JAZZバカ日誌

ジャズとオーディオのブログです

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ごく一部の好事家の方たちから反響をいただいてきましたこの企画も今回が最終回となりました。コロンビア編です。このレーベルを代表するミュージシャン達の代表作を3枚選んでみました。まずデュークエリントンのインディゴス。
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カーブはもちろんLP(コロンビアカーブ)
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RIAAだと低音がややボワつき高音が甲高く引っ込んだ音。コロンビアにすると高低のバランスが整うだけでなく音に厚みが出てホッジスが肉厚になって前に出てくる。ショーティーベイカーのラッパがどこまでも朗々と響き渡る。各楽器のキャラが立ってくるので演奏に引き込まれます。

続いてはマイルスデイビス、カインドオブブルー。ステレオ盤。
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基本前のアルバムと同じ傾向ですが、ステレオにしたことで音場の広がりや音像の定位の違いが際立つ。具体的には RIAAだとポールチェンバースが前に来て管がひっこむ。コロンビアだとポールチェンバースが一番後ろにいて管が前にくる。またコロンビアだと楽器がのびのびと響くのでスタジオの空間の広さが感じられると同時に各人はピンポイントで定位する。ステレオの良さが活かされたいい録音だと思います。

3枚目はデイブブルーベックのタイムアウト。
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ステレオのセカンドです。
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楽器の表情が豊か。ピアノはピアノらしく、シンバルは金物らしく鳴る。定位がはっきりしていながら音の広がりもある。基本マイルスと同じ鳴り方です。いい音。これ確か2千円しなかったような。

3枚とも RIAAで聞いても普通にいい音で聞けてしまうだけにやっかい。元の録音がいいだけに。しかしコロンビアカーブできいて初めて製作者が意図した音を正しく聞けると思います。

今回いろいろやってみてイコライザーカーブを正しく合わせることの大切さを知りました。オリジナルないしサードぐらいまでの盤で低音がダブつく、音が前に出てこない、中域の厚みが出ない。定位があいまい、なんとなくやかましい、などの症状があればそれはもしかしたらイコライザーカーブが合っていないせいかもしれません。

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こんにちは。

レポート大変興味深かったです。聴き込みお疲れ様でした〜。

2019/1/5(土) 午後 0:03 [ mm ] 返信する

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> mmさん
読んでいただいてありがとうございました。
疲れましたが楽しかったです。

2019/1/5(土) 午後 0:21 [ はんchan ] 返信する

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