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ついにATM盗撮で実際に不正引き出しの被害が発生しています。 過去にUFJ銀行でATMの盗撮事件が起きていましたが、盗撮されたカードで不正引き出しされるとこまではいってませんでした。 今回は埼玉縣信金の預金者が被害を受けました。 「同信金によると、これまでに同県北西部の9市2町の13のATMで、小型カメラを取り付けた形跡が見つかっている。通帳差し込み口とカード差し込み口の上部のくぼみに、小型カメラを下向きに仕込んだプラスチック製箱(縦10センチ、横70センチ、奥行き5センチ)を両面テープで張り付け、そばにゴミ箱を装った二重底の箱が置かれて発信機が隠されていたという。」 これだけだとどんなものか想像がつきづらいですが、ATMの一部に見せかけるような横長の箱を貼り付けていたようです。欧米でも同様の手法で盗撮されたケースがありますし、他の銀行ATM盗撮にも流用できる手口でしょう。 疑問なのは埼玉縣信金が、キャッシュカードの磁気情報にチェックサムを入れてなかったんかどうかなんですが。磁気情報がカード表面の数字情報(口座番号とか)と同じものだけなら、ATM盗撮した後に容易に偽造カードを作れます。無論チェックサムは適切なリバースエンジニアリングをすれば生成計算式を推測できますが、それだけ手間がかかるということは犯罪の抑止にもなり得ます。 また、今回の事件は組織的犯罪の可能性が高いようです。 過去には偽造カード犯罪が中国人主導の組織で行われていたケースがあります。 下記の記事にもありますが、将来的には入国者の指紋登録を義務付けるなどの対策が必要かも知れません。 |
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