から遮断され、籠った状態で、お気に入りの飲み物をお供に、読むことをお勧めしたい。
深夜と言うにはにはまだ早い、夜の時間に。 *
|
読人日誌・ア行作家
[ リスト | 詳細 ]
色々な「本」を読んでの感想。
「絵本」は、読み聞かせで使った時の、子どもたちの反応(*^_^*)
なども。
なども。
『書店ガール』碧野 圭著/PHP研究所吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が…。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読。 お仕事物語。
ずっと前から気になっていて、ちょうど文庫化されましたので購入。と言っても随分前の話
読んだのも、随分前のお話。ぷぷぷ。
読みながら、多分こうなるんだろうなー。とは思いつつ、楽しかったです。
小気味の良さに混じる苦々しさが、この作家さんならではなのでしょうか。
女性ならではの視点で女性を描く。まさにそんな感じのエピソードが散りばめられていて。
これでもかって程でしたので食傷気味にもなったのですが
物語自体が面白かったので、読後感はさほど悪くないというマジック!
でも読み返す勇気はない落とし穴!
続編が怖くて買えません(涙)
大崎梢先生ものは優しくて何冊読んでも面白いのですが
同じ書店でも描く人が違うとこうも違うんだなぁ
勉強になった、そんな1冊でした。 *
|
『奇談蒐集家』太田 忠司著/東京創元社自ら体験した不可思議な話、求む。高額報酬進呈。ただし審査あり。―新聞の募集広告を目にして酒場を訪れた客は、奇談蒐集家を名乗る男と美貌の助手に、怪奇と謎に満ちた体験談を披露する。鏡に宿る美しい姫君との恋、運命を予見できる魔術師との出会い…。しかし、不可思議な謎は、助手によって見事なまでに解き明かされてしまう。安楽椅子探偵の推理が冴える、連作短編集。 初読みの作家さん
特に購入の意思のまま、手に取り、何故かレジへ。
自分でもどうしてそうなったか分からないのですが。出会いとはこんなものかも、です。
飾り気のない文章が、大変に心地良く。簡潔。
出も足りない訳ではなくて、表現されている以上の景色や想いがそこから感じ取ることも出来る。
奇談、として持ち込まれる彼らの話の謎を解き、そこに込められていた想いを紐解く
素敵な、物語でした。
存在自体が謎である事が、だんだんと明らかになってゆくのですよね
そこからは二重にも楽しめるのです!
偶然手に取っただけで、想いも寄らぬ世界を体験できた。嬉しかったです。
結局他にはどんな物語を描いておられるのか、未だ調べてはいないのですが
またどこかの本屋さんの書棚で見付けられそうな。そんな風に出会いたいような。
そんな気分にさせてくれる、物語でした。
奇談、怪談
そのようなものに興味のない読人さんでも、十分に楽しめます。と。
言いきれるほどに、面白かったです。 *
|
自社本をたくさん売ってくれた書店を訪ねたら、何故か冷たくあしらわれ…、文学賞の贈呈式では、当日、会場に受賞者が現れない…!?新人出版社営業部員の井辻くんは、個性的な面々に囲まれながら、波爛万丈の日々を奮闘中。本が好き。でも、とある事情で編集部にはいきたくなかった井辻くんの、ハートフル・ミステリ。“出版社営業・井辻智紀の業務日誌”シリーズ第一弾。 こんな世界なんだ〜 って。 勉強になりました。 本が 手元に届くまでに。 こんなドラマが・・・・・ 一編一編に 活字への愛情がい〜っぱい❤ 本屋さんと出版社さん。 色んな感情で繋がっている。 ワタヌキ書店と吉野さん。智紀君。 なんかね〜vv いいんですよ。いいの。じんわりとww 沁み込んでいくんです☆ 本で繋がる。本が繋ぐ。 これは色んな人に言えるのかも。 だってワタシのブログ生活だって、そうだもん♪ うまく結び付けて マドンナの悩みを解決した智紀君ナイスだなぁ♪ お見事! でもだからってマドンナと接近することは許されず・・・ ってとこがまた愉快だぁvv 悲しかったけど。 でも。確かに老作家さんの言うとおり!! 頑張らなくちゃね♪ 子どもの頃の感情。 大人になって分かる自分が置かれていた現実。 そうなんだよね。今さら気づいてもかもしれないけどvv でもね。 大切に思うってことは 時がたっても色あせないものなんだよね、きっと。 ちっちゃな本屋さんに届く やさしい絵本の神様☆ 面白かったvv そこに登場しているのはもしや・・・・・・ッ!? これからどうなるんだろぉ〜ww もしかしてどっちかがどっかに出ることありかなぁ〜 そうなったら嬉しいなぁ♪ 全編とってもおもしろかった! 書店周りの出版社の営業さん。 すごいな〜vv こうやって色〜んな想いがあの平台には乗っているんだ☆ そう思うと一層 本屋さんや「本」への愛情が募って行くなぁ❤ ヒツジくんのジオラマも見てみたぁい♪
|
||||
本書には、死神にやられたとのメッセージに首をひねる表題作を皮切りに、物足りない芸ゆえに先行きを危ぶまれていた噺家二人が急に上達する「無口な噺家」、元名物編集長の安楽椅子探偵譚「幻の婚礼」、携帯事件に始まり牧&緑コンビ定番の張り込みで決する「へそを曲げた噺家」、『幻の女』ばりに翻弄される緑の単独探偵行「紙切り騒動」、バラエティに富んだ五編を収める。デビュー作品集『三人目の幽霊』、初長編となった『七度狐』に続く、好評落語シリーズ第三弾。 うふふ。 落語シリーズです♪ 大好きですvv 何が好きかって・・・ たぶん。全編に広がるあの雰囲気なんですけど♪ 今回は短編でしたぁ〜vv(何でも良い) そして。 年をとって弱気になってしまうことも。きっとある。 最後。もう駄目でしたぁ。な、泣きが入っちゃって〜>< だって待ってるもん、きっと。 ずっと座って。玄関が開いて。 師匠が出てきて入れてくれるって。 信じて待ってるもん。 聞いている人によくわかるように話す。心に残るように聞かせる・・・・ 「話す」にも、色々ある。 文喬師匠。スゴイ。 土壇場になって引き出される才能・・・ 引き出す力。 天晴☆ そっか〜vv 何事も体験する事が大切・・・・ でも。 宝くじはそんなに簡単には当たらないと思う!! 全てのお話のどの部分もワタシのツボで♪ その滑稽さも。切なさも。 いいな〜vvみどりちゃん(いつもこの一言で終わってない?)
|
||||




