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根性なし

本日、前述の担当作家の著書『敏腕編集!インコさん』発売!!
ということで、近所の本屋に絶対に置いてないなと思いながら行きました。
最初に先生と飲んだとき見せていただいて以来、この作品が大好きなんです!!!


ちょっと前、笑い飯のパクリ疑惑が生じた、鳥男です!(笑)


わたしが編集した本はいつ発売になるかわかりませんが、
先生はこんなこともやっています。。。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001470
笑える・・・なにやってんすか先生!!!www



近所の本屋さんは夜中1時頃までやってて便利なのですが、
ほぼマンガかエロ本しか売っていない町の本屋さんです。

さんざん本棚をみて、やっぱりないなーと思いつつ
店のおじさんに聞いてみたのですが勇気がなく、


「『敏腕編集!インコさん』ありますか!?」と訊けず、

「あの、今日発売の本入ってますか?
あのあの、徳間書店の本なのですが」というのがやっと。

発売リストを見ておじさんは「今日5冊発売してるけど、入っていないなぁ」と。
「あ、いいんですいいんです」と言いながら、



『チャンネルはそのまま!』(佐々木倫子)・・・やはりおもしろい!
『おいクロたん!!』(伊藤理佐)・・・天才とはこの人のための言葉
(『おんなの窓 3』同時発売だったのか、失敗失敗)
『路地恋花』(麻生みこと)
『愛をひっかけるための釘』(中島らも)を購入。
ほうほう、冒頭が山岸涼子ときた。そして、らもさん今のわたしと同じ歳の著作ですか
短編集なので、明日さくっと読むことにします。
先日、H泉社に行ったときにチェックしていた『ボーズラブ!!!』(マツモトトモ)もよかったです。
マツモトトモ先生の描く、大人の男性がステキなんですよね♪


『路地恋花』が思いのほか、おもしろかったなぁ。
「グッドアフタヌーン誌初コミックス」ということで、看板作家が高橋ツトムと『もやしもん』の石川雅之
う〜ん、そのなかでこの作品の位置は?? と思いましたが、
帯に書いてあった


「いっしょけんめい、恋、しよか。」


というキャッチにやられました〜!!!
京都の長屋における若い職人さんたちのお話です。


じつは正直、しょ〜じき、オサレマンガが苦手です。
FEEL Youngとかの。安野モヨコ氏は好きですが。FEEL Young作ってる方々とも仕事してるので小声気味でw



あと昨年末の話題をかっさらいましたが、『星守る犬』第10刷になっていました。
すごいなぁ〜! まぁ、名作ですものね。未読の方はぜひぜひ!!!



こんなふうに書くと、マンガばっか読んでるようですが、じつはぜんぜんです。
仕事で触れる機会は多いけど、最近はあんまり買うことはないですねー
同僚が山ほどマンガに埋もれてるので、借りて読むことのが断然多いのです。
モノが増えるのが嫌いなんで。本も物入れいっぱいなので自粛です。



関係ありませんが、右手の中指の生爪を剥がしました。
コレは相当痛い。いちばん長い指なのでそこかしこにぶつけるし、PCのキーボード打てません。
月曜は会社に行っても開店休業かしら? それこそマンガでも読んでよw

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数日前にネットでニュースになっていたので、ご存知の方も多いかもしれません。


荒俣宏さんの『世界大博物図鑑』が電子書籍化されました!
とても美しい図鑑ですが、もちろんただの図鑑ではありません!!

たとえば、魚類図鑑に人魚が載っていたり・・・想像上の生物やファンタジーの世界の生き物が描かれていたり
とにかく画がたいへん美しく眺めているだけでも飽きません。
しかも1冊がぶ厚く置き場にも困るので、安価での電子化は良いことです。



・・・・って、めっちゃ手前味噌なことを書いてみましたが!!!(爆)



この電子書籍はノエルの会社がリリースしたものです^^;
まだ自宅のPCには入れてませんが、そのうち全巻DLするつもり。わたくし荒俣ファンですから!

リンクを貼るとバレるので、ご興味がおありの方は、ぜひ検索してみてください。
ニュース効果のためか、けっこう売れているようです^^

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ほぼ十年をかけて完結させた『世界大博物図鑑』シリーズ全7巻は、高価ですが膨大な書物になりました。けれども、わたしにはまだ不満が残ったのです。こんなにおもしろい博物図鑑なのに、値段が高すぎて若い人たちには買ってもらいにくい。しかも、わたしの希望は、次の世代に博物学精神を伝えようというものでしたから、この事態はたいへんに辛いものでした。ところが近年大発展した電子技術が、この大問題を解決しました。イーブック イニシアティブ ジャパンが、若い世代にも購入できる値段で『世界大博物図鑑』をよみがえらせてくれたのです。

どうか、この機会に、大胆で自由な発想を期待される若い人たちが、古くて新しい刺激にあふれる本書を大いに活用してくださることを、望みます。 

                                          2009.7 荒俣宏

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『モルヒネ』

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いずれ偶発的に訪れる死、もしくは自殺を生きる糧とし、死の権利を得るために
医師になった主人公・真紀。そんな彼女の前に、かつての恋人・克秀が7年ぶりに現われる。
彼が現われたのは、もちろん偶然なんかじゃない……。


