|
お坊と駅まで歩きました。
ぼーずあたまに新しいスーツ姿のお坊です。 行ってしまいました。 何度も何度もお坊は、私にありがとうと言って、行ってしまいました。 お坊。 私の方こそありがとう。 お願いします。 お坊をよろしくお願いします。 頑張ってください。 お坊。お坊。 体に気を付けて。 元気でいてね。 心身ともに。 お坊。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用
こんにちは、ゲストさん
[ リスト | 詳細 ]
|
お坊と駅まで歩きました。
ぼーずあたまに新しいスーツ姿のお坊です。 行ってしまいました。 何度も何度もお坊は、私にありがとうと言って、行ってしまいました。 お坊。 私の方こそありがとう。 お願いします。 お坊をよろしくお願いします。 頑張ってください。 お坊。お坊。 体に気を付けて。 元気でいてね。 心身ともに。 お坊。 |
|
お坊は髪を切りました。
私も髪を切りました。 二ヶ月前、入校説明会に出席し、これから始まるあまりの厳しさに、すっかり意気消沈し、気弱になったお坊にかける言葉も見つからず、一緒に落ち込みました。 「辞めてもいいんだよ。ずっとここにいてくれると嬉しいな。お母さんも行かせたくないよ。」 お坊は行ってみることにしました。 「一日で帰ってきてもいい?」 「もちろん!嬉しい!待ってるよ!」 行かずに逃げることはしませんでした。 「お坊はほんとに偉いねー。」 私は知ってます。 お坊はかなりのチキンで、ビビリだからどんなに辞めたくなっても、やめたいとは言い出せないこと。 「お坊、辞めることはカッコ悪いことじゃないよ。途中で辞めて帰ってきてもちっともはずかしいことじゃないからね。立派な人になんかならないでね。ヒーローになんかならなくっていいからね。お坊はお母さんの大事な人なんだからね。」 「ぼろぼろになる前に必ず帰ってきてね。」 |
|
“もしもし?なんと!受かったみたいよ?”
クリスマス目前の午後、お坊から電話がありました。 結果が出るまで就活もできず、放課後、相変わらずサッカーをしていたお坊でした。 本当におまわりさんへの切符を手にしてしまった。 お坊の第一声はとても嬉しかったけど、すぐに寂しさに変わってしまった。 春になったら、行ってしまうのね。 自然と涙が出てくる。 もう戻ってこないのかな。 クリスマスには一緒に食事にいきました。 お正月には映画に行って、ディズニーランドにも行きました。 初詣に東京大神宮にも行きました。 お坊はまるで最後に私に付き合ってくれてるみたいに一緒に出掛けてくれる。 うれしくて、さみしくて、たのしくて、かなしくて。 背中合わせ。 |
|
私をあの暗闇に二度と放り込まないでください。
すべてを水に流してください。 許してください。 お願いします。 |
|
今度生まれてくるとしたなら
どうぞお布団で眠らせてください。 今度生まれてくるとしたなら 毎日ちゃんと座って食事をさせてください。 今度生まれてくるとしたなら 暖かい部屋で過ごすことを許してください。 でもね 暖かい春も待ちません 夏も待ちません 今度生まれてくるとしたなら どうか 私を作らないでください。 |
[PR]お得情報