★賢者代理人☆

渡邉美樹(ワタミ創業者)の “検証と観察” をライフワークにしている非公式ファンサイト

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
イメージ 1


「週刊エコノミスト」12月22日号 より一部抜粋
デフレ時代のトップのあり方
ビジョン伴う経費削減で乗り切れ

渡邉美樹(ワタミ代表取締役会長・CEO)

消費者の動向を見ると、デフレは本当に厳しくなっている。
2番底がもうすぐ来るなどと言われているが、既に来ているというのが実感だ。

「渡邉美樹の裏のない話 オフィシャルブログ」 より一部抜粋
先日の『Theサンデーnext』出演でのこと。

スタジオで“嵐”の映像が流れている裏で、皆さんに“嵐”を「初めて知った」とお話をしたら “酒井法子”を知らないと言ったとき以上に、全員に引かれた。

大野君は以前の『Theサンデーnext』でご一緒したことがあり知っていたが、
他のメンバーは見たことすら一度もない…。

テレビを見ないんです。
でも、今まで知らなくても何も困る事はなかった。
世の中って、知らなくても案外生きていけるものだ。
テレビを見るのではなく、消費者の動向を見れば、日本の経済は分かるということですね。



厳しい時代だから、当然我慢も必要。
だからこそ、トップはいち早く時代の変化をとらえ、どうしていくのか、そのためにはどんな我慢が必要なのかを、説明して共有することが重要だ。
そうした対話のできるトップがいれば、会社や社会を明るくできる。
「痛みに耐えてよくがんばった! 感動した!」みたいな?



残念ながら、政治を見るとそうしたリーダーシップに欠けている。
社会全体を見れば2010年も明るくなりそうもない。
ここで、毎度お馴染みの政治批判です。
そこまで政治に不満があるのなら、東国原知事か丸山和也参議院議員にでも相談して出馬すればいいじゃん!




では、外食産業も真っ暗なのかと言えば全くそんなことはない。
時代が厳しくても、個々の会社としては、お客様の変化に合わせ、強いリーダーシップで素早く対応する経営をして乗り切ればいいからだ。
全くそんなことはないと断言するとは・・・。

「流通ニュース」 (ワタミ/11月の全店売上高11%減) より一部抜粋
ワタミ(2009年3月期売上高:1112億円)が12月10日に発表した11月の月次報告によると、全店売上高は58億9927万円(前年同期比11.3%減)、既存店売上高は56億8752万円(13.5%減)となった。

来客数は全店が8.8%減、既存店が11.2%減。客単価は全店が2.7%減、既存店は2.6%減だった。個人消費の冷え込みで厳しい結果となったが、年末商戦に向けて実施をしていた早得キャンペーンの効果もあり、11月末時点での宴会の予約状況は昨年対比(売上高比)で3%増となっている。

店舗状況は「わたみん家」3店舗と「T.G.I. Friday's」1店舗を出店。11月12日には、新業態のごちそう厨房「饗の屋」を出店した。このほか、和民の2店舗を閉店し、月末店舗数は645店舗となった。各業態の既存店売上高は、和民が14.2%減、坐・和民13.8%減、わたみん家12.9%減となった。
確かに、赤字ではないので真っ暗ではない。



先日も、現場や自社の数値を見て時代の変化がよく分かったから、翌日には、具体的なデフレ対策を早急に策定するよう指示した。
何故、ワタミの数値で時代の変化が分かるの?何故、翌日に具体的なデフレ対策ができるの?


「会社四季報 ワイド版2009年4集 秋号」 より一部抜粋
イメージ 2
【増額】
国内既存店はメニュー改定などで客単価低下し前期割れ。
光熱費低下、広告宣伝や人員募集費の削減進み営業益増額。

【実験】
老朽化した居酒屋20店を串焼き店へ業態転換。
渋谷に居酒屋実験店を出店。
新メニュー、内装、ローコスト運営のための厨房設備、
節電・節水システムを試す。




もしかして、これがデフレ対策ではないよね!?



もう一つ重要なことは、誤った経費削減をしないことだ。
利益を出す手段は「売り上げを増やす」か「経費を下げる」のいずれかしかない。
厳しい時代には経費削減が必要だ。
だが、ビジョンなしに経費を下げると、「明日のための売り上げ」が取れなくなる。
誤った経費削減って何っ!?
従業員への賃金未払いのこと!?



例えば我々は、年間約3億円かけ、理念と方針の徹底のために全社員に研修をさせる。
やめれば3億円の経費削減だ。
だが、我々が何のために一緒に集まって仕事をしているのか、そして、今何をやっていて、これから何をするのか、という最も重要な理念を共有できなくなる。
そうすれば、間違いなく、2年後、3年後の売り上げの激減につながってしまう。

「ワタミグループ 社員採用ホームページ」 より一部抜粋
Q1−3 理念浸透は、どのようにされているのですか?

