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先月半ばに就職した。
最初の一週間は今まで感じたことのないとんでもない疲れが。 家に着くなり倒れこんだ。 へロヘロだった。 二週間行って、一週間休んだ。行かなかった。 母が倒れた。 姫の就職希望先が遠方すぎるほど遠方で これから私は、みんなを見送るだけなのか―そう思うと力が抜けた。 淋しくて溢れ出す。 なんでもっと大切にしなかったんだろう。 もっと優しくしなかったんだろう。 もっと― あの時― そうしたら。 母にとって良い娘じゃなかった事 姫にとって良い母じゃなかった事。 情けなくて情けなくて後悔ばかり。 そんな中で一週間の休みがあっという間に終わった。 休み空け― 行きたくなかった。 でも、行かなきゃ生活費が足りない。 何も考えずに行くことにした。 仕事中 母が気になる。 姫が気になる。 溢れ出そうになるのをこらえた。 溢れ出そうな涙に感謝を送る。 ♪流れるな涙心で止まれ なんて―心で止まったら心が壊れてしまう。私は私がそういう奴だと知っている。 だから、ありがとう涙。 慣れない仕事と慣れない環境のなかで、ふと思った。 "どってことないさ。" 母を失う寂しさに比べたら。 姫が家を出る淋しさに比べたら。 がんばろう。こんなことなんでもない。 がんばろう。姫が旅立って行く先で幸せになれるのなら。つらい思いをせずに暮らして行けるのなら。 母が元気を取り戻して残りの母の人生がより安らかで幸せな日々が続くのなら。 私はこのままでいい。私は今充分幸せだ。 辛くない。がんばろう。がんばれる。 職場で右往左往してる時も、何をしていいか解らない時も、ガツンと言われても 私は心の中でつぶやく。 姫の修学旅行先の真似して 『なんくるないさ。』 とつぶやく。 何度も何度も繰り返す。 『なんくるないさ。』 今日は土曜出勤で課内は3人。初めて今の仕事が楽しいと思った。 明日、姫が職業体験を兼ねて職場訪問へ一週間旅立つ。 空港に旦那さんと見送りに行く。 姫―本当はまだまだ近くにいて欲しい。 |

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