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おはようございます。
今朝もいい天気〜♪
まずは、コレ。
「期間限定」ですよ、奥さん!
えびがね、マヨネーズをpushしているのです(笑)
いや。決して、マヨラーではございませんが。
それにしても、最近、この手のお菓子がものすごくしょっぱく感じられます。
なぜっ!?
閑話休題。
昨日、読んだのがコレ。
またもや山本一力さんです。
だんだん一力さんの作品もシリーズ化されて、さらには別の作品の中にちょいちょいいろんな形で登場人物やら品物が出てくるようになってきました。
これも、『深川黄表紙掛取り帖』の第2作です。
何と、この作品。
土佐の銘酒「司牡丹」を江戸の町に売り込もうという、いうなれば『広告代理店』のような仕掛けを行う若者たちのお話。
青春群像のお話とも読めますし。
一方、さすがに「職人を書かせたら山本一力」と言われるように。
登場人物は、みなひとかどの職人芸を持っています。
で、なぜにこういうことをつらつら書いておきながら【番外編】や【本棚】ではないかというと。
この本で一番感銘を受けたのが、解説を書かれた春風亭昇太さんの一文だからです。
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「落語をやる時、ちゃんと喋らなきゃ駄目だが、喋りすぎも良くないよ」
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昇太さんの師匠である五代目春風亭柳昇さんの言葉だそうで。
これを、昇太さんはこう置き変えています。
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小説は「ちゃんと書かなきゃ駄目だが、書き過ぎちゃ良くないよ」
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まさに、我が意を得たり!
小説もそうですが。
企画書、報告書、いわゆるビジネス文書全般にも言えることです。
これは、「文章が苦手だ〜」と思っている方よりも。
「書くことが好き」もしくは、「書くのが得意だ」と思っている方に多いと思われ。
逐一、あらゆる情報を満載にした文章を書きたくなる。
あれもこれも取り上げたい。
あ。そういえば、これも書いておかなきゃ。
・・・と、まあこんな感じで膨大な文章が連ねられていくハメに。
そこに「読み手」の姿は一切ないのです。
枝葉末節は、ばっさり切り落とし。
簡潔明瞭、骨太な文章がまずは肝要。
そうそう、具体例を思い出しました。
最近とある賞をとった作品が読みづらいという、書店の方が。
私も興味のある本だったので、突っ込みを入れました。
「どういうところが、読みづらいんだろう?」と。
すると、しばし考えた彼女。
「現地の位置関係を書くのに、3行くらいのところにやたらに固有名詞ばかりが羅列されていて・・・」
「翻訳モノみたいに、まわりくどい描写が多いし・・・」
なるほど。
まさに、情報過多の典型か。
丁寧な説明をしようと思って、一からすべてを語っても。
生徒の頭には、なーんにも残らないように。
絶対に覚えさせなきゃいけないものを、インパクトのある表現で。
単純、明快に述べるべし!
「オレの朝飯を作ってほしい」という回りくどい表現よりも。←女中を募集しとんのか?ワレっ!
「好きだ!」とか。
「結婚してくれ!」とか。
ストレートなプロポーズの方が伝わるよねぇ?
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