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「越後妻有アートトリエンナーレ2009〜おまけ編〜」です。 今回見て回った中で、アート作品でないけれど 「おおおっっ!」と思ったものがあったので それらをご紹介。 除雪車。 一日目の道すがら発見。 「カッケー!、超カッケー!!」(←何系の興奮?) と目が吸いついた。 おもわず車を止めて撮影(笑) 私、正直言うと、この大きさの除雪車を生で見たのは初めてかもしれません。 岐阜も飛騨高山地方は雪深いですが、私のいる「美濃地方」は殆ど雪は降りません。 (一応冬季はスタッドレスタイヤが必須ですが、それはもしもの安全の為だけ) なので、とても物見高かかったの♪ そして、この除雪車が置いてあった道は、その後度か通る事になったのですが 除雪車はどこかに格納したのかこの時以外は外に出ていませんでした。 わずかなシャッターチャンスにも恵まれたらしい。ラッキー☆ 十日町の図書館 ちょっと分かりにくいかもしれませんが、 すり鉢状というか、逆ピラミッド型というか、 そんな感じに少しずつ降りながら書架が有る 広くて気持ちの良い図書館。 この図書館も凄くかっこいい!日本の図書館じゃないみたい。 いいな〜、こんなカッコイイ図書館。うちの市にも欲し〜 「森の学校キョロロ」にある「補虫網」 網のカラフルな所が素敵。 そしてこの展示、本当に網の展示なだけで、アートじゃない。 でもアートと言っていいぐらいですよね。 おなじく「森の学校キョロロ」の近くにあった、無人市場。 無人で野菜や花を売っている掘立小屋なのですが その小屋に朝顔がからみついて、そして綺麗に咲いている様子が叙情的。 後ろの民家の様子から行くと 「完全に狙ってるな」と勘繰らずにはいられなかったのですが、 そうだとしても、「ハッッ」と目を引く景色でした。 写真でその空気を撮りきれていなかったのが残念です。 他にも、家の庭先にある「火の用心」と書いた円柱のコンクリートブロックなど その場所の「普通」がビジターにとっては「思いがけないデザイン」だったりして ただ、町を走るだけでも楽しかったです。 やっぱり
旅ってイイですね。 |
→越後妻有2009
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新潟、十日町のアートトリエンナーレに行ってきました。
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越後妻有アートトリエンナーレ2009 三日目となりました。今日で帰るという日です。 今回、エリアの北部分はとばして、一日目で西側、二日目は東側、 そして今日は南がメインのつもりでした。 しかしなかなか上手くいきませんね。 二日目の宿泊は松之山温泉だったのですが、そこで軽く見残しを見てから 南に移動するつもりが、その見残しを見るのに迷う迷う。 大幅に時間がとられたのでした。 因みに、一番上の画像は前回、登ろうといつつ蜘蛛の巣が凄くて断念した 「ステップ イン プラン」(219) 松之山温泉の看板です。 今回は蜘蛛の巣が綺麗に掃除されていたので一番上まで登ることができました。 「美人林」の「美」のフォントの横から撮影。 結構高いわりにはそこで絶景ではなかった(笑) その後偶然行きついた 「円環ー命脈」(253) 浮かぶ岩石みたいですが、モチーフはまゆ玉だそうです。 作者はこのまゆ玉を使ってボートをつくり、信濃川を下るという事もされたそうで そのボートも傍らに展示されていました。 ・・・こっちは「カメ」に見えるなぁ。 その後、迷走の末に、星峠の棚田に迷い込む。 結構入り込んでしまったので、いっそ引き返さず棚田を見て回る事にしました。 奥地の奥で、そして山地であるために一枚の田が大きく取れず、ここでの稲作は大変だろうと思われますが、 でもやはりその苦労をしても収穫したい「お米」は日本人に本当に大切な食べ物。 後継者など問題がいろいろでしょうがこれから続けてほしいですね。 そして星峠を抜け、またアートの旅が始まります。 「コロッケハウス」(214) 全体がアルミ銀ネズ色に塗られた家。 窓や建具が取り払われ、昆虫の外骨格だけみたいです。 いい構図なのでしょうか?何度も覗きながら写真を撮っていました。 因みにみこのアート名の「コロッケハウス」何故にコロッケ・・・という感じですが そこからなのか、拝借したのか、傍らでコロッケを揚げていました。 もしかしたら食べられたのですが、時間が押していたので断念しました。が 今から考えるとやっぱりあのコロッケ、食べたかった(笑) この隣には 「脱皮する家」(215) 床と言わず、柱と言わず、家中の木の部分が隙間なく彫られている。 