A.社員全員が、「理念(思い)」を振り返り、向き合えるよう研修会や会議を行っています。
会長 ・渡邉の話を直接聞く「理念研修(3ヶ月毎)」や「全体会議(6ヵ月毎)」、グループ各社で階層別に各社トップの話を聞く「階層別研修(毎月)」があります。

また、社員は常に、理念(思い)をいつでもどこでも、振り返って確認できるよう「理念集」を携帯しています。
また、社員は毎月「グループ報」「給与メッセージ」という渡邉と各社トップからの「手紙」を通じて、自分の理念(思い)と向き合っています。

また、アルバイトさんには毎月「ビデオレター」という渡邉からのメッセージをVTR化して全店舗に送り、理念(思い)を伝えています。

「理念」とは「会社の価値観・使命感・信念などの強い思い」です。
その「理念(思い)」に共感して、仲間が集まり「会社」として存在します。

つまり、「理念(思い)」とは「浸透させるもの」ではなく「社員一人ひとりが、もともと持っているもの」なのです。
渡邉美樹会長の毎月の「ビデオレター」は経費削減の対象だと思う。
それよりも、理念(思い)を何回繰り返すんだよ!




「ビジョンなき経費削減」の代表格が政府だ。
我々は介護や農業、教育にも事業展開しているが、政府のやっていることは、とにかくちぐはぐ。
理念がないまま、経費を削っているだけだからだ。
週に1回しか学校法人郁文館夢学園に出向かない渡邉理事長ですが、教育については手厳しいです。

「高校・グローバル高校入試説明会」での質疑応答 より一部抜粋
Q.理事長と生徒たちが講演方式以外で対話できる機会は合宿以外でもありますか?
A.私は週に1回は学校にきていますし、そのときには全てのクラスの授業を見に行っています。
また、休み時間に廊下ですれ違う生徒が気軽に声をかけてくれることもあります。
しかし、廊下ですれ違うときに声をかけられるって芸能人気取りですかぁ!?




例えば国は介護で雇用を生み出す、という。
ところが、介護保険制度にこれ以上お金を投入できない、でもサービス増やしたい、というわけで外国の方を受け入れよう、となった。
なのに、外国人が看護師になるための試験は、日本語で1回勝負。
意地悪そのもので、入れさせないようにしているようにしか見えない。
渡邉美樹会長のお得意の一般論で語る介護ネタ。
「ワタミの介護」の話をしてくださいよ!



あるのは集票目当てのその場その場の対応だけ。
国の将来の売り上げを考え、国としての雇用の創出を考えるなら、こんな矛盾は起きない。
これって政治家のこと?渡邉美樹会長のこと?



グランドデザインを語れる政治家が出て、トップに立つことが必要だ。
やはり、渡邉美樹会長には政治家になってもらって、「グランドデザイン」を大いに語ってもらいたいです。
『爽快情報バラエティー スッキリ!!』で加藤浩次と井戸端会議してる場合じゃないよ!

アメリカの大手穀物商社に勤めるマーク・ウィテカー(マット・デイモン)は将来を嘱望された優秀な社員だったが、会社が国際価格カルテルを結んでいると内部告発する。告発を受けたFBIは捜査を開始してマーク・ウィテカーに物証を迫るものの、重要証人である彼は供述を二転三転させ、立件自体が困難になっていく。
新宿シネマスクエアとうきゅう で鑑賞。

カーギル に次ぐナンバー2の穀物メジャーである 上場会社AMD(アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド) による価格操作の実態を内部告発するというシリアスなドラマかと思ったのですが、

実は、 基地の外で暮らす天才のトンデモ・ドキュメンタリー映画 でした(笑)

とにかく、すべての演出がシュールで、上映中はゲラゲラ笑いっぱなしで本当に疲れましたよ。

特に爆笑だったのは、やはりFBI、AMD(重役含む) をコミカルにおちょくったところです。

犯罪捜査や穀物業界を牛耳ってるのに、ウィテカーに翻弄されてんじゃん!

あとは、身体に盗聴器を付け、会議室にカメラを仕掛け、スパイを気取って007より2倍も頭が良いからと、自らを秘密諜報部員0014とか訳の分からないことを言い張ったところも爆笑でした。

『ザ・シンプソンズ / The Simpsons』 の「ホーマーのスパイ大作戦」よりヒドイよっ!


