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			<title>とんぼ日記</title>
			<description>ニュージーランド・アクティブ・ライフ企画を設立。
ネルソンで「とんぼハウス」を運営しています。
日本とＮＺに半年間づつ生活する。
ＮＺの最新情報と世界の旅について、日記を書きます。
よろしく。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>とんぼ日記</title>
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			<description>ニュージーランド・アクティブ・ライフ企画を設立。
ネルソンで「とんぼハウス」を運営しています。
日本とＮＺに半年間づつ生活する。
ＮＺの最新情報と世界の旅について、日記を書きます。
よろしく。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada</link>
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		<item>
			<title>夫婦で巡る『伊賀四国八十八箇所巡り』道中記</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/51/49502451/img_0?1190407613&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/51/49502451/img_1?1190407613&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
（仏教への道　ブータン編　五木寛之）抜粋&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　仏教では、人間もふくめて、自然界のすべての命を大切にしようと考える。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　人間と同じように、海にも命があり、山にも森にも命がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　他者の命をうばってはいけない。だからこそ、自然も汚染したり破壊してはいけ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ないのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　二十一世紀にはいり、ますます深刻化する環境問題は、この仏教の思想でなければ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　解決できないのではないか。自然は征服し、道具のように管理して利用するという&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　考えかたから、私たちはもう一歩進んで、自然の一部として生きるという次元に移行&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　する必要がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　ブッダが仏教をはじめる以前から、古代インドには輪廻という考えかたがあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　それは、人間の生命はこの世だけでは終わらず、死後、別のもに生まれ変わる、と&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　いうものである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　ふつうの人の場合、死んだのちに生まれ変わりたくなくても、輪廻をくり返さなけ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ればならない。つまり、永遠に輪廻をくり返すことは、人間にとって苦だとされてい&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　た。なぜ輪廻が苦なのかといえば、次ぎは人に生まれるのか、動物に生まれるのか、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　何に生まれるのかがわからないからである、という。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　そのため、さとりを開くことで輪廻という苦から解脱することが、仏教の最大の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　目的とされてきた。だが、凡夫がさとりを開くことは非常にむずかしく、多くの人&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　びとは、輪廻という苦の世界から抜けだせずにいる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　そのなかで、解脱にいたることはできなくても、生きている間に戒を守って善行&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　をつめば、よりよい来世が約束される、と考えるようになった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　この輪廻の考え方は、仏教を通じて、インドだけでなく東南アジアや中国、日本&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　などにも影響をあたえている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　なかでも、チベット仏教・ブータン仏教において輪廻思想は重要なものだ。人間&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　は死んでから四十九日間、生と死のはざまにあると考えられている。そして、死者&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　の生前の行いに応じて。さまざまな世界に生まれ変わることが決められる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　仏教で想定されているのは、「六道輪廻」という六つの世界である。六つの世界&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　とは天・人・阿修羅・畜生・餓鬼・地獄で、解脱しないかぎりは、このいずれかの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　世界にかぎりなく生死をくり返して行くことになる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　ブータンの人びとは決してハエや蚊をたたいて殺さない。なぜなら、そのハエや&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　蚊が前世では人間だったかもしれず、祖先の誰かが生まれ変わった姿かもしれない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　からだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　仏教は総合文化だ、といわれることがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　宗教としての教義だけでなく、美術もあり、音楽もあり、造形もあり、科学もある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　まさに、人間の全文化を総合したものを仏教と呼ぶのだ、とあらためて感じた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　次ぎはニュージーランドに旅をする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　いつも、外国に行くと、日本の良さを再確認する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「今度は、お寺巡りのおかげで、さらにその傾向が増すかもね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あー、楽しんで来よう」</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada/49502451.html</link>
			<pubDate>Sat, 22 Sep 2007 05:46:53 +0900</pubDate>
			<category>三重県</category>
		</item>
		<item>
			<title>夫婦で巡る『伊賀四国八十八箇所巡り』道中記</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/19/49485719/img_0?1190326027&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/19/49485719/img_1?1190326027&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/19/49485719/img_2?1190326027&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
「日蓮さんは、最後の大物」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「最後の？？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「日蓮さん以降にも、りっぱな僧はいたが、宗派を形成するまでには至らなかった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「日蓮さんの前は、最澄の天台宗、空海の真言宗、法然の浄土宗、親鸞の浄土真宗、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