観たいと思っていた作品だけど、見てみると何となくうすら怖い感じがしました。 何故でしょうね? この後、お昼を食べに初日にケーキを食べた、松代エリアの「農舞台」に向かいました。 食べたお昼はこちら。 里山ランチ+ニンジンジュース+かぼちゃのプリン。 とても混んでいて、食べられるまでに一時間近く時間がかかったこともあり 今回食べたランチの中で、一番美味しく感じました。 作っている人も、近所のおばさん、おばあちゃんが多く、 見た目の派手さにかかわらず、味は安定していて本当に美味しかったです。 しかし本当に混んでいました。土日に利用するなら オープンすぐに行った方がいいですね。 実際私のすこし後の人でランチは出切ってしまったので・・・ それを考えると、待ったとしても食べられただけラッキーかな。と思いました。 そしてごはん後やっと最後の目的地「津南エリア」へ こちらは前回、初めて見て回ったエリアだったので、今回は逆に最後にしようと思っていました。 なんといってもあの時、自分が感じたあの「興奮」は特別な物だったので、 今回は、それを思い出しつつ今回の「締め」にしようと思っていて。 その「津南エリア」で見た、一番心奪われた作品はこちら。 「津南のためのインスタレーションーつながりー」(90) 旧機織工場のスペースを使ったアート。 Tシャツが雪洞のように灯りをともしつつ空に浮かんでいます。 ちょっと幻想的。 ここの二階は、天井に「綿か羽毛か?」と思うほど大量の透明なテグスを張り付けた作品で あけ放した窓から入る風にふわふわ揺れる所は、一階で受けたイメージとまったく違った 「無」で「空虚」であるけど、清潔で乾いた感じかして心地よかったです。 その後三年前を巻き戻すように 「かささぎたちの家」(93) 入口すぐ横の松がどんどん大きくなっています。 そろそろ上を詰めないと大変な事になるんじゃ・・・ 違う心配をしてしまいました(笑) そして 「「記憶・記録」足滝の人々」(104) 前回は川の横だったのですが、今回は同じ地区で違う場所での再設置となっていました。 セルフタイマーで何度か挑戦していたら、たまたま近くにいらっしゃった方 (アート巡りをしているわけでなく、この近くに仕事で来たか方、すぐ横の駐車場で 仕事の電話をしていらっしゃった) が、「撮りましょうか?」といって撮ってくださいました。 ありがとうございます☆ と、地元の方の優しさに触れて、今回のアートの旅の幕引きとなったのでした。 ありがとう、越後妻有アートトリエンナーレ2009 大地の芸術祭 三年後、是非また観に行くからね〜 という事で、 今回、この三日間で走った車の走行距離、合計1020キロ 観覧作品 101点 でした。 (画像はパスポートです。見た作品の番号に備え付けのハンコを押していきます 噂ではコンプリートすると赤と青の色の違いで文字になるそうです!) あとあと考えると「やっぱりあの作品も見たかった・・・」という見残しが多く それも近くを通っているにもかかわらず、入りぐちを見落としてるパターンも多かったっぽい・・・ なので次回は「ご飯も大事だけど、アート第一」がテーマになりそうです☆
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越後妻有アートトリエンナーレ2009 二日目は、朝の散歩中に偶然行き当った「雪ノウチ(47)」から。 こんな感じに路地を入った奥にあったりするので油断なりません。 その後、越後妻有交流館「キナーレ(39)」へ この赤いアートは「絲の家プロジェクト」 前回はたくさんの真白いTシャツと、そこから裁断して作ったテディベアだったので 同じ布でも真逆のアートで面白いですね。 そして中心街から脱出し、程なくたどり着いた所は・・・ もしや前回、朝っぱらからこんな山の上まで上がるの?と思いつつ登って行ったトコではないですか? 前回と同じように早速筋肉痛に悩まされている全身をなだめなだめ、今回も登りましたよ。 観にいったのは「(Re-Analemma)←White hole→)」(19) なのですが、それはそれで堪能しつつまたしても下界を撮影。 左の赤い矢印が「今回の画像&車を停めたところ」右が「前回の画像&車を停めた所」なのですが 若干撮影位置が違うとはいえ、三年の間で周りが大分変わっていますよね。 時間の流れを感じます。 それにしても身体が本当に「筋肉痛」で山登りが辛い。 (一夜明けて筋肉痛を発症していました) 辛いが登らねばたどり着けない。 こちらも頑張って登りました。 「風の音」(27) 素焼の風鈴の音が心地よいです。 思わずずっと聞いていたくなる。 わずかな風とその音色で(午前早々の)疲れた体を休ませてくれる感じ。 しかしそろそろお昼の時間。