この映画は、ウィテカーの人物像、穀物メジャー、カルテル、FBI、内部告発、リベート、経歴詐称を実話を元に脚色して全部コメディで笑わすという非常に愉快な映画でした。


ちなみに、ウィテカーが思う東京は、サラリーマンが女子高生の下着を買うブルセラの街だそうです(笑)
また、日本企業「味の素」と「協和発酵」も価格協定の談合に絡んでいました。

イメージ 1

イメージ 1

隠れたコンピタンス経営―売上至上主義への警鐘   ハーマン サイモン (著) 

これまでの経営学の定説をくつがえす!成功した大企業から学ぶことは多い。
しかし無名で、しかも小企業ではあるが、専門分野の世界市場で第一人者として成功を収めている企業がたくさんある。
企業にとって大きいことはよいことか?世界に冠たる無名の優良企業500社に学ぶ経営哲学とは?
世界一流のニッチ企業の競走優位性を隠れたチャンピオンたちから学ぶ。
この本は、『ビジョナリーカンパニー』 と合わせて読むと非常に面白いです。
また、理論書としても優れているので、とても勉強になることが多かったです。


第3章 「市場」、P71より一部抜粋
戦略の重要な側面は、人は「何をしたくないか」を知ることである。
これは「人が何をしたいか」を知るのと同じくらい重要かもしれない。
『フォーチュン』誌の刺激的なインタビュー(シュレンダー、1995)で、マイクロソフトのビル・ゲイツは同社の戦略をこの二つの言葉で表現した。
隠れたチャンピョンの大半は、したいことと、したくないことを非常によく知っている。
これは、多角化への誘惑に対する一つの自衛手段である。
広さよりも深さを追求する戦略は隠れたチャンピョンの基盤である。
この戦略を実現するためには、明確なビジョンと強い意志が欠かせない。
最も困難な点は多角化への誘惑に抵抗することだ。
超すきま会社は往々にして、景気のよいときにはとくに、関連分野に進出することにより利益をあげることができる。
だが、真の隠れたチャンピョンはこのような誘惑に耐える。
世界市場で第一人者になるには重点戦略以外の道はないことがわかってるからだ。

なかなか興味深い見解ですね。

今回、渡邉美樹会長(ワタミ)が2009年の最優秀経営者だと思って投票した12名の企業経営者 は、
これについてどう思うのでしょうか??


学校法人産業能率大学  「社長が選ぶ今年の社長2009」 より一部抜粋
学校法人産業能率大学は、従業員数が10人以上の企業経営者(経営トップ)を対象に、2009年に最も優れていたと思う社長が誰かを聞き、「社長が選ぶ 今年の社長」としてまとめました。あわせて、今年を象徴すると思う「ビジネスキーワード」や、来年(2010年)の活動に注目している会社を聞いております。
調査は、11月20日から12月1日まで、インターネット調査会社を通じて実施し、697人から回答を得ました。

2009年の最優秀経営者だと思う方を自由回答方式(自薦含む)で聞きました。回答では会長職なども含まれていましたが、有効回答として認めています。総勢90人の「今年の社長」(会長等含む)の名前が挙がりました。調査結果を総括すると、不況下ゆえに「業績」に対する感度が高いものの、グローバル化や中長期での研究開発投資について評価する声が多いように感じられます。

順位(前年)氏名企業名票数
1位(1位)柳井 正氏ファーストリテイリング256票
2位(―)豊田 章男氏トヨタ自動車42票
3位(28位)原田 泳幸氏日本マクドナルドホールディングス32票
3位(2位)孫 正義氏ソフトバンク32票
5位(3位)大坪 文雄氏パナソニック14票
6位(9位)渡邉 美樹氏ワタミ12票
7位(―)大東 隆行氏王将フードサービス10票
8位(―)伊東 孝紳氏本田技研工業9票
8位(―)鈴木 修氏スズキ9票
10位(12位)カルロス・ゴーン氏日産自動車6票


しかし、他にも優秀な経営者はいるのに、いつも同じ顔ぶれになりますよね。
「とりあえず、知ってる名前の社長を挙げてみた。」という感じなのかな?