栄西の臨済宗、道元の曹洞宗」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そして、最後に日蓮さんの日蓮宗だ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あれ、日蓮さんだけね、自分の名前が宗派の名前についているのは」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん、そうだ。日蓮さんが、そのように望んだわけではないが・・」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あとの弟子たちが、そうした」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それと、最澄・空海・法然・親鸞・栄西・道元は、みんな国際派だ。中国に行き&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
修行をつんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「日蓮さんは、国内派。中国に行かず、比叡山の延暦寺で修行した」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「比叡山は最澄ね。そこで悟りを開いた。ある意味、仏教の原点、本筋にもう一度&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
戻った」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、だからか、日蓮宗は他の宗派を認めない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「過激な宗派として、法難も多かった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「日蓮宗が考える教えを、国の政策に取り入れるべきだと、時の政府にも&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
訴えた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、だから、何回も日蓮さんは、襲われた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「でも、今日まで日蓮宗は続いている」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、その宗派から、現代では創価学会が生まれた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「歴史は生き続ける。『伊賀四国八十八箇所巡り』を歩いて、そんな感じがする」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「６月からスタートして９月に終えるこのお寺巡り」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「長かったような短かったような・・楽しかった。そしていろいろ分かりかけてきた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あった。ここが８５番普賢院」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「終わったな・・」</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada/49485719.html</link>
			<pubDate>Fri, 21 Sep 2007 07:07:07 +0900</pubDate>
			<category>三重県</category>
		</item>
		<item>
			<title>夫婦で巡る『伊賀四国八十八箇所巡り』道中記</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/02/49467402/img_0?1190238284&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/02/49467402/img_1?1190238284&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
「ミャンマーに世界一の涅槃像があるんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「へぇー、ミャンマーに」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん。仏教が盛んな国なんだ。で、その涅槃像は全長が４１メートル、高さが１１&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
メートルもある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「寝ているのを起したら、ニューヨークの自由の女神ぐらいの大きさだね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう。大きいよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ミャンマーって、あの軟禁されているスーチーさんがいるところね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん。軍事政権の国」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「世界の自由主義国は、軍事政権を嫌う」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「日本もね。しかし、我々だって、つい最近まで軍事政権だった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「鎌倉時代から、ずっと続いたから、長いね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あー、長い。ところで、スーチーさんは『軟禁』だろう」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、ニュースで報道されてくるとき、いつも、軟禁中の、という頭がある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、軟禁なんだ。つまり、ある程度の自由はある。牢屋に放り込まれているの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ではなく、自宅に軟禁されている」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「自宅なの？どんなところ、山奥？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「市内の超高級住宅街の中にある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「じゃあ、広大な敷地の中に自宅があるのね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう。道路を挟んだ前には日本大使が住む。近所にも先進国の大使も住む館が多い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「治安も良いし、緑に囲まれた環境抜群のようね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、確か自宅の裏庭と大きな池が接っしているはずだ。だから、現地からの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ニュースでスーチーさんが映っている映像には、高級住宅街の雰囲気は出さない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「なんで？　事実なんでしょ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「軟禁状態を出さないと、イメージが壊れる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「どういうこと」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「日本のマスコミ本社が求めているのは、困ったスーチーさん。自由を取り上げられた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
スーチーさん、なんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「だから、現地からの報告は、それに合わせたような記事や画像にするのね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「初めは、現地の生、事実を紹介したいのが、駐在員魂。しかし、だんだんと本社に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
気に入られるように、記事の内容を変えてゆく」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「いわゆる、おとな、になるのね。でも納得する記者と、すぐおとなに成れない記者&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
がいる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「組織の中、マスコミの中で生きていくためには、おとな、になるのさ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それって、さみしいね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「男はつらいよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そうね。でも、きついけど、本当のおとこじゃないような気がする」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「確かに、西郷隆盛、大久保、伊藤さんなんかぜったいに、そんなことしなかった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「しないよ。おとこだもん。事実は事実。自分の出世に価値観をおかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「マスコミ。朝日や読売、そしてテレビの創世期のリーダーだって、若い時、おとなと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
