|
あらかじめ決められたバス発着所かあっても時間の不確かなバスを待つのは辛いもの。タナラタ発9:00クアラルンプール行きの大型バスは発着場所のツーリストセンターまでなかなか到着せず、職員が何度も電話をしてようやく到着した。バス待ちの開、バックパッカー達はこれまでの体験談に花が咲いてトルコからイランが印象的と語っていた中央のドイツ人、聞き手は日本人風の香港人。結局出発したのは9:45、だがそんな遅れも何のその13:00にはクアラルンプールに到着した。 |
Cameron Highland
[ リスト | 詳細 ]
|
夏も近づく八十八夜姉さん被りの茶摘風景はもう昔日の思い出。Boh Tea園でもすっかり機械化されて、フラットな場所は大型茶摘み機械、少し狭いところは2人で持つ機械、そして傾斜が急な斜面は昔ながらの手摘みと使い分けているとのこと。すると道路脇のフラットな場所でわざわざ手摘みをしているのはまさにツーリストアトラクション?! |
|
バックパッカー宿に泊まってしまったことでリゾートでの過ごし方について考えさせられた。そもそもリゾートとは’都会の喧噪を離れて、自分自身の時間を有意義に使うことが出来る場所’であり、当然飲み歩ける繁華街などはあるはずもなく有り余る時間を有効に使いリラックスすることが最良である。しかしそれには前提条件があり、快適な居室・ある程度の娯楽設備・共に語り合える仲間等である。これらの条件が整わなければリゾートとは苦痛の何者でもない。と言うわけで最悪の選択をしてしまった身には読書の世界に没頭する以外はなかった。おかげで持っていった小説は完読出来た。ちなみにここでのお勧めアクティビテーはラフリレアも見られるトレッキングやマウンテンバイクツアー等一日をフルに使うものが好ましく、私の参加した半日ツアーではいかにも観光客目当て・その場しのぎのバタフライガーデン(蝶をケージに入れたけ)・ローズバレー(段々畑風バラ園)・養蜂場(箱庭に巣箱をおいただけ)等、入場料収集するのは詐欺に近い内容だった。また、街で旅行者に評判だというレストランで食した’タンドリチキン&カリー’は焦点の定まらないピンぼけの味、地元の人の行く食堂の足元にも及ばなかった。当地でロングステーされている熟年組(私も人事ではない)の日常が心配される体験でした。 |
|
タナ・ラタでは宿は特に予約していなかったので飛び込みで探すことになった。ペナンからのミニバンで一緒になったフランス人の女の子お勧めの最初のゲストハウスは一番安い部屋で120RM(3,400円)それ以下はドミトリーだという。私の方は予算100RMとしていたので諦め次を探す。そういえば彼女はペナンでもリッチそうなホテルから乗車してきた。旅のスタイルが少し違うなと思いつつ、次のゲストハウスへ向かう。すると同じバスに乗り合わせた何人かと再び顔を合わせる。この宿は1人部屋にも関わらずなんと18RM(500円)迷わず2泊を決定する。この選択は近くに繁華街等があるところなら正解だっただろうが、20時にはレストラン等も営業の終えてしまうここタナ・ラタでは後悔の残るところである。簡易ベットのみの個室は寂しすぎるし、共用スペースのレストランは屋外で闇の中。簡易づくりの部屋の会話は筒抜けで周囲が迷惑することとなる。プールにダイニングバーとまでは言わないが、宿泊施設の善し悪しでも旅の印象は随分変わる。それにしても同泊していたバックパッカーたち(主に白人)の根性に恐れ入る。ここで1週間以上宿泊している強者もいるらしい。ちなみにバス・トイレは共同でトイレには紙がなく水桶のみが辛かった。 |
|
1,800mの高地に突然出現したヨーロッバ風の町並み、いつも霧に煙っている幻想的なイメージがある。気候も日本の秋くらいで過ごしやすく、熱帯の中で一心地つけるリゾートである。200m程のメインロードにホテル・レストラン・土産物手胆・その他商店が集中しており、観光客を中心とした町づくりのおかげかヨーロッパ系特にドイツ人が多く、深夜営業のない健全な夜をどう過ごしているのか心配になる。設備の整ったリゾートホテルならそれなりに過ごすことが出来ようが、安宿ゲストハウスは最悪。下のドイツ人の会話が筒抜け3時まで眠れなかった。おかげで持参した小説をじっくり読むことが出来た。 |




