|
歴代の政権は対等な日米関係を志向してきた。その結果が今の日本の姿である。これに対し、現政権は対等な日米関係の構築を目指すらしい。
2008年時点で、日本国内の米軍施設は、134施設 1,027,049,000m²、内、米軍専用85施設 308,825,000m²。サンフランシスコ講和条約発効時(昭和27年[1952年]4月28日)、米軍専用施設は、沖縄を含まず2824施設、1,353,000,000m²。あれやこれやと理由を付け米国に金を払って、やっとここまで、返してもらったのである。
個人的には返す気のない米国からここまで施設を取り返したの驚異的。基地返還運動の先頭に立った先人達及びこれに対峙しながら米国と交渉を続けた政治家・官僚ともにその偉業は称賛されるべきだと思う。ドイツ国内の米軍施設数と比較し、日本政府は良くやっているほうだと考えている。
時の政府は、口先では何と言おうが、在日米軍基地は許容できないと考えていたから、在日米軍施設は、一貫して縮小しているのだと個人的には考えている。
在日米軍施設・区域件数及び土地面積
→http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/1978/w1978_03035.html
これに比して、現政権の普天間移設問題は・・・・?。
現政権は、国防の為、米軍基地が日本に必要だが、沖縄ばかりに基地が集中するのは問題としている。
なんかちょっと、おかしい。
自分達の国は自分で守るのが原則、他国に自国の防衛を依存するなど主権国家にあるまじき行為。自国で防衛網を築き、徐々に米軍に出て行って貰うのが本筋である。自前の防衛力整備見あいで、どうすれば米軍が出て行ってくれるかを知恵を絞るべきなのでは、などと思ってしまう。
普天間基地を嘉手納に統合するって、米軍に対し、新たな利益供与がなければ、米国が受け入れる訳がない。この案に固執するなら、現状計画以上の資金負担することになる。日本人は誰も幸せにはならない。
|