喧嘩して、マスコミを創り上げた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そうでしょう。人間の一生って、短い、何かおかしい」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ちなみに、その涅槃像は、ミャンマーの首都ヤンゴンの北８０kmバゴーという街に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ある。田舎の風景を楽しむのも、ミャンマーの市民生活を知るのにも、いい機会だった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「案外、平和な国なのね。何時も暗いニュースばかり報道されるので、街中は、軍人が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
歩き、息苦しい雰囲気だと、思っていた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「自分の目で見ないとね・・、何冊本を読んでも、人の話を聞いても、わからないこと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
がある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そうね。百聞は一見にしかず」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　８７番成就院、８６番宝光院と廻り、あと残すは８５番普賢院となった。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada/49467402.html</link>
			<pubDate>Thu, 20 Sep 2007 06:44:44 +0900</pubDate>
			<category>三重県</category>
		</item>
		<item>
			<title>夫婦で巡る『伊賀四国八十八箇所巡り』道中記</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/05/49449205/img_0?1190156213&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/05/49449205/img_1?1190156213&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/05/49449205/img_2?1190156213&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
「振り返ると、いいところに行った、と思う」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それで、シルクロードの玄関口の長安（西安）もね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん。空海が長安を訪れた時代は、唐の首都、あらゆる人種が住んでいた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
白人も、アラブ人も、ペルシア人、モンゴル人も」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「まるで国際都市ね。そんな先進都市で生活をして、日本に帰国しても、すべてが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
田舎に思えたでしょうね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「現在のニューヨークと名張市との差より、もっと格差があった、と思う」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「帰国した空海さんにとって、実感として日本の街、日本の政治機構も、拍子抜け&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
するぐらいちいさく、感じたのかも」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう思うなあー」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「で、貴方の中国の旅だけど、食べるものは、全て中華ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん、中華だった。でもシンガポールの方がおいしかった。この感覚は同行の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
シンガポーリアンも同じだった、と思う」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「清潔さも違うのでしょ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん、出されたお皿も、なにか汚れているようで、少し欠けていたので、取替えを&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
要求したら、気にするな、と言われた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ふーん。トイレはどう？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うわさどおり、大便のところにドアーが無かった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「女性用もかしら」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「？？？　でも、中国の広さと北京の風格には、流石だと思った。それに旅行会社の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
手際の良さも日本並みだった。一番好かったのは、添乗員の女性２人が、終始透き通る&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ような笑顔で、我々を案内してくれたことだった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１番春日寺は一度失敗したところ。前回は道に迷い到着できなかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　今度はインターネットで最新の地図をプリントアウトしておいた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　その結果、うまくいった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　山を背に春日神社がある。その参道の横に春日寺が神社を守るように建てられている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　上空にトンビが飛んでいる。輪を描きながら獲物を狙っているような気配がする。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　名阪国道沿いに移動。下拓殖インターを過ぎたところに８８番神王寺があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あそこ。何？動いている！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「猿だ！」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「１匹や２匹じゃない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「２０匹はいるな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「墓地のお供え物を漁っているのかしら？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「栗の身が付いた枝を持っている」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「襲ってこない？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　大丈夫、大丈夫と言いながら、早々とお寺と日置神社を参拝した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　神王寺と日置神社はみごとに一体化している。お寺の入り口の門に、小型の不動明王が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
お寺を守っている。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada/49449205.html</link>
			<pubDate>Wed, 19 Sep 2007 07:56:53 +0900</pubDate>
			<category>三重県</category>
		</item>
		<item>
			<title>夫婦で巡る『伊賀四国八十八箇所巡り』道中記</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/26/49428826/img_0?1190066405&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
「あの当時の新聞に、イランで切れていた区間がつながり、北京からパリまで、線路&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
