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昨日、久々に顔を見せた高2男子から語られたこと。
コンビニバイトの同僚女子から告白された。 正直、面倒臭いし、オンナ苦手だし、困ったなぁと思っていた。 でも、観たい!という映画を都内まで出掛けて観て、そのあとショッピングに付き合って、漫喫いってまったりマンガ読んでたら、「オレ、コイツ好きかもっ!?」って思っちゃったんだと(笑) 何だか、目から変な汁が出そうになって、ついつい「リア充なんか爆発しろ♪」と言ってしまった(笑) さまざまな理由で、学校に行けなくなった生徒が集まってくるが、大抵の場合、こちらから詳しい事情を聞くことはない。 聞いてほしいと言う場合は、きちんと聞くが、嫌な記憶を掘り起こすには、傷が生々しいと無理なことが多く、結局はさらに辛くなるからだ。 しかし、徐々に信頼関係が構築され、どんなことを言っても大丈夫だと思ってくれたときには、堰を切ったように話始める。 前述の彼から不登校になった理由が聞けたのは、昨日。 実に、1年半かかった。 もう自分が人を好きになれるとは思わなかった。 ある日、突然ガクッときたから。 中2の頃、教室からぼんやり廊下を眺めていたら、通りかかった女子とたまたま眼があった。 その時、いきなり「きもっ!」っていわれた。 何だ、コイツ?って思ったが、そのままスルーした。 翌日から、その女子を含む数人の女子から「キモい」とか「ウザイ」とか言われ始めた。 もともとパソコンを組み立てるのが好きで、男子とばかり話したり遊んでいたので、女子に対する耐性がなかったようだ。 兄弟も兄貴だけだし。 別に何を言われても、味方してくれる男子の友人は複数いたし、気にしていないつもりだった。 だけど、中3になったとき、急に学校に行けなくなった。 体が言うことをきかない。 何とか受験して公立高校に入学したが、半年で登校できたのは、三日だけ。 それから、ここにくるまで二年かかった。 今は、先生と話すのが楽しいし、バイトもやりがいがある。 でも、どこかに人を信じきれない部分があった。 だから、彼女の告白も半信半疑どころか全疑だったけれど、何だか長い夢から覚めたみたいだ、と。 異性に傷つけられた傷は、異性に癒されなければ治らないのかもしれない。 中学時代の女子は、ちょっとしたことで大騒ぎする。(自分もそうだったorz) それは、ある種のアピールなのだが、まだまだお子ちゃまの男子には、???な状況だったりする。 ほんの少しの毒が深く沈澱して、いつか全身を蝕んでしまうこともあるんだな、と。 思春期が遠く彼方になった身としては、男子のナィーブさに今さら驚く。 |
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2016年07月17日
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