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本日、前述の担当作家の著書『敏腕編集!インコさん』発売!! |
読書
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数日前にネットでニュースになっていたので、ご存知の方も多いかもしれません。 |
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いずれ偶発的に訪れる死、もしくは自殺を生きる糧とし、死の権利を得るために |
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とてもやさしく、そして穏やかな『愛』に満ちあふれた物語。 友だちに対する想い、父親の力強い愛、母の慈愛、時空をもこえる(不器用だけど)清らかで美しい愛。 「すべてには意味があるし、おそらくぼくらはばらばらではなく、みんな繋がっている。 誰もが誰かと誰かの触媒であり、世の中は様々な化学反応に満ちている。 それがきっと生きているってことなんだと思う」 「いずれぼくがこの世を去ったあとでも、物語はまだ終わらずに、続いていく。 すべては化学反応と相互作用――愛したり、憎んだり、妬んだり、 そしてまた愛したり――そんなこんなで続いていく」 世の中のすべてのことは偶然の産物ではなく、必然である。 偶然だと思っていた、取るに足らない小さな出来事の数々が、 大きな奔流となって自分の人生を形作っていた、ということも少なくはない。 すべての出逢いと別れには、かならず大切な意味があるんだ。 この物語は、そっとそう語りかけてくれた。 わたし自身も一個体でありながら、誰かと誰かの触媒なのか......。 そう思うと、自分の存在が、少しだけ誇らしく思えてくる。 そして、 『かくのごとき夢あれかし』 そんなふうに思いながら、生きてゆければ大切な人との関係において、 独りよがりになることなく、愛し方を履き違えたりしないで、想いあっていける気がする――。 「花梨の幸せって? 定義してみて」 「あなたと同じよ。愛すること。愛し続けること」 「『好き』って言えるのって幸せだよね」 ほんのちいさな些細なことだけど、それこそがしあわせの意味。 そんな気づきを与えてくれる、素敵な物語でした。 ※これは以前、別のSNSに書いていたレビューです。あこちゃんに「本」の書庫を作ったら、 と言われてたのを思い出して、とりあえず、過去記事から見繕ってきました〜!! 自分で書いておきながら、過去の自分に教えられる。。。苦笑
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『星々の船』で直木賞を受賞した村山由佳の作品 幼い頃から母親に疎ましがられ育った主人公・真冬は「愛」を理解できない 作者はこれでもか、というぐらい真冬を痛めつけます。。。 死に場所を求めるがごとき魂の彷徨を続け、 アリゾナに行き着いた真冬は、ナヴァホに「生きること」を教えられます 「こんなはずではなかったことを数え上げてみたところで何も変わらない。 それよりも、ごくシンプルなレベルで嬉しかった出来事を、 ひとつずつ数えて毎日を暮らしていくほうがずっといい」 「魂に翼を持つというのは決して楽なことじゃない。 いっそ、そんなものを持たないで、闇の中でじっとしていたほうが幸せだと考える者もいるだろう。 手に入らないものをいくら求めても苦しいだけだ。 それこそ「月を取ってくれと泣く(cry for the moom)」に等しいじゃないか、とな。 だがな、たとえ苦しかろうと、求めなければ何も手に入らないし、 人はその翼で飛ぶことでしか自分の奥底へ入っていって答えを見つけることはできんのだよ」 「全てはあんたの選択次第なんだよ。 人を愛せる人間になるのか、憎しみに支配された人間になるのか。 幸福になるための努力をするか、不幸への坂を滑り落ちるにまかせるか。 育った環境も、置かれている境遇も関係ない。あんたが、自分で、選ぶことだ」 ※浜離宮で撮ったせっかくの月の写真のアップを忘れたので。。。 月にちなんだブログを書こうと思ったのですが・・・大好きな小説をご紹介^^ 文庫本がボロボロになるぐらい何度も読んでますが。。。今こそ再読すべき時なのかも
うん、そうですね。飛行機の中で読むのはこの1冊にしよう〜! |
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