が繋がった、という記事があった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「北京発、パリ着。何か夢がある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「実際には、そんな列車は走っていない。イラン・イラク周辺の戦争で運行できない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「早く、平和になり、北京～パリ間の列車が運行さればいいのに」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あー、北京を出てウルムチ、テヘラン、イスタンブール、パリに着く」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「鉄道ファンなら、トライする人もいるよね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「いるいる。僕でも行きたいさぁ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「貴方も、なんだかんだと言って、いろんな国の列車に乗ったわね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「一部分だけだがシベリア鉄道、そしてモスクワ～ウィン～ロンドン、ヨーロッパ一周に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
インド鉄道。おもしろかったなぁ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「で、白馬寺と少林寺は、どうだった？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「少林寺は、拳法で有名」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「知っている」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「今でも、拳法の修業をやっている。観光客も多い。で、模範練習も見せてくれる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「小さな子が、拳法の型をやっている姿は、かわいい」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「凛々しくてね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「白馬寺は、インドの僧が仏教の経典を、初めて中国に持ってきた寺」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「白馬に乗ってやって来た。そこから、白馬寺と呼ばれている」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、空海が留学したときにも、白馬寺を訪問している」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「多くの日本人僧が訪れた由緒あるお寺ね。白馬寺でもらった『馬の彫刻』をお墓に、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
置いているね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「お墓ね。もう８年前になるが、母親のお墓を、親父と２人で造った」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「市役所が造成した墓地に、永代使用料を払い、与えられた墓地に自由にお墓を建てて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いい、という条件だったわね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう。自由だが、さて、どんなお墓を建てようかと思い、いろいろ本を読んだら、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
制限の多いこと。びっくりしたよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「なんで、お墓は自由でしょ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それがね、墓に関する本を書くという人は、その業界に生きるひとたちなんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そうか、業界のために書く。自分達の利益に反するようなこと、自由なことは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
書かない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、本を読んでいて、イヤになり、途中で読むのをやめた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「で、どうしたんだっけ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「空想さ、古墳時代まで気持ちを遡った」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「近くに美旗古墳もあるし、空想もし易い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「古代のお墓は、個性がある。天皇家とか領主だけが、お墓を建てていた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「庶民は、土葬でお墓は造らなかった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「もっとあとの時代だね。庶民がお墓を建てるようになったのは。最近は、何百万円&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
という費用をかけて、りっぱな石で、お墓を建てる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「墓石屋さんの、思いどおりにね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「で、親父と相談して、例えば、墓石が一枚の石でないと、継ぎ目の石を使うと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
継ぎ目から運が逃げていく、という忠告を無視することにした」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「一枚石って、値段が高い」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう。今は、中国から輸入している」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「貴方、お墓の設計図を書き、資材を探し、お母さんのお墓を造った」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「手作りのお墓だ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そこに、白馬寺の馬の彫刻を置いたのね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「馬の彫刻は１１年前に、貰ったもの、案外、丈夫だ」</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada/49428826.html</link>
			<pubDate>Tue, 18 Sep 2007 07:00:05 +0900</pubDate>
			<category>三重県</category>
		</item>
		<item>
			<title>夫婦で巡る『伊賀四国八十八箇所巡り』道中記</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/01/49409801/img_0?1189978534&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/01/49409801/img_1?1189978534&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
「貴方、中国のお寺は、どんなとこ、行ったの？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「１０年以上も前だが、白馬寺と少林寺だ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「確か、シンガポールに住んでいたときよね、中国に行ったのは」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、シンガポール人に、薦められ１週間のツアーに入り旅をした」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「じゃあ、貴方以外はみんな、シンガポール人ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん。６家族と僕、総勢１７名のツアー。シンガポールと中国間は往復の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
チャーター機」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「へぇー直行便ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、シンガポール人は中国のビザが要らない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「添乗員は？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「シンガポールから１名と北京から１名が付いた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「中国系の旅行社の社員ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、シンガポール支店の社員と北京本店の社員、どちらも２０代の若い女性」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「コトバは？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「英語と中国語。シンガポール人にとって、里帰りみたない感覚だった。チャーター機&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
