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なんだか不思議な受賞。まだ、何もしてないのにノーベル賞を受賞って変な話。
個人的には、オバマ大統領の言う『核なき世界』に何やら胡散臭いものを感じてしまう。米国が核軍縮を言いだす時は、米国の経済状況が危機的な状況の時。景気が起伏すればこの話は無くなってしまう気がする。今度は、どうなるかちょっと見ものである。
米国の相対的な経済力は長期低下傾向、今のままの核戦力を維持し続けることは出来そうもない。遅かれ早かれ米国は大規模な核兵器削減をしなければならない。この時までに『核なき世界』が実現できればいいのだが、そう、うまく事は運びそうに見えない。
中国・インドがオバマ大統領の言う『核なき世界』に同意するとは思えない。核保有国には、如何なる国も戦争を仕掛けることは出来ない。理由の如何にかかわらず核戦争になれば、ただでは絶対済まない。中国・インド両国は共に欧米に植民地にされた経験があり、2度と同じ目には合いたくないと考えている、核兵器を廃棄する訳がない。
オバマ大統領の任期中に出来そうなことは、ロシアとの核兵器削減条約の締結が精いっぱいと思うのだがどうだろう。あまり、大きな成果は期待できそうもないのだが・・・。
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