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就任早々、外国為替市場の円相場について、「経済界には(1ドル=)90円台半ばぐらいが適切という見方が多い。もう少し円安の方向に進めばいいと思っている」と述べたらしい。
なんでこんな不用意な発言を民主党政権の金融責任者が繰り返すのか理解できない。浮かれてきっているようにみえる。
為替相場の急変動は、ヘッジファンド等の投機筋を利するだけで、実態経済を圧迫する。実態経済から金融経済へ利益を移動しすることにしかならない。何故、市場の注目があつまり影響が増幅されやすい就任直後にこのような発言をするのか理解に苦しむ。
米国10年債り利回りは4%直前水準から下がり始め、ドルはユーロとポンドに対して弱含んでいる。ドル相場はドル安へ向かう局面に見える。円高への転換間近のこの時期に、人為的に円安誘導発言で大きく円安に振るのはあまりにも軽率にみえる。揺り戻しは相当きつくなりかねない。円高局面が期末決算の調整時期に引っかかり業績を下振れさせかねない。
参考資料一覧:http://matome.naver.jp/odai/2126302118436331901?page=1&viewCode=SR
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