には他のツアー客もたくさんいた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ふ～ん。中国社会と同じツアーのシンガポール人家族を観察できたのね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あー、それが、そのときの動機」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うまく、理由をつけたね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「わかる？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「とにかく、知らないところに行きたい、その気持ちが先にあり、あとは何か&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
その理由をつける」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「当たり、だな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「で、国内の移動はどうしたの？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「北京から鄭州まで、夜行列車に乗った」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「へぇー、列車に乗ったの、大丈夫なの」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「その当時、北京駅が建て替えられたあとで、素晴らしく清潔で大きかった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、空港みたいだった、と言ってたね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、でかかった。ただ、駅構内は人でいっぱい。あまり裕福な人たちと見えなかった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「じゃあ、改札あたりは、群集であふれ、前が見えない状態ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん。だから、キップを片手に持ち、もう一方の手はツアー客の同志の背中に置き&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一機にその群集を掻き分けるように、改札を通過するんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「１９名が縦に一列に綱がり、まるで、ムカデのようね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そうだよ、ツアーの中に、他の人をいれない作戦だ。先頭と最後尾は添乗員だ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「おもしろいね。改札の中、列車の前は、どう？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん、そこまでは群集が入ってこれないので、静かだった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「列車は清潔だったの？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん、思っていたより、よかった。列車は１部屋に上下ベッドが２つ、４人使用」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「日本と同じようね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん、ただ、日本だと自分のベッドに目隠し用のカーテンが付いているが、それが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
無かった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「着替えはどうするの？男女の区別は？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「その部屋の鍵を閉めて着替えるか、トイレだね。男女の区別はない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ふ～ん。時間は？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「正確だった。予定時間に出発し、目的地に着いた。朝方６時ごろ車内放送があり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
『これから黄河を渡ります』と教えてくれた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「黄河ねぇー、もう三国志が水滸伝の世界ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん。その放送を聴いたシガポール人に、黄河だ、と教えてもらったとき、僕も&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そう感じた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「歴史の国、中国」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「黄河に列車が近づいて来ると、上下線がだんだんと、離れだすんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「？？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「黄河の上では、１００メートルも線路が離れる。戦争で爆撃を受けることも考慮さ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
れている」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そうか、上下線路が引っついていたら、簡単に両方の線路を爆破することができる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そうそう、中国では列車のことを『火車』と言い、自動車のことを『汽車』と書く」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「おもしろい」</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada/49409801.html</link>
			<pubDate>Mon, 17 Sep 2007 06:35:34 +0900</pubDate>
			<category>三重県</category>
		</item>
		<item>
			<title>夫婦で巡る『伊賀四国八十八箇所巡り』道中記</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/82/49393882/img_0?1189893266&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/82/49393882/img_1?1189893266&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/82/49393882/img_2?1189893266&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
　９月１４日（金）曇りのち晴れ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ずい分と涼しくなった。稲刈りもほとんど終わり、黄金色に輝いていた田園地帯の風景が&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
一変して寂しく見える。カラスが刈りとられた地面を突いている。地中の虫を食べているの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
だろう。そんな光景を見て、虫ケラには生まれてきたくない、と思った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　今回で伊賀四国八十八箇所巡りが終了する。６月にスタートして４か月の間、伊賀・&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
名張を歩いた。思ったより伊賀は広かった。びっくりしたのは、どこに行っても道があり、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
集落があり、田んぼがある。まるで蟻の巣のように道が張り巡らされているかのようだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　人間は地球の蟻かも。その蟻が異常に繁殖しつづけている。世界の国々が人口規制を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
