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過去〜未来 のブログ
真のジャーナリズムを期待して

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昨日の東京新聞の4面から
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上の太田幸司さんと長島三奈さんはそれぞれの現場の体験から発しているのでノスタルジックに読むだけですが、スポーツ文化評論家の玉木正之さんの提案は読むに値する改革案です。
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高校野球はここ十年あまり熱心には見てません。
見る気にならない。
あれは高校生のスポーツの大会ではない。
一年で一番暑い季節と場所で、若者の動く姿を見て大人たちが喜ぶ。
いわば「大甲子園祭り」です。

スポーツライターの小林信也氏は百回記念で一回やめろとまで言います。
あんなひどい環境の中で試合をやらせ、多くの投手の肩とひじを壊している。
あれは野球とは言えないと。
僕はそこまで過激ではありませんが、何度か改革案を書いてきました。

一番の提案は監督も高校生に任せることです。

野球の一番面白いところは作戦を考えること。
その楽しさを生徒から奪ってはならない。
大人が試合の現場に関わることは、高校野球の正常化も阻んでいる。
生徒だけなら、勝つために投手に無理もさせるでしょう。
そこで試合の外にいる大人たちが「やめろ」と言えば、球数制限のルールもできる。

今は大人が主役だから、自分の首を絞めるルールを作れない。
結果として、異常な状態が続いている。
その原点は東京朝日新聞が一九一一年に展開した「野球害毒論」にあります。
四年後に大阪朝日新聞が高校野球の前身である中等学校野球大会を始め、野球は教育に役立つという「野球教育論」に転じたのです。

スポーツは本来、生産的なものではない。

長野冬季五輪で、原田(雅彦選手)が大ジャンプで金メダルを取る。
「それがどうした?」と言われたら、何も意味はない。
でも、だからこそ素晴らしい。

ところが高校野球は、有意義な意味があるような幻想を振りまくからおかしくなる。
サッカーJリーグが発足した時、当時の川淵三郎チェアマンは記者に「Jリーグをつくって何をするのか」と聞かれ、「サッカーします」と答えた。

記者たちはきょとんとしましたが、僕は感銘を受けた。

だって、日本の野球界は野球をせず、プロは親会社の宣伝をし、高校野球は教育をしてると言うんですから。

高校野球を変えるには、何よりもメディアがジャーナリズムとしての意見を自由に言えないといけません。

そのためには、メディアはスポーツを主催すべきではない。
それはジャーナリズムを捨てること。

メディアが地域で一つの核になり、何かを文化として推進することはあると思う。
しかし、手助けの範囲を逸脱してはいけないと思います。


玉木氏の発言は一考に値すると思います。
その上で考えると、春は毎日新聞が、夏は朝日新聞が主催する高校野球。
これを外してしまえばいいわけですが、そうすると主旨を理解できないあの読売新聞や産経新聞が金儲けのためにシャシャリ出て来ることが考えられます。(笑)

そして私が言いたいのは春のセンバツは甲子園で行うのは異論はありませんが、夏の甲子園は「いくらなんでも、それは、この糞暑い時期に、いくらなんでも止めていただきたい」と言いたいわけです

そこで夏の大会は札幌のドーム球場を使用することを希望して止まないのであります。
春は甲子園の周りの旅館が潤い、夏は札幌の周りの旅館が新しいビジネスとして潤う環境を提供する。


北海道はこんなに広いんですから。
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そして大人が監督をしている構図は越境入学という高校教育のビジネス化を邁進させてきた悪の枢軸を産む訳です。

高校野球がプロの登竜門ではなく、ロイヤルズとマイナー契約をした結城海斗くん(16)を見るように、大谷翔平くんが大阪辺りの野球ビジネスに奔走せず、地元岩手の出身であるように、大人が専門的なコーチでサポートし、試合は選手自らが作戦を考え戦っていく。

そんな時代だと思いますけどね、安倍晋三さん。アレー??

転載元転載元: country-gentleman

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