車の向きをぐいっと変えて、目的のアートへと急ぎます。 「鉢&田島征三 絵本と木の実の美術館」(33) こちらは廃校になった空間を使ってのアート。 今回は「廃校」を利用した作品が多い気がします。 こちらは三年前に廃校になり、最後の生徒であった三人が 今回のアートの主人公と言う事になっていたようです。 校内一杯に、いろいろ展示されていいて、それがカラフルでまたたのしいのですが その中で一番のお気に入りをご紹介。 これはこちら この女子更衣室にいるカエルっぽいの〜 目も身体もなんとな〜く、ぼんやりしたというか、ぺったりした感じが可愛いですよね。 さて、この日に食べたお昼はこちらです。 同じ校内に作られた Hachi Cafe で「山のアロス」と「かぼちゃのフラン」 アロスとはスペインの炊き込みごはんという事だそうです。 妻有ポークと夏野菜が乗った、シンプル美味しいご飯でした。 かぼちゃのフランも美味しかった☆ 美味しいと嬉しいですね。 お店は都会にあるナチュラルなカフェと言っていい感じにオシャレでした。 お腹も満足したし、さてお次は中里エリアへ 「うつすいえ」(131) こちらは二階部分です。 一階はガラスが張られた床板になっていて、戸を開ければ外を 戸を立てればこの小さな光を映すという仕掛け。 私は映る光より、この光る雨だれのような姿のほうが気に入りました。 こんなの、欲しい! そして午後のおやつはこちら、 「空の粒子/西田尻」(129)の隣にあるほたるカフェで 米粉のシフォンケーキと自家製ジンジャーエールです。 シフォンはふんわりやさしい味。 対して自家製ジンジャーエールはショウガが暴力的に効いていました。 正に「飴と鞭」(笑) そうそう、こちらのお店は、金土日の午後のみ営業と言う事で、 それを狙って行程を組んいるんですよね。 今回の旅のテーマ「アートでごはん」は伊達じゃありませんよ(笑) この日は一日、降ったり照ったりと不安定なお天気、 夕方は雷が鳴りだして、うかうか広場っぽい所に出るのはちょっと怖かったです。 が、 惜しくも昨年他界されたという吉田明氏の「エターナル」(133)も再訪しました。 今回の画像が左、前回は右。 前回は訪れた段階ではまだ完成していませんでしたが 今回出来上がった姿を見ることができました。 芝生に囲まれて静かに神の足跡が・・・ 吉田明氏のご冥福をお祈りいたします。
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三年に一度行われる、新潟の越後妻有アートトリエンナーレ2009 大地の芸術祭 今年は7月26日から9月13日の開催で、 前回と同じように、夏休みが終わって空いてくるだろう 9月に入ってからの、3日から5日までの二泊三日で見て回ってきました。 朝は家を六時頃に出る予定・・・で、寝坊してしまい(笑) 連れのいぬ気ままな一人旅なので、まあいいかとのんびりと準備をし 結果、6時40分に出発。えんえんと車を走らせ、新潟入りしたのは11時20分でした。 途中でがんがんに飛ばしたかいあって、今回は余裕を持ってお昼ご飯にありつけました。 お昼は「松之山エリア」にある「黎の家(229)」にてランチ (作品名のうしろの()内の数字は、公式ガイドブックにある作品番号です) こちらは家全体がアート先品になっていて、中はレストラン 岡山の「レオーニ」というイタリアンのお店がメニューを考えたそうです。 テーブルセッティングが美しいですね。 頂いたランチはこちら。 チキンのサンドイッチのプレートランチ。 サンドイッチは美味しかったですよ。 サンドイッチは。(笑) 実は今回の旅のテーマは「アートとご飯」 アート鑑賞ももちろんですが、「ごはん」も忘れてはいけません。 今回は前回以上に「アート作品でごはん」が出来そうなので、それを狙った次第です。 さて、食べる物も食べたし、いよいよ本格的に始動です 同じ松之山エリアの大厳寺高原にて 「銀の蝶々(251)」 丘の上に立つ巨大なブランコ。分かりにくいかもしれませんが、長い鎖で座る所が下がっています。 「アート作品なので乗らないで」と書いてあったので、とても乗りたかったのですが諦めました。 座る板の下の地面には「大勢の人がそれでも乗っちゃったよ」という跡が有ったのですが 私は決まりを守る良い子ですので(笑) 近くには今回の新作で一番見たいと思っていた「雪室宿(245)」 この巨大な銀色の物体は雪室 断熱シートの下には冬の間に集められた雪で作った「雪室」があります。 内部はもちろんとても寒い。 うすぼんやりと霧がかっていました。 柱には防寒のつなぎのようなものに、ウサギを模したあたまが付いていました。 雪室はもともと「冬季間食糧を貯蔵する為の知恵」と言う事もあり 中には実験も兼ねて、キャベツや大根が置いてありました。 