2008年9月15日、リーマン・ブラザーズの経営破綻は大規模な金融危機を引き起こし、世界経済は100年に一度と言われる同時大不況に陥った。アメリカでは住宅市場の大暴落と企業や銀行の倒産で、自宅や職を失う人々が続出。本作を撮影中だったムーア監督は、$マークのついた大袋を手にウォール街へと突入して行く。
有楽町にあるTOHOシネマズシャンテで鑑賞。

目新しい情報自体は無いものの、マイケル・ムーアらしいブラックユーモア溢れる演出だったので、
とても楽しめました。

ただ、資本主義を絶対悪として否定しているために共産主義を肯定しているようにも見えます。

しかし、行き過ぎた(一部の人間に富が集約された)資本主義社会のアンチ・テーゼとして考えると、
むしろこのくらい否定的な方が良かったと思いました。


この映画で気になったシーンは、
1.パイロットの年収は200万ドル(場合によってはバイトも兼務)。また、過労から事故が起こりやすい。
2.一般に優良とされる企業が従業員に保険金をかけている。従業員の家族は保険金を受け取れない。
3.銀行は業者に家具を撤去させると金がかかるので、担保を取った家主自身に1000ドルで撤去させる。
4.ゴールドマン・サックス等の金融機関が政治をも牛耳っている。
5.キリストの教えにもアメリカの憲法にも「資本主義社会」を肯定する単語は無い。

レーガン、ブッシュの時代は終わった。
これからは、F・ローズヴェルト大統領のニューディール政策の復活とオバマ大統領の経済政策だ。


【 補足として 】
<カルヴァン主義>
カルヴァンが始めた宗教改革思想。
予定説を唱えた彼は、信者に対して現世において神の栄光を実証することを要求した。
すなわち規律正しい生活と禁欲的な勤労であり、その結果としての蓄財を容認した。
そのため資本主義の発達に大きな影響をあたえたとされる。

<プロテスタント>
1529年のシュパイエル帝国会議の決定に対してルター派が抗議書を出したことが語源。
後にカルヴァン派やイギリス国教会信者をも含み、カトリックから分離した改革派の総称となる。

【 参考文献:【詳解】世界史用語事典 】

イメージ 1



ちなみに、この映画は、広瀬隆さん の著書を参考文献にすると良いでしょう。
1.『アメリカの経済支配者たち』集英社新書 1999.12 
2.『アメリカの巨大軍需産業 集英社新書 2001.4 
3.『アメリカの保守本流』集英社新書 2003.9
4.『資本主義崩壊の首謀者たち』 集英社新書 2009.4

イメージ 2


2006年のイスラエル。映画監督のアリは、友人のボアズから26匹の犬に追いかけられる悪夢の話を打ち明けられる。若い頃に従軍したレバノン戦争の後遺症だとボアズは言うが、アリにはなぜか当時の記憶がない。不思議に思ったアリは、かつての戦友らを訪ね歩き、自分がその時何をしていたかを探る旅に出る。
銀座シネスイッチで鑑賞。

「イングロリアス・バスターズ / INGLOURIOUS BASTERDS」ナチス国家社会主義ドイツ労働者党 の知識が無くても楽しめましたが、
この映画は、ファランヘ党の知識(サブラ・シャティーラの虐殺事件) が必要になると思います。

以下、簡単な説明。
1982年9月14日、ファランヘ党の本部ビルが爆破され、親イスラエルのキリスト教マロン派系の右派政党・民兵勢力“ファランヘ党(ファランジスト党)”の若手指導者 バシール・ジェマイエル が死亡する事件が起きる。
ファランヘ党はパレスチナ武装勢力の犯行と断定し、この暗殺の報復として多くのパレスチナ難民が暮らしていた西ベイルートへ進軍。
その後、3日間に渡る“サブラ・シャティーラの虐殺事件”を始める。
虐殺が起きている間、イスラエル軍は難民キャンプの出入り口を固め、さらにキャンプ内が見えるビルの屋上に前線基地を設置していた。
大虐殺による死者、重傷者の数は、子供、老人、女性を含めて2000〜3000人を超えると言われている。
【参考文献:映画パンフレット】

この映画は、ドキュメンタリー映画の要素を持ちながら、アニメーションという手法と徐々に真実を知っていくという謎解き、そして「I Bombed Korea」等の音楽による演出、とユーモアが効いていているので、とても面白い。
また、反戦映画にもかかわらず、映像上は殺戮の描写が痛々しくない。

しかし、描写は痛々しくなくても、そこに描かれている内容はあまりにも悲惨であった。
なぜなら、戦争で殺される大半は何の罪も無い民間人だからである。
市街地に爆弾を投下し、銃を乱射し、無実の市民が意味もなく巻き添えに合う。

戦争は、罪の無い民間人と殺戮を命じられた兵士という2つの被害者を生む。
もちろん民間人が1番の被害者であるが、兵士の方も殺したという罪の意識が重く圧し掛かり、その後の人生に大きく影響してしまう。

映画の最後は、アニメーションから実写映像に移り変わるというドンデン返しが待っている。
そこには、実写による民間人の死体の山が写されていた。




よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事