DoobieのCINEバカ日誌

映画館に行こうと思いながら行けません。。。

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ゆりかごを揺らす手

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THE HAND THAT ROCKS THE CRADLE
1991年度作品
監督:カーティス・ハンソン
出演:アナベラ・シオラ、レベッカ・デモーネイ、マット・マッコイ

以前、一度観たと思うのですが、内容はまったく覚えていませんでした。

〜あらすじ〜
2度目の出産を控え、産婦人科を訪れたクレア・バ−テル(アナベラ・シオラ)は、モット医師からセクハラを受け、夫マイケル(マット・マッコイ)の勧めもあって、告訴した。それがきっかけで他の被害者が名乗り出て、事件は大きく報道され、モット医師は自殺。残された妻のペイトン(レベッカ・デモーネイ)は、ショックで卒倒し、流産してしまう。それから6ヵ月後、ペイトンは、復讐するためにバーテル一家にベビー・シッターとして入り込む。。。

ホラーなのかなと思ったのですが、これはホラーではありませんね。流血もほとんどないし、残虐なシーンもまったくありません。純粋なサスペンスとして観られる作品です。

何が怖いかって、逆恨みで復讐心を持った女が、住み込みのベビーシッターとして、簡単に家の中に入り込めることが怖いですね。アメリカではよくあることなのでしょうか。日本ではあまりベビーシッターという仕事には馴染みがないので、いまいちピンときません。もっとも、日本は家が狭いので、住み込みで人を雇うというのが現実的ではありませんね。

殺人鬼というわけではなく、ごく普通の女が、一家に対して徐々に復讐の心をあらわにしていくところが自然体の怖さがあります。特に、復讐する女、ペイトンの、子供に対する扱いと復讐の相手、クレアに対する態度の違いが、「女と女の戦い」を表しているようで、本当に怖いです。

監督は、「L.A.コンフィデンシャル」や「イン・ハー・シューズ」のカーティス・ハンソン。最近は、あまり、作品を撮ってないようですが、これからも期待したいです。

見た目の「怖さ」ではなく、産婦人科医がセクハラで訴えられるという(可能性が高いかも?)社会的な怖さ、正義を全うしたつもりが、逆恨みを受けたり、または逆恨みをしたりする人間的な怖さについて、再認識させられた作品でした。サスペンスとしては、秀逸だと思います。

閉じる コメント(4)

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これは、娯楽サスペンスとしてよく出来た作品だと思います♪
何度も観て、楽しませてもらいました。レベッカ・デモーネイが綺麗なんだけど怖い役で、魅せてくれましたね。
最近日本で放映されていた「美しい隣人」(題名うろ覚えです)とかいうドラマが、これを真似たかのようなお話だったようです。

2012/4/15(日) 午後 8:25 オネム

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オネムさん>私は、今回で2度目(のはず)なのですが、1度目では、
こんなよく出来たサスペンスとは思えませんでした。
皆さんの声を聞いた上で観るというのは大切ですね。
いろいろな名作を発掘できて楽しいです。
そのテレビのドラマは、仲間由紀恵が出てたやつでしょうか。
わたしは観てないのですが、なんとなく記憶があります。
観ておけばよかった。。

2012/4/15(日) 午後 10:26 ■Doobie■

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こんばんは。
これは観ましたが残念ながら内容は忘れていますね。なかなか
良かったという感じは残っていますね。
「LA・・・」「イン・ハー・・」の監督でしたか。知りませんで
した。だったらいいんじゃないでしょうか。無責任かな・・・?

2012/4/15(日) 午後 11:20 [ hisa24 ]

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hisa24さん>わたしもほとんど内容は覚えていなかったです。
なので、今回再見できてよかったと思います。
カーティス・ハンソンは、今では一流の監督さんですが、この頃は、
そんなに有名ではなかったでしょうね。
でもさすがって感じです。これからも良い作品を作って欲しいです。

2012/4/16(月) 午後 9:22 ■Doobie■


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