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最高気温が20℃を超えるようになりました。温室の中も案の定30℃を超えるように。

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部分的に開放しつつ換気設備も増やしてます。

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ビニールの角を剥がしたり。画像では全然見えないや💧
窓からも強制吸気用にサーキュレーターを設置。換気扇の電源をもらって同時に回るようにしてます。

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あんまり調子に乗って開放しすぎると不意打ちの冷え込みがあったときに温室内の温度が低下して被害を出すこともあるから慎重に。去年はもう大丈夫だろうと、うっかりエアコンの電源を切ったら、すぐ後に朝の冷え込みが強まって花芽がブラックになってしまったことがあったので気を付けないとね。やっちまった〜💦って温室を見に行ったらそこいらじゅうで黒い花芽を見たときはほんときつかった💧
10個以上だめにしたから。

念のためのおさらい。なんでわざわざ温室の温度を下げて目覚めを遅らせているのか。はい、ずっと私のブログを見ているあなたは正解です。温度が上がって葉を広げると虫が来る。虫が来ると病害を運んでくる。そして虫が病害を媒介して温室の中の狭い空間は病害が蔓延する。害虫は栄養を吸い上げて衰弱させる。衰弱すると花を咲かせる体力が低下する。病害の中には葉や花芽にダメージを出し、咲かなくなってしまう恐ろしいのがあり、ひとたび蔓延したら取り返しがつかなくなる。

経験からくることで、何年か前はあんまり気にしなかったことだけど、皆さんが育てていくうえでかならずぶち当たる壁がこれなんです。数鉢の少数を育てている人はそんなに気にしなくてもいいと思います。発生率がとても低いので。でも沢山育てている人は大問題です。人間の世界にも院内感染ってあるけど、それと同じです。

わんさか咲かせるのは比較的簡単です。よく咲く品種を大きく育てて、よく効く肥料を与えていれば咲きますので。そしていつか壁にぶち当たる。まあ調子よく育っている皆さんは、あんまり恐れることは無いです。いざとなった時の対処法は早め早めに対応する心得が必要だということは覚えておいてください。

なのでやっちゃだめよと言っていたこと。私もうっかりやっちゃいましたが、古い葉が残っていたら黄化する前に取り除く。そうしないとそこに害虫がわきます。

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アブラムシとカイガラムシが仲良くしてました。
これは葉を取り除いて外のごみ箱にポイです。
そして、取り除けないパターン

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これは水圧で吹き飛ばす。こうなると吹き飛ばしても戻ってくるので散水のたびに念入りに吹き飛ばします。姿が見えなくなってもやります。人工的に風雨を再現している感じです。それでも間に合わないと判断したら咲いていても伐採するしかないです。農薬はあんまり好きじゃないので。

おかげで壁もずぶぬれ

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画像端っこのカレンダーがふにゃふにゃ💧

ついでに、もうひとつ。
このクシャクシャになってフリーズしている葉を見かけたことありますよね?

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どうしてますか?
私もわかっていても、あんまり気にしてなかったことなんですけど、これはすぐさま取り除くべき葉っぱです。

葉柄(ようへい)を残して摘み取ります。

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開くと中はこのとおり

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これはなんだろ、たぶんカイガラムシの子供だと思います。ぱっと見は目に見えなくても凄く小さい虫、例えばハダニが付いてたりするので要注意です。ぱっと開くときは当てくじみたいね。そんなこと言ってる場合じゃない💦

そしてフィニッシュに人工風雨。辺りに虫がひそんでる可能性が高いので。

ちなみにこの葉をほったらかしにしてると、フリーズしたままずっと葉が動かなくなります。たいがいの人はなかなか開かない葉を見て気温が足らないとか肥料が足らないとか、水が足らないとか勘違いするでしょう。温度の高いところに持っていけば虫が大喜びするし、肥料を間違えて与えてしまったら根腐れしてしまうでしょう。

これは今日の画像だけど、駆除することで虫が居なくなっていれば次の葉は開きやすくなります。後日、開いた画像もアップしましょうか。

なかなか目覚めないと思っている人たちは安心してください。それでいいんです。関東南部なら月末頃にはジワジワと動き始めます。いまから葉が開いてもハダニのごちそうになるだけなので。目覚める必要はありません。

さてさて、万単位の画像の仕分けが片付いたので、次の作業に移ります。



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