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何気にネット上を彷徨っていてこの記事にあたる。ちょっとわくわくする記事である。
発見場所はエチオピアのアワシュ川中流域、出土日時は94年以降、出土品は歯やあご、手、足など複数化石約350個 「ラミダス猿人」。発掘地点の地層の年代から約440万年前と推定。
古い!!。異論はあろうが限りなくミッシングリングに近い!!
読売新聞掲載の写真を見る限り骨盤と脚部、脚・手、頭骨の一部などかなりの部位が見つかっている。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091001-OYT1T01208.htm
かなり揃っている。良くぞ見つけたという感じである。
この試料に個人的に何を期待しているのかと言うと、『何を持って人と定義するのか?』に尽きる。
「ラミダス猿人」は常時、直立2足歩行をしていた可能性が低く、逆に足の指で物が持てた可能性が高い。このことは、樹上生活と地上生活の両方を行っていた事を示していて、彼らを人と定義するにはぎりぎりの存在だと考えている。樹上と地上の生活の割合や適合度が分かってから同分類するかが見ものである。彼らが人の祖先であることに変わりはないだろうが、人に含めるのか含めないのか、興味が尽きない。
今度、これだけの部位がまとまって出土したからには、歩行の様子がかなりはっきりすると思われる。
前に書いた関連文書:http://plaza.rakuten.co.jp/StockQueue/2001
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