ただひとり、深い心の傷を共有することができた克秀の出現に、真紀の心は揺れる。
そして、医師として知ることになる。彼が余命3ヶ月の末期ガンであることを。
ピアニストの彼が腫瘍によってまず失った機能は右手の自由。
それが奪われなければ、彼は最期のその時をピアノを弾きながら迎えたのだろう。
が、緩慢な自殺を夢みてきた真紀を、克秀は囁くように誘う。

一緒にモルヒネを使って死出の旅へと漕ぎだそう、と。



でも、彼が本当に彼女に伝えたかったのは、たぶんまったく逆のこと。そうわたしは感じた。
もし、自分の余命が幾ばくもないと知ったとしたら、わたしなら何をするだろう? 
そう考えると、克秀のとった無謀とも無意味ともとれる行動が痛いほど伝わってきた。
わたしもまた、彼と同じように過ごすのかもしれない。自分の大切な人に
「生きてほしい」と素直に言葉にすることもできず、
「モルヒネをふたりぶんくれないか」と軽口に混ぜながら頼むのかもしれない。


確かに、この思いや死までのわずかな時間の使い方は解り難い。
だがそこには深い愛情が、実は隠されている。彼女の中にある生きることへの抵抗感、
それを彼は、自分の存在感を彼女の中の記憶へと塗り変えることによって、拭い去っていく。


「生命としての営みを開始した瞬間から、生物は、緩慢に死に始めている。
あたらしい命の発生が、そのまま、来るべき終わりへの準備でもある。
誕生とは終わりの始まりで、生物は、終焉へ向かい前進を続ける。
そして、その間のひとときに、この世界になにかを生み出す。
命や、情念や、美しいものや、哀しいもの、残される者の中に生き続ける記憶、少しの人が富や、禍を」

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とてもやさしく、そして穏やかな『愛』に満ちあふれた物語。
友だちに対する想い、父親の力強い愛、母の慈愛、時空をもこえる(不器用だけど)清らかで美しい愛。



「すべてには意味があるし、おそらくぼくらはばらばらではなく、みんな繋がっている。
誰もが誰かと誰かの触媒であり、世の中は様々な化学反応に満ちている。
それがきっと生きているってことなんだと思う」


「いずれぼくがこの世を去ったあとでも、物語はまだ終わらずに、続いていく。
すべては化学反応と相互作用――愛したり、憎んだり、妬んだり、
そしてまた愛したり――そんなこんなで続いていく」


世の中のすべてのことは偶然の産物ではなく、必然である。

偶然だと思っていた、取るに足らない小さな出来事の数々が、
大きな奔流となって自分の人生を形作っていた、ということも少なくはない。


すべての出逢いと別れには、かならず大切な意味があるんだ。
この物語は、そっとそう語りかけてくれた。



わたし自身も一個体でありながら、誰かと誰かの触媒なのか......。
そう思うと、自分の存在が、少しだけ誇らしく思えてくる。



そして、


『かくのごとき夢あれかし』


そんなふうに思いながら、生きてゆければ大切な人との関係において、
独りよがりになることなく、愛し方を履き違えたりしないで、想いあっていける気がする――。


「花梨の幸せって? 定義してみて」
「あなたと同じよ。愛すること。愛し続けること」

「『好き』って言えるのって幸せだよね」



ほんのちいさな些細なことだけど、それこそがしあわせの意味。
そんな気づきを与えてくれる、素敵な物語でした。




※これは以前、別のSNSに書いていたレビューです。あこちゃんに「本」の書庫を作ったら、
と言われてたのを思い出して、とりあえず、過去記事から見繕ってきました〜!!

自分で書いておきながら、過去の自分に教えられる。。。苦笑

『翼 cry for the moon』

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『星々の船』で直木賞を受賞した村山由佳の作品

幼い頃から母親に疎ましがられ育った主人公・真冬は「愛」を理解できない
作者はこれでもか、というぐらい真冬を痛めつけます。。。


死に場所を求めるがごとき魂の彷徨を続け、
アリゾナに行き着いた真冬は、ナヴァホに「生きること」を教えられます





「こんなはずではなかったことを数え上げてみたところで何も変わらない。
それよりも、ごくシンプルなレベルで嬉しかった出来事を、
ひとつずつ数えて毎日を暮らしていくほうがずっといい」
 




「魂に翼を持つというのは決して楽なことじゃない。
いっそ、そんなものを持たないで、闇の中でじっとしていたほうが幸せだと考える者もいるだろう。
手に入らないものをいくら求めても苦しいだけだ。
それこそ「月を取ってくれと泣く(cry for the moom)」に等しいじゃないか、とな。
だがな、たとえ苦しかろうと、求めなければ何も手に入らないし、
人はその翼で飛ぶことでしか自分の奥底へ入っていって答えを見つけることはできんのだよ」





「全てはあんたの選択次第なんだよ。
人を愛せる人間になるのか、憎しみに支配された人間になるのか。
幸福になるための努力をするか、不幸への坂を滑り落ちるにまかせるか。
育った環境も、置かれている境遇も関係ない。あんたが、自分で、選ぶことだ」







※浜離宮で撮ったせっかくの月の写真のアップを忘れたので。。。
月にちなんだブログを書こうと思ったのですが・・・大好きな小説をご紹介^^

文庫本がボロボロになるぐらい何度も読んでますが。。。今こそ再読すべき時なのかも
うん、そうですね。飛行機の中で読むのはこの1冊にしよう〜!

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