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消費者金融大手のアイフル全店舗が強引な取り立てを行っていたことなどから、すべての業務を停止するよう命じられました。今、この問題から、灰色金利という問題(つまり、刑事罰を盛り込んだ出資法(年29.2%)と罰則がない利息制限法(年15―20%)という2本の法定上限金利の間に生じたゾーン)が、法的な位置づけがあいまいで、社会問題化してきています。そこで、今日は、金利について、考えて見ましょう。貸金業規制法とに対し銀行などからお金を借りる場合、通常、金利を払う必要がありますよね。車のローンや住宅ローンなどが代表的なものですが、消費者金融(サラキン)という金利の高いものもありますね。金利数パーセントというと、大した金額ではないような印象ですが、実は意外と大きなものだということは、住宅ローンを組まれたことのある人は、良くご存知だと思います。
金利の高い低いの違いが返済総額としてどのくらい違うものなのかを、今朝はシュミレーションしてみましょう。話をシンプルにするために、マンションもしくは、家を買うために2000万円を35年ローンで借りるとします。固定金利2%のと4%の場合を比較してみます。2%では、月々の返済は、66,253円、一方、4%では、月々の返済は、88,555円となり、月々の返済が22,300円位の違いとなります。
この差も大きいんですが、35年の返済総額を比べると、金利の怖さがよくわかります。2%では、27,826,073円(金利7,826,073円)ですが、4%では37,193,078円(金利17,193,078)にもなるんです。つまり、2000万円35年ローンで、金利2%の違いが返済総額で937万円もの違いになります。2%で借りるか4%で借りるかでこんなにも違うんですよ。金利って恐ろしいでしょ。今、金利が徐々にじわじわと上がってきています。もし、金利が一年で1%上がると、例えば、もう少しお金を貯めてから家を建てようと思ってせっかくお金をためても、金利の安い今、今年建っておけば良かったということにもなりかねないわけです。金利が上がり始めた今、長期の借入れを組んで、住宅などの有形資産をつくるチャンスかもしれません。
話は逸れましたが、特に長期のローンにおいては、金利ってのは、非常に気にしておかなければならないものだということが、お分かりいただけたんじゃないかと思います。
余談ですが、ゴルフ上での小さい賭け事が大変なことになったというお話を一つ。これは、金利の話と通ずるところがあるんですが、以前にもお話しました。
ゴルフは通常18ホールですよね。あるゴルフ場で、AさんとBさんが1ホール目からはじめて、第1ホールを10円、第2ホールを20円、第3ホールを40円、第4ホールを80円 という風に前のホールの倍の金額を次のホールをかけていくゲームをやったそうです。Aさんは調子よく17ホールまでずっと勝ったのですが、18ホール目で恐ろしくなって手が震えて巻けたそうなんですよ。なぜだかわかります?????????
それはですね。18ホール目の掛け金が131万720円だったからです。計算してみるとわかりますが、10.20.470.80.160.320.640.1280.2560.5120.(10ホール)、…・・163,840(15ホール)32万(16)
65万円(17)で、131万円(18ホール)でしょ。
これは、先程の金利と同じで、年金利が100%つまり、10円借りて1年後に20円払う金利で、18年後に複利計算して返す場合18年後には131万円ものお金が必要になるということです。
金利って本当に恐いものですよね。 以上、ニュースな言葉は、金利の恐い話でした。
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