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重箱の隅をつつく仕事にちょっと飽きたので(笑)
先日、私が巻き込まれた珍騒動をば。
実家の門扉がだいぶ傷んでいたので、急遽、妹の嫁ぎ先にSOS。
義弟が測量・設計し、車椅子でもOKなすんばらしいエクステリアが完成。
と。
そこまでは良かったのですが・・・。
仕事に邁進する義弟を置いて、ばかちん妹は子ども二人とワイハ〜旅行。
お土産を持った甥っ子が、実家に行ったところ。
甥っ子が帰った直後に、父からの電話。
「・・・心臓が止まるかと思った・・・」
のっけから、そう来たかっ!?
今度は、何だっ???
「Rのやつ(注:甥っ子のこと)、ヒジの内側に刺青を入れてた。ハワイで入れてきたんだろうか」
はぁ?
やさぐれていた(笑)妹夫婦から生まれたとは思えないくらい、甥っ子はよくできたヤツ。
まぁ、イマドキの若者だから。
ファッションには凝りまくっているけれども・・・。まさか、ねぇ。
「何で、その場で本人に確かめないのよ?」と私。
「聞いて、本物だったら。本当に心臓が止まるだろうが」
ほげ。
そういえば。
私がピアス穴を明けた時も、
「身体(しんたい)髪膚(はっぷ)これを父母(ふぼ)に受く あえて毀傷(きしょう)せざるは孝の始めなり 」
と怒鳴りつけたヒトであった・・・。
とりあえず。
「イマドキは、刺青もファッションの一部だからねぇ。1週間くらい落ない刺青シールもあるし。」と返したけれど。
一抹の不安は拭えず。
父からの電話を早々に切り上げて。
ばかちん妹に緊急call。
「ちょっと!Rは刺青入れたのっ!?」とどやしつけた。
「へ?」
「ジサマが心臓止まりそうだってよ!」
「ぎゃはは〜。あれは、シールだってば〜。ウケる〜。」
おいおい。どこのギャルだ?その言葉遣いはっ!いかん。怒りの矛先が変わってしまう。
爆笑したままの妹に、「アンタからジサマにすぐ電話しなさい!」と命令。
と、こんな具合で。 我が家系のオポンチさをここで披露するハメになりました(涙)
しかし。
ある一定年齢以上の方にとっては。
刺青は、ある種の「恐怖」の対象でもあることを、今の若者にも知ってほしいと思う。
それは、江戸時代の刑罰の一部でもあったから。
時代劇でも、島帰りは腕にぐるりと刺青をされている。
先日。
相方の友人の営む焼き鳥屋で飲んでいたら。
常連の20歳くらいの女の子と仲良くなった。
連日35℃超えの猛暑なのに、彼女は両腕にピンクのサポーターを巻いている。
ノースリーブのTシャツに、そのサポーターはちょっと異様だった。
私の視線に気づいたのか。
彼女はサポーターの下を覗かせてくれた。
そこにあったのは。
・・・金魚の群れ。
ひどく美しかった・・・けれど。
「ひとつ入れたら、止まらなくなった。」という彼女の言葉に愕然とした。
話すうちに、彼女が今の教え子たちと同じような道を歩んできたことを知った。
ならば。
この美しい淡水魚は、自傷行為と同じこと。
墨を入れる痛みを感じる時だけが、生きていることを実感できるということか。
時を置かずして起きた刺青に関する右往左往。
プールや公衆浴場でのトラブルも多々あると聞く。
どちらの態度をとるべきか。
未だ思案中なり。
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