採らないと、そのうちに人間の総重量が、地球の重さより上回るようなマンガみたいな&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ことにもなりかねない。そのとき、人類は滅亡する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　六波羅蜜&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　１　布施（ふせ）　　　人によろこばれる事をする&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　２　持戒（じかい）　　人間としてのルールを守る&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　３　忍辱（にんにく）　苦しいことにくじけない&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　４　精進（しょうじん）怠けずに続ける&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　５　禅定（ぜんじょう）心をおちつかせる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　６　知恵（ちえ）　　　正しい知恵をきたえる&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　お彼岸は、この六波羅蜜をあらためて思いおこして、実施するという修行のための&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大切な週間という意味がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　比自岐神社に車を止め、１７番浄瑠璃寺を探す。この辺りではコスモス祭りがもうすぐ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
開催される。田畑の空き地や集落や道路沿いにコスモスが植えられ、すこし花が咲き出して&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いる。新しい道路が敷かれ、手持ちの古い地図では、お寺を探し出すのに用を成さない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　道を尋ねた。すぐそばらしい。しかし、浄瑠璃寺が見つからない。あきらめて集落の道&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
を戻りだしたら、農家の屋根の間から、とがった屋根が見えた。もしかしてお寺と思い、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
裏の細道を歩いた。あった。ここだ。質素なお寺だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　家や車の鍵をしっかりと架けましょう、と注意を呼びかける警察の広報車が、集落を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
走る。また見かけない不審な人がいたら警察に知らせましょうとも言っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　留守をするとき家に鍵をかけるのは当然なのに、このあたりの人は、そうしないのか、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
と思った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１８番金泉寺は、比自岐神社に戻り反対側にある。右いせみち、左うへの道と書いた&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
石標がある。台風で被害にあったお寺は、平成十二年に改築され真新しい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　８番光福寺はお寺というより、民家のようだ。塀がなく田んぼがお寺にへばりついて&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
いるかのようだ。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada/49393882.html</link>
			<pubDate>Sun, 16 Sep 2007 06:54:26 +0900</pubDate>
			<category>三重県</category>
		</item>
		<item>
			<title>夫婦で巡る『伊賀四国八十八箇所巡り』道中記</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/96/49377496/img_0?1189805047&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/96/49377496/img_1?1189805047&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/96/49377496/img_2?1189805047&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
　８４番妙楽寺を目指していたら、先に７１番観音院に着いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　山々の間に集落がある。舗装された道路がなければ、まだ江戸時代前の風景がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　お寺を廻っていると、今、どこに居るのか錯覚を覚える。車でわずか２０分も走れば&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大型スーパーやパチンコ屋さんがある街に出られるのに、この一帯は、時間が止まったよ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
うに静かな空気が漂っている。雨上がりのせいもあり、湿った重量感ある空気を久しぶり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
に胸いっぱいに吸った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　薄暗い林間道を通り４５番惣正寺に着く。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　この辺りのお寺は国津神社とセットになっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「世界の宗教で有名なのは、仏教、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう。他にも儒教や道教などあるが、世界の国々に布教されているか、という&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
点では、マイナーだな」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そういう意味では、ユダヤ教もユダヤ人以外は、信者はいないね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん、いない。世界に散らばったユダヤ人のみがユダヤ教徒といえる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「その点、仏教、キリスト教、イスラム教は様々な国・民族に受け入れられている」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「キリスト教もイスラム教も、もともとユダヤ教から派生したもの。親子か兄弟か&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
親戚関係にある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、ユダヤ教に少し新しいことを加えたのがキリスト教、それに更に新しいこと&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
を加えたのがイスラム教」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「立場によって、捉え方がちがうが、キリスト教徒なら、ユダヤ教の足らないものを&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
改めたのがキリスト教になり、余計なものを付け加えたのがイスラム教となる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「イスラム教徒から言えば、ユダヤ教・キリスと教の足らないものを改めたのが&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
イスラム教となる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ユダヤ教徒は、余計なものを加えたのが、キリスト教・イスラム教になる」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そんなとかなあ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それにしても、それぞれ宗派に別れている」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「キリスト教は、カトリックとプロテスタント。イスラム教は、シーア派にスンニ派。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
仏教は、小乗仏教（上座仏教）と大乗仏教に分かれている」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「複雑ね、人間社会は」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「でも、これをきちんと整理して理解して置かないと、外交でも貿易でも、相手に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
不愉快な思いをさせることがある。それも、不愉快にさせていることすら気づかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「例えば？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「赤十字ってあるよね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん。平和部隊、平和団体で、利害関係を離れ善意に満ちた行動をとる団体の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
