すすきの黒服日記

最近のススキノって不景気ですよ!

夜の仕事

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全15ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

高級クラブってなんだ? ニュークラブとどう違うんだ??

30歳当時のMAXの抱いていた素朴な疑問です。

キャバレー&ニュークラに10年勤務して、スカウトで名前を売り・・・遂にススキノでもトップの高級クラブ【クラブ ○ルー○】の社長からスカウトを受け、初めて面接した時に質問した事を思い出しました。

「高級クラブってなんですか?」
K社長が答えは・・・・
「思い出してみろ・・学校に行ってた時にクラブ入ってただろう?野球の好きな奴は野球クラブ、サッカ ーの好きな奴はサッカークラブ。それと一緒だよ」
なんとなく理解出来る様な・・・理解出来ない様な・・・
「お酒を飲むのが好きな人が集まってくるみたいな感じですか?」


ネット掲示板を見ると、あそこの店はクラブの癖に!とか、料金の割りに内容はニュークラだ!とか、色々書き込んであるのをよく見かけるのですが・・・そもそも当時のMAXはニュークラに6年間働いていて漠然としたクラブって店への憧れに近いコンプレックスみたいなものを持っていました。
ニュークラとクラブの違いがよく理解出来なかったからだと思いますが、じゃあ・・・どれほどの人達が解っているのか?っていうと、上手に説明できる人なんて極一部なんじゃないかと思います。


水商売を25年やってきて最近ようやく理解できました。

クラブ=倶楽部なんです。
まさしく好きな人間が集まってくる場所です。何が好きなんだって言うと、女の子とお酒を飲むのが好きなのです。でも、それならニュークラと変わらない・・・・。
何が違うのかといえば


そこにクラブを主宰する人間の主張が有るか。無いか・・・です。

主催する人間(一般には社長様)が主観として良い、優れている、価値が有ると思うホステス・黒服・備品・内装等々に対して同様に思える、賛同できる人間が集まる場所が夜のクラブである!っていうのが結論です。

だから・・・
ススキノって場所に限っていえば、現在忙しいと評判の店は必ず主催者が営業に出て細かい指示を出して
自分の価値観を従業員に徹底させているし、暇な店の主催者(社長)は店に出ていない事が多いのです。


ニュークラブと呼ばれている店に主張は有るでしょうか?
儲かる事が主張?
そんな主張はお客様には全然関係無い事ですし、賛同してくれるお客様も少ないでしょう・・・。
それは経営側の都合であって主張では無いはずです。
マニュアル通りに席に案内し、順番にホステスを回して、決まった会計を出す・・・その何処に主義や主張があるのですか?
まるでベルトコンベアーの作業の様です。
(MAXは回転寿司と呼んでいますが・・・)


今ススキノは年々暇になっていて、昨年対比で売上を伸ばしている店は極僅かです。
形の無い気持ちを売る商売なのに、いつのまにか気持ちが見えなくなりました。
ススキノが昔に比べて楽しく無くなった理由かも知れません。


どんなに不景気になっても本物のクラブは生き残る事が出来るでしょう・・。
でも、ニュークラはどうかな?
現在ススキノで頑張っているニュークラの若い経営者様がこの問題点に気づいたら、彼らの主張する新しいスタイルの高級クラブが主流になるかもしれません。

自宅で会った奥様は、僕の知っている人とは別人でした。
いえ、正確には外見はさほど変わってなかったものの、言葉遣いや行動、仕草などが以前と全然違っていたのです。
目をギラギラさせながら旦那様と僕を凝視するような感じで睨んでいるようでした。

僕の中で嫌な予感が広がり出した頃、何気ない旦那様の一言が奥様の逆鱗に触れたようで・・・
いきなり取っ組み合いの喧嘩が始まりました。奥様は拳で何度か旦那様の顔を殴り始めたのです。
旦那様は何とか奥様を抑えようとしているのですが、とにかく動きが激しくて抑えきれるモノでは有りません。
MAXが後ろから羽交い絞めするようにして抑えましたが、今度は何を言っているか良く聞き取れない言葉で泣き叫んでいます。

嫌な考えがドンドン広がっていきます。
尚も暴れようとする奥様をなんとか一つの部屋に閉じ込め鍵を外から掛けました。
大声で叫ぶ奥様の声が耳に響き、胸が締め付けられる気持ちです。

「携帯電話を見せて頂けないでしょうか?」
MAXが意を決して旦那様にお願いすると、訳が分からないながらも2台の携帯電話を持ってきてくれました。
一番先に見たかったのは送信メールでした。
「何か思いあたるのか?」
「ええ・・・ちょっと待って下さい。 もしかしたら大変な事かもしれないんです。」


