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「権力の内幕」
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2018年7月18日(水)
首相の安倍晋三(六三)が二〇一二年末に政権を取り戻すと、側近の下村博文(六四)もは大学の認可権限を持つ文部科学相に就いた。
取材班が入手した一四年の下村事務所の日報からは、加計学園が繰り返し接触してきたことが浮かび上がる。
「ご留任おめでとうございます。お祝いをしたいと思います」。 一四年九月、内閣改造で下村が文科相に再任されると、学園は下村事務所にお祝いを伝えた。
学園からの陳情を事務所が文科省につないだ形跡もある。
日報には「事務方を通じてお願いをいたしました」との報告がある。
学園理事長の加計孝太郎(六七)は下村夫人とも縁がある。 広島加計学園が〇六年、米国の学校と提携した際、夫人は米国で調印式に参加。
一三年からは学園の教育審議委員になっている。
昨年六月には「加計マネー」の存在も明らかになった。 下村を支援する政治団体「博友会」が一三年と一四年、加計学園からパーティー券の代金として百万円ずつ受けたのに、政治資金収支報告薯に記載していなかったと週刊誌が報じた。
政治団体は一回のパーティーで、個人や企業から二十万円を超える支払いを受けた場合、相手の名前や金額を収支報告書に記載しなければならない。 博友会は一三年十月に九百八十四万円、一四年十月に千九百四十九万円のパーティー収入を計上しているが、学園の名前はなかった。
下村は会見を開き、百万円は加計学園の秘書室長が「十一の個人と企業から預かったもの」で、いずれも二十万円以下だから記載の必要はないと説明した。 学園も下村に呼応するように「当学園と関係のある個人や会社の合計十一名のパーティー券代」と報道機関にファクスを送った。
本紙が入手した「パーティー入金状況」というリストには、両年とも加計学園の名前と百万円の入金が記されている。 全体では学習塾や教材会社が一枚だけ買っているケースが多く、百
万円は際立つ。 文科省は〇三年の告示で獣医学部の新設を規制していた。 構造改革特区で獣医学部を開設したいという愛媛県と今治市の申請にも厳しい意見を出し続けた。
学園が下村に接近した一四年も省内の空気は冷ややかなままだった。
「今治市側に何度言っても、規制に穴を開けるような説得力ある提案はされなかった」と当時の文科省幹部。 それが一五年に入ると、実現に向け、大きく動きだすことになる。
(敬称略、肩書は当時) ◆
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2018年07月18日
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東京新聞「本音のコラム」より
K君は人気者だ。
評論家よろしく身内の批判もするので、メディアはK君の発言に群がる。
Y君は一部を除いて不人気だ。 政権批判を臆せずするので、メディアはY君を煙たがる。
十二日、Y君は参院内閣委員会で西日本豪雨災害の被害が深刻であることを取り上げ、国会審議を一時中止し、行政の力を災害対応に注ぐべきだと訴えた。 「ばくち解禁法案の成立が秋の臨時国会に先延ばしになっても被災者は困りません」
同じ十二日、K君は自身が事務局長を務める会で、かねて提案していた国会改革の具体策を提示した。 夜間の党首討論の定例開催、タブレット端末の活用による国会審議
のIT化推進、などだそうである。 「平成のうちに、一つでも実現できるように議論したい」
同日、Y君は災害の状況を説明し、土砂を除去する小型重機を配備できないかと要望した。 石井国交相は検討を約束。
翌日、百台の小型油圧ショベルが緊急派遣された。
Y君の金星である。(Y君が言わなければ緊急派遣されないのか?)=私見
他方、K君は豪雨災害を見て気象予報を含めた衛星の力を再認識したといい、宇宙ゴミ除去に向けた提言をした。 災害ゴミより宇宙ゴミ!?
Y君は常にド真ん中狙いだが、K君はズレまくりだ。
K君とは小泉進次郎氏、Y君とは山本太郎氏。
一目瞭然、与党のK君より少数野党のY君のほうがずっと頼りになる
やん。(文芸評論家) ◆
では、頼りになるY君の17日の参議院・内閣委員会の質疑です。
質問の前置き解説が永いのですが我慢して聴いてください。
山本太郎vs安倍晋三:カジノ [危ない下関市長選・話を含む] 7/17 参院・内閣委 /
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