イメージがある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「確かに、赤十字は、キリスト教社会では、そうなんだが、もちろん日本人社会も。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
しかし、イスラム教徒から見ると、十字は悪の極限のイメージがある」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そうか。十字軍が、エルサレム奪回のため何度もイスラム教徒を攻めた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「攻められた方は、旗印の十字は、悪魔なんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう、だからイスラム圏で、日本人が知らずに『十字』の旗印で平和部隊を&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
派遣しても、受け入れてもらえない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「なるほどね、むづかしいね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　名張川沿いに４４番不動寺がある。道路をはさんで小学校があり、もし私が子供なら&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
このお寺でかくれんぼうをするであろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　お寺や神社は、子供が遊んだり探検したりするのに適している場所でもある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　大きな木があり、本堂の周囲は、床下など隠れたりするのにいい空間が多々ある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　少し古ぼけた建物や墓地は、子供に冒険心をかきたてる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　裏山には、昆虫や草花が手づかみできるほど存在する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１日中、遊んでもあきない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　本日最後の４２番龍性院。境内には伊賀三大木といわれる広葉杉がそびえている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　寺には市の最初の寺子屋として、子教育の歴史がある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　入り口に不動明王が彫られた大きな門柱が、両サイドに重々しく立っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　まだあたらしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　雨があがり、夕陽がまぶしい。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada/49377496.html</link>
			<pubDate>Sat, 15 Sep 2007 06:24:07 +0900</pubDate>
			<category>三重県</category>
		</item>
		<item>
			<title>夫婦で巡る『伊賀四国八十八箇所巡り』道中記</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/46/49359546/img_0?1189716117&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/46/49359546/img_1?1189716117&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
　今度はカメラを忘れずに持つ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　４６番永福寺の入り口の門両脇に、不動明王がある。目が光っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　門の上にある釣鐘を、階段で上って打てる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ここのお寺の屋根は、かすかに膨らみがあり、他のお寺に比べ、柔らかな感じ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
がした。裏には墓地が広がっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ことばがある。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　&lt;br /&gt;
　　　花の香りは風に逆らえば匂わず、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　されど善き人の香りは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　風に逆らいても匂う&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「日本人の旅好きは古くから続いているね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん。特に江戸時代は、旅の熱は盛んだった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それまでは、お伊勢参りや四国八十八箇所巡りなどの神社に関連する旅だった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それが江戸時代は庶民が、物見遊山で旅をした」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それを可能にしたのは、治安の良さね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう同じ時代のイギリスでは、考えられないぐらいだ。女性でも旅が可能だった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それに旅を支える社会システムも出来上がっていた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「両替所はもちろん、旅先から、買ったみやげ物を自宅まで運んでくれる業者もあった」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「銀行に宅急便ね。それに現代のような短い旅ではなく、１カ月、２カ月も旅をした」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「１週間でゴールデンウィークと呼んでいるのが情けなくなるよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ほんとね。便利になった割りには、せこせこしている」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「清川八郎って知っている？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「幕末の人。新撰組のメンバーを集めた人と言えるのかも」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「若い時、江戸で学問と剣術を学び、塾を開いていたが、激動の時代を向かえ、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
京都守護職を守るため、関東の浪人を集め京都に入った。そのメンバーに&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
後に新撰組を形成した近藤・土方一派や芹沢鴨・新見一派がいた」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ドラマで見たけど、清川八郎は、京都で浪人たちに、『我々が上洛した目的は、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
将軍を警護するためではなく、尊皇攘夷のためである』と説明をする」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「浪人たちは、予想だにせぬ言葉に息をのんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ほとんどの浪人は、清川に従うが、近藤、芹沢一派は、反対をし新撰組を結成&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
する」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「幕府の金で浪士を集め、尊皇攘夷の先兵とするのは、ぺてんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「尊王攘夷の思想は、長州藩の過激派、幕府を倒そうと思っている連中だもんね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それで、策士ということで暗殺されるのよね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そう頭脳明晰、剣術も凄腕。惜しい人材だともいえる。それで、清川八郎って、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
何か政治的に生きた人のイメージがあったんだが、彼にはもう一面別の顔があった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