激しい奥様の泣き叫ぶ声の中15分程経った時に決定的な文章を見つけました。

{今、ちょうど切れ目!メチャ眠い。今日はお菓子少しと枝豆しか食べてない。ヤバイよね!}
{あと、家に2回分隠してる。こんな事○○ちゃんにしか言えないからね}

事態を飲み込めず、言葉を投げかけてくる旦那様に答える事を止めて受信メールを見ました。
救い様の無い絶望的な一通のメールが出てきました。

{今日○○ちゃんにも打ってあげた。血管が細くて何度かやり直ししたけど最後は何とかできたよ}
{○○ちゃんが欲しいって言ってた。けど何かお金の事もグチャグチャ言ってて訳わかんないから}

ここで僕は旦那様に告げました。

「奥さんは覚せい剤中毒です。」

今回のお話は本当にあった重いお話しです。
内容が、かなりDEEPでヤバイお話なので途中から限定にさせて頂きます。


昨日は祭日の為、店はお休みでした。
夕方3時半に、あるお客様から携帯に連絡が入りました。
「重大な相談がある。 これから大至急出て来てくれないか?」

このお客様は店の常連様です。週に30万以上の金額をず〜っと落としてくれている大事なお客様で
MAXとの付き合いも8年以上になりました。
僕が店を移動する度に必ず来店して頂いて、必ず常連となって頂いている大変有りがたい方なのです。
47歳で自動車修理工場・中古自動車販売・代行運転業・飲食店・出版会社・人材派遣会社・・・・など8つの会社を経営し、旭丘の豪邸に住んでいます。子供さんはいらっしゃらないのですが、5年前に20歳下のレースクイーンばりの綺麗でスタイル抜群の女の子と結婚しています。
MAXも何回かお食事に御一緒させて頂きました。
もともと六本木でホステスだった彼女の相談に乗る事も有ったのですが、普段の生活が余りに単調で退屈だし、友達がススキノでバイトをしている事もあって・・・彼女も週3回程度某ニュークラでバイトする事になりました。
勿論、旦那様は反対していました。経済的に何の不自由もないからバイトする意味が理解出来ない!と。
ただ最終的には、彼女の我侭に旦那様が折れた格好でバイトを許してしまいました。


ススキノにあるホテルの一階の喫茶店で会って話し始めると事は重大でした。
「実は何ヶ月か海外出張に出かけて家を空けていた。
 帰宅してみると妻の様子が普通ではない。感情の起伏が凄く大きく時々ヒステリーを起こしたと思えば
 次の日は正反対に優しく穏やかになる。
 最初は他に好きな男でも出来たか位で様子を見ていたが・・・最近、益々症状が酷くなる一方だ。
 色々と考えてみると不倫している訳でも無いようだ。
 そこで・・・長年女の子を見てきたMAXに相談したいのだが・・・・。」
と言う事でした。
取り敢えず、僕も分からないので・・・その方の自宅にお邪魔して奥さんとお話してみる事にしました。


その時には、この日の夜が長く苦しいモノになるなんて思わなかったのです。

その店の事を色々と探ってみました。
方法は簡単です。
その店に働いている複数のホステスに営業内容の事や黒服の事等を聞いてみれば良いのです。
幸いにして3〜4人程知り合いのホステスが在籍しているので根堀葉堀聞いてみました。

まず驚いたのは、
「ブン殴るぞ!」と言った黒服がフロントに立って指名を確認するポジションにいた事でした。
更に、ベテランのホステスには絶対にそんな言葉は使わないかわりに、若いホステスにはいつもそんな感じで話している事です。
人間的に欠陥があるのでは・・・?
19歳の女の子は店内の立場が弱い黒服がスカウトして入店していた事。
つまり、この黒服に注意できる立場に無いのです。
今迄も似たトラブルは起こっていたものの、総て等閑になっていました。

もうひとつ・・・・。
リストが上手にホステスを付け回していない事。
少し忙しくなるとすぐにテンパるという事でした。
確かに、リストってポジションは営業に関する総ての情報が出入りする位置ではありますが・・・・
ナンバー1のホステスは散々な言葉でその黒服をけなしていました。

でも、
この店はかなり忙しいのです。
低料金で、評判の良いママがいて、やり手黒服が部長のポジションで管理していて・・・・。
飛びぬけて綺麗な女の子はいませんが、レベル的には“上の下”のホステスが揃っています。