熱を逃がさないために、外と中との間にはちょっと距離をとってあります。 ああ、外は暖かそう。寒かった寒かった。 さて、このアート作品たちは、東京都区を超える広さの中に点在しています。 そして作品の大部分にスタッフやボランティアの方が番をしていて 気になる事が有って尋ねれば、何でも気さくにお話しして下さいますし いろんな情報も教えて下さいます。 ある所で番をしていたおばさまが「子供が喜んであそぶ面白い作品が有るけどもう見られた? まだならお勧めよ」と教えて下さったので、そちらにも早速行ってみました。 「黒倉たまさか庵「ゆく玉くる玉」(252)」 家の玄関上から外に伸びているレールが分かるでしょうか? このアート作品は「ガラス玉」が家の中、外、中とゆっくり転がっていくのを眺める作品で 要所にある鐘が、ガラス玉通過にあわせて「カラン」と鳴ったりもします。 ガラス玉はこの「ガラス玉持ち上げ機(勝手に命名)」のハンドルをぐるぐる回すと、 ガラス玉をひっかけるバケットが付いたチェーンが回転し、一番上まで運んで行くというカラクリになっています。 ハンドルを回し、チェーンがカラカラ鳴るのもなんか楽しい。 二回も遊ばせてもらいました(笑) さて、次は「松代エリア」に移動、そこでの最大スポット「農舞台」周辺へ 前回もみたけれど、今回もやっぱり楽しい 「西洋料理店 山猫亭(172)」 宮沢賢治の「注文の多い料理店」を形にしたもの。 設置して9年目なので流石にガタが来はじめていますが、 しかしやっぱりこういう遊び心のあるアート作品、いいですね。 山の中にもアート作品は点在。 「あたかも時を光合成するように降りてきた〜レッドデーターの植物より(169)」 「タコノアシ」「ノウルシ」「スズサイコ」をそれぞれモチーフにしているそうですが この壺みたいなのが何に当たるかはちょっと分かりません。 それにしても山道はキツイ、 ゼーゼー言いながら登っていきます。 「水のプール(160)」 綺麗な色って、やはり目を引きますね。 こちらは水琴窟になっているそうですが、前回の段階ですでに聞こえていず 今回ももちろん無音でした。 ちゃんとした水琴窟って、実際作れる人は日本の中でも少数らしいですからね。 「リバース・シティ(156)」 デカイ鉛筆が無数に下がっています。 それぞれに国名が書いてあるので 「日本どこ?日本は〜?」とにわか捜索隊の声が聞こえてきます。 あの鉛筆の下に入るのは、先端恐怖症でなくても耐えがたそうに見えますが 大きすぎて逆に怖くない感じ。 農舞台の中には 「クモ 一本の糸からはじまる宇宙(147)」 蜘蛛の巣の標本の展示です。 蜘蛛の種類ごとに巣の形が違うのは、言われてみれば当たり前ですが、 このように目の当たりにすると圧倒されます。 美しい って。 そして農舞台というは、アートトリエンナーレ 大地の芸術祭として記念碑的存在のこちら 「花咲ける妻有(150)」 水玉の草間さんの作品です。 こちらは私がもともとこの「越後妻有アートトリエンナーレ」を知ったきっかけの作品。 あるファッション誌のグラビア撮影の際にロケーションに選ばれていて モデルの背後にあるこの作品を見て目が釘付けに! 絶対観たいと鼻息荒く三年待って(その年はもうお休みが取れなかったのであきらめて) そして、前回でやっと対面したという作品なのです。 設置から6年経っていますが、その魅力はまったく色褪せていません。 大きいと言えば大きい。小さいと言えば小さい作品で 人によって、大きくも小さくも見えるだろうな。 さて、これからはちょっとオマケのお話。 一人の旅なのでもちろんなかなか自分をとれません、 なのでセルフタイマーで頑張って撮ってみました。 「サウンド・パーク(157)」 乗れるものはあまさず乗りますよ〜 こちら、本体は山裾にあるマリンバ付きのスライダーなのですが、 それにもしっかり乗ってきました☆ (体重制限が書いてなかったんだも〜ん♪) それも二回も(笑) そしてここ、農舞台は「カフェ・ルフレ」というカフェスペースが有り、 (こちらもアート作品です。作品ナンバーは農舞台でまとめて147) そこでケーキと紅茶を頂きました。 ケーキは「とうもろこしのムース」 トウモロコシの甘味が意外にケーキと合っていて、 野菜スイーツ(無理やりジャガイモだのトマトだのホウレンソウだの使ってあるの)が嫌いな私も 全然OK、お勧めのケーキです。 ケーキだけでなく、このカフェスペースも好きなので 来た時は外せないチェックポイントです。 テーブルが鏡なのもおしゃれですよねぇ。 と、こうして長い一日が終わり、
十日町へ車を走らせ、ホテルへチェックインしたのでした。 |
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