旅好きなんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「へぇー、本を残しているの？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん。『西遊草』』&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「どこに旅したの」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「出羽国（秋田県）に住む実母を連れての、お伊勢参り」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「秋田県から三重県の往復、凄いね、歩いてでしょ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん。母親と２人の旅、親孝行だよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「その本、読んだの？」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「まだなんだ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「それにしても、お母さん、幸せだったでしょうね。息子と２人、何ヶ月も旅をする」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「あー、現代でも、そんな孝行息子、聞いたことがない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「だいたい、親も子もそんな長期の旅をするなんて考えつかない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「そうだな。目先の学校や会社の問題とか考えてしまうと、長期の旅はできない」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「でも、人間、死ぬときに、どう思って、自分の人生を振り返るのか考えると、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あー学校は良かった。会社は良かった、と思うのか疑問ね」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「うん、疑問だなあ。その母親との旅のことを知ってから策士清川八郎のイメージは&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
随分変わったよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「納得」</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada/49359546.html</link>
			<pubDate>Fri, 14 Sep 2007 05:41:57 +0900</pubDate>
			<category>三重県</category>
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		<item>
			<title>夫婦で巡る『伊賀四国八十八箇所巡り』道中記</title>
			<description>&lt;img src=&quot;https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-0a-7d/sunnysawada/folder/480011/04/49340804/img_0?1189626450&quot; width=&quot;560&quot;&gt;&lt;br /&gt;
　昼から雨が上がり、再出発。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　その間、『街道をゆく　台湾紀行（司馬遼太郎）』を読んでいた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１０月末に台湾に行く。そのために台湾に関する書物を読み出している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　この台湾紀行を読むのは２度目である。１度目は１０年以上も前に読んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　そのときから、機会があれば台湾を訪問したかった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　行きたい国に行けるかどうか、その国からお呼びがかかるかどうかが大事らしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　縁がある。それが重要である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１０月からの旅の目的は、ニュージーランドに行くことである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　直行便の航空券を買うのと、少し他の国を経由して行くのとは、金額的にあまり&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
変わらない。むしろ安い場合がある。途中寄港地として、韓国、香港、台湾、バリ島&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
オーストラリアなどがある。今年からニューカレドリア経由もできたらしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　今回の旅は、行きに台湾、帰りに香港に寄ることにしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　台湾と香港を選んだ理由は、両地域のお寺も見たい、と思ったからである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　で、歴史を知っておきたいので、台湾・香港に関する本を読み出しているのである。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　司馬さんが訪問した台湾は、１９９３年である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　１９９０年に李登輝さんが、本島人で最初の総統に選ばれている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　それまでは、中国大陸で毛沢東率いる共産党に敗れた蒋介石が、１９４９年に台湾に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
中国国民党政権を移した。そして蒋介石の息子の蒋経国が後を継いだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　李登輝さんは副総裁の地位から、蒋経国のあとを継いだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　司馬さんは、この蒋経国から李登輝さんへの移行が武力もなく、スムーズに成し遂げ&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
られたことを、こんなふうに表現している。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　本島人の李登輝さんが総統になったというのは、たとえば十九世紀のインドで&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　英国人のゴルフクラブの理事長のイスに、インド人のキャディがすわるようなもの&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　だった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　司馬さんは、この台湾紀行で、李登輝さんと対談をしており、その内容が大陸の中国&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
政権を怒らしてしまったらしい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　というのは、司馬さんは、台湾の独立を認める発言や応援する姿勢をとっている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　台湾の人が生きていくためには、台湾の島で２０００万の人間が住むほうが、国の&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
サイズとしてふさわしいのではないか、と述べている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　そんなことが、おそらく中国共産党を怒らしたのであろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　司馬さんが台湾を訪れた１９９３年には台北に地下鉄がなかった。街の煩雑さは、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
大阪以上、と書いている。地下鉄は１９９６年に建設され、現在まで拡張され続け&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ており、台湾紀行とどれだけ街が変化したのか知るのを、楽しみにしている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　また、台北市最古の仏教寺である龍山寺のことについても、司馬さんは触れている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　龍山寺は東京の浅草寺のようなお寺である、と書き始め、お寺の雰囲気が目の前に&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
現れるように述べられている。　&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/sunnysawada/49340804.html</link>
			<pubDate>Thu, 13 Sep 2007 04:47:30 +0900</pubDate>
			<category>三重県</category>
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