事件の起きた日に統括部長はいませんでしたし、最近は数字の良くないチェーン店の方に力を入れてその店には余り来なくなったと聞きました。

心の底から
「店って一人じゃ出来ない」
と思うのですが、忙しいって評判のこの店も何故忙しいのか分からなくなってきたMAXです。

この先も忙しいのか?
この状態が続けば暇になると思っていますが・・・忙しいままだと

自分の考えって、間違ってたのか?と自信が無くなります。




それから・・・19歳の女の子はこの店を辞める事になりました。
明日の夕方、一緒にお茶する事になってますがMAXの店で引き取る事はないでしょう。
可愛い女の子なら誰でも良いって訳じゃなく、店にフィットする女の子を捜しているのです。
残念ながら、この子は経験も年齢も若過ぎるのです。

更に、一日体験入店の女の子とも連絡が取れました。
何とかなりそうな雰囲気なのでホッとしています。

年末を控えたこの時期、今頑張らないと年を越せないよ・・・・。

僕には理解できない

今日実際に起きた事ですが・・。

そろそろ営業も終わる午前0時位でした。
お客様の席にホステスと一緒に芋焼酎なんぞを頂いていますと、胸ポケットに入っている携帯電話が震えました。
お客様の目を盗んで相手を確認すると、普段仲良くしている店舗で働く個人的にちょっと親しいホステスでした。
「あそこの店の営業はまだ終わらない筈・・・お客様でも紹介してくれるのかな?」
なんて思いながら店の外に出て電話にでてみると・・・。
なんか泣いているようです。
「どうしたの?いきなり電話して・・・。何かあったの?」
何もなければ電話なんかしてこないに決まっているけど、一応聞いてみたのですが・・・同時に面倒な事になるんじゃないか?と内心思っていました。

泣きながら話しているのでムゲに電話を切る訳にもいかず、結局話を聞く事になってしまいました。
「今はMAXも営業中で忙しいから、店は抜けられないんだ。周りの席から見立たないBOXが空いているから、ウチの店で話を聞く事ならできるよ。」

その子は以前MAXも面接した事がある女の子でした。
年齢は19歳。当時から某ニュークラのナンバークラスで、スタイルが良くしかも背が高いので非常に目を引く女の子です。目がとても大きく丸顔で、割と誰からも好かれやすいタイプの顔をしています。

店に来た彼女の話を聞けば・・・・
店がとても混雑していたのにも関わらずリストから指示が無く3時間待機していた。
自分が必要とされていないのでは?と考えているウチに不安で悲しい気持ちになってきた。
思い返して考えてみたらフロントでお客様に指名を確認する黒服には覚えられていないようで
指名で来店して来たお客様に「そんな子はいません!」といわれている始末。
そんな自分を必要としていない環境の店で働けない。
取りあえずゆっくり考えようとして早退をしようとすると、黒服から
「店がこんなに混んでいるのに何を考えているんだ!!ブン殴るぞ!」
と怒鳴られた。
もうこんな店で働けない!
そこで店を飛び出してきてしまった。
と、こんな感じでした。

話を聞いているウチに、「こんな店あるのか?」と信じられなくなりました。
ホステスがいなくては女を売り物にする店は商売をやって行けない。
この商売の基本中の基本。当然女の子は大事にしている筈ですが・・・。

取りあえず、その店舗で起きた事件なので当時者に話を聞いてもラチが空かないと判断して
チェーン店の店長に相談してみる事にしました。

「統括部長と相談して折り返し連絡する」という返事を貰い二人で連絡を待ちましたが、
返事が来たのは40分後。
しかも部長様はお客様と一緒に他の店へ出ていてどうしても抜けられない!との事。

自分の店の女の子でも無いのに、なんでこんな事してるんだろ?
なんて思いながらも、MAXは今日一日体験入店している女の子が気になってしょうが無いのでした。
MAXが苦労してスカウトしてきた28歳のホステス。これから年末を迎えるに当たってはとても重要な人材でした。

営業が終わってからご飯を食べる約束でしたが、チョット待ってもらう事にして先にコッチの問題をやっつけなければ・・・。

結局、19歳の女の子はその店の担当黒服と再度話し合う事になり引き渡せたのは午前2時。
急いで28歳に連絡を取ると、携帯のコールはするものの留守番電話に切り替わってしまいます。
何度か掛け直してはみたのですが、結果はすべて同じ留守番電話・・・・。

何をやってるんだ! 
今日体調不良で休んだ社長の怒鳴り声が聞こえるようです。
MAXも目の前が真っ暗になりました。
ツキが無い!!! 最悪の結果です。


それにしても、店側の対応は信じられないのです。
こんな事が評判になったら、少なくとも同年代のホステスはその店に入店しないでしょう。

この件は少し調べてみたいと思ってます。






そんな事よりも・・・・一日体験のホステスと、もう一度連絡とれないかなぁ・・・・。

全15ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事